レンブラントのプロレス場放浪記 第2回〜西東京〜
2020.12.20に調布はあとふるホールで行われた、プロレスリングSECRET BASE（以下：シークレットベース）の興行を観戦してきました。
シークレットベースは、東京都調布市を拠点に活動している団体で、当団体の代表も務める清水基嗣のルーツである『ルチャリブレ』をベースとした、メキシコスタイルが特徴。
月1ペースで興行を開催しているシークレットベースは、2021年2月に新宿FACEで旗揚げ12周年記念大会も開催予定。
今回は、2020年の終わりに行われたシークレットベース調布大会の観戦記を、会場の雰囲気にも触れつつ書いていきたいと思います！
会場概要
今回の会場は、「調布はあとふるホール」。
これが噂の「調布はあとふるホール」か…
— レンブラント🍻🤼🎸🍴🍹 (@rembrandt_kbs) 2020年12月20日
調布はあとふるホール童貞、卒業！！！#pw_secretbase pic.twitter.com/l8MmDJzksz
ただ、会場に着く前、会場に着いた直後と、
何故かと言いますと、このホール、「はあと・ふる・えりあ」
こういうのって、実際に行って、
そんなこの日は、何と南側最前列ド真ん中という、
ありがとうございます！ありがとうございます！
大会概要
今大会は全4試合という編成。
アンドロスの醸し出す、ゆる〜い雰囲気は唯一無二！
これを体感したくて見に行く、
マジックやったり、イリュージョンやったり、
第2試合は、「宇宙銀河整備士ポール&清水基嗣&忰田信浩」
3者3様の光景に、代表を務める清水が思わず、「我ながら凄いカードを組んでしまった…」
その中でも、この試合、私が目を惹かれたのは、忰田！
名前も試合も現地で初めて知った選手なんですが、
特に、終盤で清水に決めた、
しかし、そこで忰田に生まれた僅かな隙を、
ポール、策士！
目と鼻の先にリングがある至近距離で、
最前ですと、こういうグラウンドの試合をしっかり見れるのが良いですね！
戸井が終始試合を支配する結果となりました。
巧い！
そして、メインイベント…。
年内最終興行を飾ったのは、「デボラK&黒田哲広vsバンビ&
バンビの試合を見るのって、めちゃめちゃ久しぶり…。
メインで最初に気になったのが、デボラKのエルボー。
私自身、試合を初めて見る選手でしたが、まあ、エルボーが凄い！
バンビも試合後のツイートで言及していたのですが、
イイもの見れました！
そして、パートナーの黒田哲広も、定番ムーヴの「もう一丁！」
キャパシティ30〜40人程の会場でも、
ミックスドマッチながら、バンビもデボラKも、男子顔負けの身体の張り方！
段々、メインに相応しい熱戦に…！
終盤は、デボラKとアミーゴ鈴木の一騎打ちになるも、
年内最終戦を勝利で飾ったのでした。
メイン終了後、アミーゴ鈴木の前に、戸井克成、タッグチーム・『
双方、アミーゴの持つベルトに挑戦表明した訳ですが、何と『
代表の清水基嗣が、そこに巻き込まれる格好となり、急遽、
試合の方は、山下と忰田が、王者であるアミーゴの首を狙うべく、
アミーゴが攻められる時間帯が続くものの、パートナーの清水が得意のジャベで、アミーゴにアシストパス！
それに応える格好で、最後はアミーゴが忰田を丸め込み、見事3カウントを奪取！
アミーゴ…、強し！
まとめ～この"秘密基地"感が堪らない！～
2020年最終興行となった、今回のシークレットベース調布大会。
私が同団体を観戦したのは、
今回「調布はあとふるホール」に初めて足を運んだのですけれども、団体名にもあるような、"秘密基地"感を凄く感じられる、非常に良い会場でした。
他にはあまり知られていないミステリアスな雰囲気もある場所ですが、ここは是非、他のインディー団体の大会でも見てみたいところ。
実際、駅からのアクセスも良かったですし、これだけ客席とリングが近い会場も、そうは無いと思うので！
また行きたい！
消えない～2020.12.27『2020 Jr. TAG BATTLE OF GLORY 1day tournament』観戦記～
2020.12.27の夜に、新木場1stRINGにて行われた
2020年は、新型コロナウイルスの感染拡大もあり、
そうした中、2020.11.5に佐藤光留（
（6:43～）
「一つ、自分の中で…、納得がいかないというのではないですが。黙っていれば誰に何も言われないことだと思うんですけれど。 自分が主戦場としてるJrリーグが2つとも行われませんでした。 」 （中略）「多分このまま2021年を迎えても、誰も文句は言わない。来年開催出来たら、『良かった良かった。去年は仕方ないよ。』ということで片付いたと思うんですが、何かこう、仕方ないで終わらす事に非常に違和感というか。自分が守ってきて、『俺が全日本Jrの先頭なんだ。佐藤光留と青木篤志で守り抜いてきたんだ』と言っている全日本Jrを、このまま、仕方ないで、2020年終わらせていいものかどうか。それをずっと考えていました。」（中略）「やらないんだったら、自分で開催できないか、という事をまず思いつきました。」
あくまで、『Jr. TAG BATTLE OF GLORY』開催にこだわった佐藤は、
全日は既に2020年の年間最終スケジュール（12.13）を発表した後だったため、
更に、同大会を全日本プロレスが共催する事になり、今大会の開催が決定したのでした！
今回は、そんな2020年の終わりに開催された、全日Jrによる、全日Jrの物語の感想を綴ってみました。
ここは桃源郷
またはティルナノーグ
永遠にたゆたう天上天下
だけど行けない
行っちゃいけない
引き止めるような何かが消えない
沈むタイタン号
燃える人形町
声を荒げる水金地下木
なのに消えない
消えそうで消えない
こんな所で消えない
消さない赤い公園 - 「消えない」
・大会雑感～『あすなろ杯FINAL』だったトーナメント戦～
今回は全8チーム参加の1dayトーナメント形式で開催され、
参戦チーム・選手は公募で決定。
その結果、現在全日Jr戦線を担う選手に加え、
各試合のレポートに関しては、
大会全体を通じて、まず私が感じた事…。
「実はこれ、『第5回あすなろ杯争奪リーグ戦』
2020年に、約20年振りに開催された『あすなろ杯争奪リーグ戦』
リーグ終了後、北斗は『Enfants Terribles』、田村男児は『Evolution』にそれぞれ加入。
亮生とHAYATOは本隊で活動することになり、
■1回戦・準決勝
『あすなろ杯争奪リーグ戦』から約半年後の2020年12月…。
準決勝の「佐藤&田村」戦でも、児玉と共に、佐藤の痛めた足を狙う徹底ぶり！
最後は児玉が佐藤に敗れ、準決勝敗退に終わるも、若手ながら、ふてぶてしさ全開な北斗、堪らない！
個人的に、今日一番のベストショット
— レンブラント🍻🤼🎸🍴🍹 (@rembrandt_kbs) 2020年12月27日
絵画みたいや…✨#バトグロ #ajpw #大森北斗 pic.twitter.com/OrVRKIE0Zs
そして、亮生とHAYATOは、「ブラックめんそーれ&SUSHI」を1回戦で撃破。
低迷期の全日を支えた選手に、ニューフェイスが自力勝利する構図、大会主旨的にもエモい！
「岩本&阿部」の厳しい攻めに苦戦を強いられたものの、3カウントは許さなかった「亮生&HAYATO」！
優勝候補相手に大健闘を見せたのでした！
・決勝戦
佐藤を除く3選手が、第5回『あすなろ杯』出場と、全日マットにおける若手の台頭を象徴するような一戦に。
戦前は、「ここで佐藤&田村が絶対勝たないと…！」という気持ちで見ておりましたが、試合が進むにつれて、「うわあ、亮生&HAYATO、強い…」という率直な感想が、私の脳内から湧き出てくるようになりました。
それくらい、2人が凄かった！
ライバル同士故か、1回戦の勝ち名乗りで双方睨みあうなど、連携面で不安要素を抱えていたチームでしたが、それでも決勝は、息の合った連係で「佐藤&田村」を追い詰める活躍！
特に、昼の『ハードヒット』で脚を痛めた（と思われる）佐藤に対する、序盤～中盤の容赦ない脚攻めは見事でした！
青柳亮生&ライジングHAYATO、若いのに、脚を痛めた佐藤の負傷箇所を攻める徹底っぷり、ホント嫌らしくって素晴らしい！
— レンブラント🍻🤼🎸🍴🍹 (@rembrandt_kbs) 2020年12月27日
いいぞいいぞ〜！#バトグロ #ajpw
佐藤光留も、脚を痛めながらも、若手に負けじと容赦ないファイト！
「全っ然、痛くありませんっ！！！！！」
1回戦・準決勝はサポート役に徹した男の大爆発！！
まるで、活火山の如し！！
終盤は、田村とHAYATOによる一騎打ちに。
パートナーの佐藤も「ダン！ダン！」と叫び、田村に勝負を託します。
まるで、佐藤の意気に応えるかのようでした…（泣）。
「佐藤&田村」が、『2020 Jr. TAG BATTLE OF GLORY 1day tournament』優勝を果たしたのでした！
試合時間は30分超え！
それでも、約30分があっという間に感じられるほどに、息をのむ激闘！
双方素晴らしい！
試合後、優勝トロフィーを受け取った2人が咆哮！！！
2020年にキャリア20年目を迎えながら、勝利した瞬間、あれだけ感情を爆発させた佐藤光留の姿を見ていて、本当に、今回のトーナメントに期するものがあったんだなあ、と感じました。
試合後、佐藤はこのマイク！
佐藤光留「『コロナだから、Jrの試合がなくても良いよね』と思っていた奴。『青柳亮生に負けたのに、何が全日本Jrだ』と思っていた奴。全員まとめて、ざまあみろだ！」
— レンブラント🍻🤼🎸🍴🍹 (@rembrandt_kbs) 2020年12月27日
「どんなことがあろうと、俺は全日本Jrを終わらせない！」
2020年末に名言が爆誕してしまった…！
最高や！！#バトグロ #ajpw
このマイクにはシビレた！
そして、佐藤から「こいつはとんでもないパーティー野郎なんだよ！」とマイクを託された田村は、この笑顔！
可愛いですね…。
このタッグチーム、今後面白くなりそう。
アジアタッグ王座挑戦とか、あったりしないかなあ〜（願望）。
・まとめ〜こんな所で消えない、消さない〜
2020年の終わりに開催された、今回の『2020 Jr. TAG BATTLE OF GLORY 1day tournament』。
前述したように、今回のトーナメントは、『あすなろ杯』に出場していた
「まだまだ俺たちの心で生き続ける青木篤志のこと、一生プロレスを通じて追いかけていきます。」
2019年末のハードヒットで、メイン後に佐藤光留が語ったコメント。
佐藤光留「亡くなった人の事を言うなって言われるかもしれないけど、俺、6.3からリングに立ってるのがやっとの状態なんだ。鈴木さんが『世界に届かせていく』と言ってたけど、俺も、違う世界まで届かせるように頑張るから」
— レンブラント🍻🤼🎸🍴🍹 (@rembrandt_kbs) 2019年12月30日
「これからも、プロレスで青木篤志の事を追いかけていきます」#ハードヒット
2020年は、正月の世界Jrヘビー王座決定トーナメント、TVマッチ期間中の世界Jr挑戦など、全日本プロレスJrの灯が消えそうになっても、その灯を決して消さなかった男の有言実行…。
ホント、カッコ良すぎるよ！！
Rollers Anthem～私的2020年プロレスニュース10選～
遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます！
旧年中はありがとうございました。
今年もよろしくお願いいたします！
今回の年末年始もプロレスで駆け抜けていて、ロクにアウトプット出来ていない私(笑)。
2021年1発目は、2020年、個人的に印象に残ったプロレスニュース10選を、健忘録を兼ねて紹介していければと思います。
2020.2.24 NOAH名古屋国際会議場大会・「杉浦貴vs清宮海斗」より
コロナが近づく中、遠征して推しが勝った、あの景色は一生モノでした！
2.24プロレスリング・ノア名古屋国際会議場大会。
— レンブラント🍻🤼🎸🍴🍹 (@rembrandt_kbs) 2020年12月27日
「杉浦貴vs清宮海斗」で、杉浦が雪崩式オリンピック予選スラムを決めて勝利したシーン。
コロナが流行し出した中の名古屋遠征で、清宮に連敗中の杉浦が勝った瞬間、遠征して良かったと心の底から思いました！https://t.co/LRhMcxzIgm#プ事大賞2020 pic.twitter.com/p6MYuWuEtZ
- ①新型コロナウイルス
- ②TVマッチ（無観客試合）
- ③プロレスリング・ノア、サイバーエージェント傘下に
- ④木村花、逝去
- ⑤横浜文化体育館、閉館
- ⑥秋の4大シングルリーグ戦
- ⑦秋山準、DDTプロレスリングにレンタル移籍
- ⑧WRESTLE-1、無期限活動休止
- ⑨遠征
- ⑩観戦傾向の偏り
- ・まとめ
①新型コロナウイルス
2020年は、
プロレス界も例外ではなく、間隔を空けた席配置、収容人数減、
3月後半～4月頭に、
北海道で開催している団体があるらしい
— Akira Tozawa (@TozawaAkira) 2020年4月5日
今は辞めて欲しい
辞めないのであれば観に行かなければいい
無観客状態になればいい。
憤りを感じます。
志村けんの件で他人事ではないと思った人も多いはず。恥ずかしながら俺もその一人。大会を中止や延期にしたほうがいいに決まってる。でも俺らみたいな団体は走り続けなければならないんだよね。立ち止まったら終わり。解散。終了なの。一時停止は出来るかもしれないけどね。どーしよ。
— 怨霊 (@4649_666) 2020年3月30日
でも、そんな暗中模索を繰り返しながら、
②TVマッチ（無観客試合）
2020年は3月末〜5月末にかけて、
そんな中、無観客試合が各団体でスタート！
ここに関しては、
これにより、
これまで、
正直、料理してる最中とかにでも見ないと把握できなかったですし
生観戦を再開した7月以降だと、
このツイートもめちゃめちゃ分かりみ。
友達が新日本プロレスワールドを解約。この手の解約話はあまり聞いた事がないのだが、要は…今の新日はリーグ戦が多い→他用が重なると貯まった映像の消化が大変→観る事が心の重荷になる→他の趣味に心を逃がす→興味を失う、って過程を経たように感じた。供給過多と言われる今時のプロレスっぽい話。
— 高倉仮面 (@Masked_Takakura) 2020年12月29日
まあ、でも、すぐ解約はないかな！
③プロレスリング・ノア、サイバーエージェント傘下に
2020年1月末に電撃発表された、プロレスリング・
個人的には、
基本、「経営だけ見るから、現場に一任する」
双方、別のやり方でトップを狙っていく、というのも良き！
②で触れたTVマッチにしても、先駆けとなった団体の一つが
2019年までのNOAHは、動画コンテンツの部分で他団体に後れを取るなど、配信面がウィークポイントになっていたので、そこが『WRESTLE UNIVERSE』で補完された2020年は大きかったですね！
④木村花、逝去
私自身、女子プロレスはそれほど追えていないのですが、
時期的に緊急事態宣言下ではありましたが、それでも、「
それだけ、精神が抉られる出来事だったと言いますか。
そういう時期に、
「ツイート時、ハッシュタグや"木村花"という言葉を付けない」
今でも、それで良かったと思ってます。
まあ、でも、その後の周りの大人の対応が軒並みクソ過ぎましたね…。
「彼が悪くない」という意見、個人的にNOかな、と。
個人的に、ラジオでテラハの件について触れる山里さんの話を聞いてしまうと、あの時の岡村さんは、失言騒動に対して真摯に反省していたんだなあ、としみじみ思う。
— レンブラント🍻🤼🎸🍴🍹 (@rembrandt_kbs) 2020年5月29日
勿論、「自分の番組内で起きた問題かどうか」という背景や、炎上した経緯も全然異なるので、単純に比較なんて出来ないけれども…。
「楽しい人たちとラインを交換してるだけでも嫌な刃が消えていく。奥さんに話を聞いてもらったり〜」
— レンブラント🍻🤼🎸🍴🍹 (@rembrandt_kbs) 2020年5月29日
「攻撃の手段に対して一番は『見ない』！これが最大の防御になるとは。自分の好きな事に耳を傾けると、その間の雑音が全く掻き消される感じがある。」
お悔やみ後にこう語りだす山里さんのエグさ…
ラジオを改めて聞き直したけど、この発言、いくつかのニュース記事で見かけないもんね…。
— レンブラント🍻🤼🎸🍴🍹 (@rembrandt_kbs) 2020年5月29日
お悔やみの後に、自身のSNSの使い方・救われた体験について語りだすなんて、ほんとタイミングが悪すぎる…。
フジテレビやガスマスク業者のLINE晒しも死体蹴りそのものでしたから。
例の検証報告（）とやらをPDFで全文目を通してみた訳ですが、想像以上に酷い…
— レンブラント🍻🤼🎸🍴🍹 (@rembrandt_kbs) 2020年7月31日
・「一部報道で○○であると報道されましたが、そのような事実はありませんでした」のオンパレード
・「死人に口なし」を地で行く、制作サイドの一方通行な回想・検証
・「本番組は収録を中止しましたので〜」⇒えっ！？ pic.twitter.com/IEkEnBn2cP
>「データをねつ造したわけでも、替え玉をキャスティングした訳ではない。どんな発言をしたのか、どんな言葉なのか、心証的な調査だった。難しかった。結論としては大多が前に言ったが、やらせはなかった」
— レンブラント🍻🤼🎸🍴🍹 (@rembrandt_kbs) 2020年9月25日
「死人に口なし」な内部調査報告に加え、この社長の見解
狂ってるわhttps://t.co/srmzaZMsHq
テレビ関係者、番組の共演者と芸人、所属していた芸能事務所に団体、マスク制作会社…
— レンブラント🍻🤼🎸🍴🍹 (@rembrandt_kbs) 2020年9月13日
彼女に関わっていた関係者の言動が、彼女の死後、軒並みアレなのがホントきつい…
親族でもないのに、故人のLINEやDMの内容を平気で晒すっちゅうのも
そして、49日すら明けてないのに銭金の話をする団体…。
5/23 花がいなくなり
— 木村響子 (@kimurarock) 2020年7月19日
心の整理もつかないまま
5/25 呼び出され
メモリアルグッズ、追悼興行の主催をどこにするか、利益の分配率などの話をされました
これは普通のことでしょうか？
傷つけられた人間が声をあげることが
誹謗中傷でしょうか？ https://t.co/UnPm5aTw1v
49日が明けるのを待って、売上額が遺族に行くよう慎重に話を進めたハコファクトリィさんとの対応と比べ、雲泥の差だと思いました。
本当に今でも悔しいです、うん。
⑤横浜文化体育館、閉館
1962年の会場以降、
8.29大日本プロレス横浜文化体育館大会の雑感
— レンブラント🍻🤼🎸🍴🍹 (@rembrandt_kbs) 2020年8月29日
・大日単独では最後となる横浜文体ビッグマッチ。全9試合、声出せるなら、思い切り叫んでいたかもって位、エモかった！
・葛西相手に粘った石川、凄い！
・入江を自力で捩じ伏せた大地、強い！
「伊東vs藤田ミノル」、もう感動しかない！最高や！#bjw pic.twitter.com/CDKaOhIToR
8.30「LAST BUNTAI〜さようなら横浜文体〜」の雑感
— レンブラント🍻🤼🎸🍴🍹 (@rembrandt_kbs) 2020年8月30日
・横浜文化体育館でのプロレス最終興行となった今大会。ラスト文体ながら、DDTと大日本、BASARAと666、野村卓矢と鈴木みのるなど、最後から生まれるストーリーも盛り沢山。オールスター感謝祭の趣が良き！ありがとう、横浜文体！#bjw #ラスト文体 pic.twitter.com/jCxZX7KdC7
両興行とも、2020年の『日本インディー大賞』・
私個人の思い出としては、文体に初めて足を運んだ、
その後、
⑥秋の4大シングルリーグ戦
2020年の秋は、『G1 CLIMAX（新日本プロレス）』、『チャンピオン・
『G1』に関しては、
そして、秋開催の『N-1 VICTORY』と併せ、
9.21全日本プロレス後楽園ホール大会の雑感
— レンブラント🍻🤼🎸🍴🍹 (@rembrandt_kbs) 2020年9月21日
・チャンピオン・カーニバル公式戦！全体的にコンパクトさが目立つも内容は良き！ただ今日は、「岩本vs日高」の世界Jrが公式戦を喰らう好勝負！大会全体か、チャンカーか。充実度をどこで測るかによって、印象は変わりそうだと感じた次第…。#ajpw #2020cc pic.twitter.com/cbAlzdp7y8
10.23ZERO1新宿FACE大会の雑感
— レンブラント🍻🤼🎸🍴🍹 (@rembrandt_kbs) 2020年10月23日
・有観客ではこの日が最後となった『火祭り 2020』。この状況下の中、激しいバトルの連続で『絶対に声を上げてはいけない火祭り』だった感ある（笑）。中でも、セミの「T-Hawk vsストーム」、メインの「田中将斗vs田村ハヤト」は最高過ぎました！#pwzero1 #火祭り2020
2015年にプロレスにハマりだして以降、
こういうのって、今後そうそう訪れる光景でもないので、
⑦秋山準、DDTプロレスリングにレンタル移籍
その約1ヶ月後に発表された、DDTへの電撃移籍！
全日の一部ファンからは、拒否反応も見られた人事でしたが、
全日では出来なかったような、コミカルな一面も覗かせる、
そして、何より一番大きかったのは、竹下幸之介の明確な「壁」
これまでの竹下の挫折って、
そして、全日の方も、青柳亮生をはじめ、
⑧WRESTLE-1、無期限活動休止
2020年初頭に突然発表されたリリース。
2020年1月に、久しぶりに観戦した時には、
不運に不運が重なってしまった部分が…。
3.15 WRESTLE-1大田区総合体育館大会の雑感
— レンブラント🍻🤼🎸🍴🍹 (@rembrandt_kbs) 2020年3月15日
・活動休止前最後となるW-1ビッグマッチ。仁木vs藤村の熱い若手対決、ヒートに押されるも自力を見せた吉岡、岡林相手にポテンシャル全開な羆嵐、受けっぷりが凄まじかった児玉らの、今後の活躍が楽しみな大会でした。
・ダークサイド勝彦ホントこわい😱#w_1 pic.twitter.com/8To17KPout
でも、創設者の武藤は何処か他人事という。
急な事だったんだろうなあ、とは思うけど、文字だけ見ると、もう既に先の予定が決まってる武藤と、「（所属レスラーに対して）非常に、ほんとに酷なことをしている」と申し訳なさを口にするカズの温度差が…https://t.co/6GgRfYPoHO
— レンブラント🍻🤼🎸🍴🍹 (@rembrandt_kbs) 2020年2月29日
>武藤「多分みんなプロレス界に残ると思うけど、条件は一緒だからね。ただ、全日本、W-1といい経験したからね。30人食わせいてくことを考えたら、フリーって気が楽だからな。俺も自信を持って生きていきます」
— レンブラント🍻🤼🎸🍴🍹 (@rembrandt_kbs) 2020年4月2日
うーん、この…https://t.co/sKry0wCnU4
うーん、この…。
所属選手はそれぞれ、全日本プロレス、NOAH、2AW、
⑨遠征
2020年は観戦数が大幅に減ったものの、
2.24 DDT名古屋市東スポーツセンター大会の雑感
— レンブラント🍻🤼🎸🍴🍹 (@rembrandt_kbs) 2020年2月24日
・DDTの地方大会、後楽園大会より面白い説。行って良かった！
・名古屋軍のやかましさ、最高！（笑）
・CDKとMAO、今後共闘していくと面白そう
・メイン、色々あったけど、結果的にディーノのパートナーはササダンゴで良かったと思える好内容！#ddtpro pic.twitter.com/v876YFyevw
2.24 NOAH名古屋国際会議場大会の雑感
— レンブラント🍻🤼🎸🍴🍹 (@rembrandt_kbs) 2020年2月24日
・20周年記念大会「NOAH the CHRONICLE」第1弾は、稲村の見せた可能性、齋藤彰俊が刻んだ道程、現在のNOAHJrとヘビーの結晶、メインの「杉浦vs清宮」による、NOAHの歴史と未来の交錯。正に「CHRONICLE」の第1章のような大会でした！#noah_ghc #ノアでらスゴイ pic.twitter.com/k5t9lqxzqw
14:00開始のDDT、17:00開始のNOAHと、非常にスケジュールがタイトではありましたが、それも良い思い出！
同じCAグループのNOAHが、偶然名古屋で興行があった事で行われた、今回のDDTのコラボ企画
— レンブラント🍻🤼🎸🍴🍹 (@rembrandt_kbs) 2020年2月24日
試みは凄く良かったけど、DDT⇒NOAHでハシゴするにはちと厳しかった、という印象（DDTが16時30分前に終了。NOAHは17時開始で、両会場まで所要時間約30分。）
日程決まった後の企画だったし、しゃあないか…
興行再開後の7月以降も、静岡（7.
7.26 FREEDOMSツインメッセ静岡大会の雑感
— レンブラント🍻🤼🎸🍴🍹 (@rembrandt_kbs) 2020年7月26日
・自粛期間明け初となる、FREEDOMSの地方興行。どの試合もエネルギーに満ち溢れる内容！観戦出来て良かった！
・シュレックとバラモン兄弟の絡み、濃すぎぃ！（笑）
・メイン、平田の受け具合が凄まじかった！それだけに、終盤の負傷が心配…。#pw_freedoms pic.twitter.com/36X47bkyEV
9.6プロレスリング・ノアふじさんめっせ大会の雑感
— レンブラント🍻🤼🎸🍴🍹 (@rembrandt_kbs) 2020年9月6日
・前週の川崎で「金剛」に電撃加入した、中嶋の初陣だった今大会。ただ、終わってみれば、どの試合も素晴らしい内容！特に、マサ北宮vsヨネが見れたのはデカい！
・中嶋、2018年頃のギラギラ感が戻ってきた印象。中嶋から、目が離せねえ！#noag_ghc pic.twitter.com/slQNoy7b61
rembrandt38hentai.hatenablog.com
以前までの私なら、「遠征してまで見る」
遠征先で食べるご飯も最高でした！
推しが無事王座を防衛したので、ひとり祝勝会やってる…🍺
— レンブラント🍻🤼🎸🍴🍹 (@rembrandt_kbs) 2020年2月24日
名古屋旅で、初めてのアルコール摂取！！！#毎日アルコール健康生活 pic.twitter.com/ufI8uDfCoi
『金剛』に加入後初となる中嶋勝彦を生で見たいがために、わざわざ日帰りで遠征した、NOAHふじさんめっせ大会。
— レンブラント🍻🤼🎸🍴🍹 (@rembrandt_kbs) 2020年11月27日
興行終わり、会場や駅周辺に飯屋が無い事に絶望しつつも、新富士駅内にある居酒屋さんでどうにか買うことが出来た、生しらす弁当。
美味すぎて美味すぎて震えた…。#プヲタ思い出ご飯 pic.twitter.com/A8QLYKiW7v
NOAH大阪ビッグマッチ翌日にわざわざ休みを取って、関東在住のフォロワー様と一緒に回った、原田精肉店⇒たこば⇒ビストロ・ド・ラムカンの必殺フルコース飯#プヲタ思い出ご飯 pic.twitter.com/VJR0peM5wS
— レンブラント🍻🤼🎸🍴🍹 (@rembrandt_kbs) 2020年11月27日
また行きたい！
⑩観戦傾向の偏り
2020年、私個人の観戦数は106大会と、
2020年の生観戦数をカウントしてみました。
— レンブラント🍻🤼🎸🍴🍹 (@rembrandt_kbs) 2020年12月31日
2019年以上に、行く団体が偏る1年になったと実感…。
そんな中、私自身意外だったのは、全日やDDTよりも、2AWの生観戦数の方が多かったという事。
まあ、とても面白かったから、そりゃあ行くよね、と！☺️
2021年はどうなるでしょうか？
楽しみです！ pic.twitter.com/sEycM8yq8v
3ヶ月近くも興行出来ない時期があったので、
特に、緊急事態宣言明けから興行が再開し、
収容人数制限もあり、各団体、
実際、春先まで4大会だったNOAHの観戦数が、
一方で、席数が減った分、「当日券販売なし」、「チケット完売」
私自身の職場の状況もあって、
また、女子団体に関しては、自粛期間を除いても、
見てないと評価できないので…、うん。
2021年も、そういう傾向にどうしてもなってしまうかなあ。
・まとめ
激動の2020年…。
色々辛いこともありましたが、私の中では、不思議と「1年楽しかった」で終われた、そんな年でした。
強がりとかではなく、自然とそう思います。
2019年までは、プロレスでガッツリ詰めていた自分のスケジュール。
2020年は、自粛期間が生まれ、その流れに強制ストップがかかった事で、必然的にスケジュールを見直さざるを得なくなりました。
そういう中、予てからやっていた料理ですとか、音楽鑑賞ですとか、別の事に時間を割けるようになったことで、充実度は変わらず行けたかな、とも。
まあ、私の2020年を纏めると、こんな感じになります…。
「間違ってないぜ 間違う事は」ってこと！
言葉の森〜2020年の個人的プロレス名言集〜
毎年、私の中で、プロレス大賞とは別に、ブログで纏めているものがあります…。
それは、「プロレスラーのマイク」！
生観戦を中心に、個人的に刺さったフレーズとかを、10くらいチョイスしているのですが、今年は例年以上に刺さるマイク、胸に刻みたいマイクが多かったように思います。
今年も私の独断と偏見で、2020年最も刺さったプロレスラーの名言をまとめていきます！
- ①アジャ・コング「日本全国を回ることで、アジャ・コングは35年やってきたんです！地方があってこそのアジャなんですよ！」
- ②世羅りさ「私、普通の人間には興味ないんですよ。宇宙人、異世界人、超能力者、かかってこい！！！！！」
- ③拳王「俺達は時を止めないぞ。これを見ているクソヤロー共に、新しいプロレスを、今生きているプロレスを見せつけるぞ！」
- ④葛西純「バッチリメイク決めて、キラキラした格好してるどんな女子プロレスラーよりも、お前、凄く綺麗だよ。」
- ⑤潮崎豪「俺が…、俺がNOAHだ！」
- ⑥火野裕士「落ち込んだ日本を盛り上げるのは、貴方達です！落ち込んだ世界を盛り上げるのは俺たちや！いつまでも、人生楽しんでやろうやんけ！」
- ⑦藤田ミノル「精一杯やって思うのは、自分に自信を持てる何者かになれたかなんて、今は分からないよ。」
- ⑧朱崇花「花は私の心の中で永遠に生き続けています。」
- ⑨モハメド・ヨネ「プロレス好きですか！？俺も大好きです！プロレスは世界で一番最高のエンターテインメントだと思います。」
- ⑩佐藤光留「『コロナだから、Jrの試合がなくても良いよね』と思っていた奴。『青柳亮生に負けたのに、何が全日本Jrだ』と思っていた奴。全員まとめて、ざまあみろだ！」
- 番外①:アブドーラ・小林「外出時、うがい手洗い、忘れずに」
- 番外②:味方冬樹「これだけのお客様が来ても、プロレスリング・ノアから感染者を出ていないと言えるよう、誰もコロナ感染者が出ず、会場で会えるのが我々の願いです。」
- 番外③:オッキー沖田「WWEのコーチをしていたジャクソンは、新しい夢があると、ZERO1に戻ってきてくれました。」
- 番外④:橋本千紘「今日の大会が終わって良かった、ではなく、2週間後に感染者なしで終わって、初めて良かった、だと思う」
- 番外:⑤DASH・チサコ「仙女にはDASH・チサコがいるってこと、忘れるんじゃねえぞ！」
①アジャ・コング「日本全国を回ることで、アジャ・コングは35年やってきたんです！地方があってこそのアジャなんですよ！」
個人的に、2020年のプロレス界における最優秀マイクだと思ってます。
アジャ「この大変な中、ご来場いただいたお客さん、本当にありがとうございます。」
— レンブラント🍻🤼🎸🍴🍹 (@rembrandt_kbs) 2020年3月8日
「何だかよくわからない正体不明のものが漂ってるらしいんで。でも、これをやってるという事は、私は非国民ですわな。」
「でも、センダイガールズが今日やらなきゃいけない理由があると思うんです。」
（続）#仙女
（続）
— レンブラント🍻🤼🎸🍴🍹 (@rembrandt_kbs) 2020年3月8日
アジャ「9年前の東日本大震災。センダイガールズと先行きわからない中、今日も一人プロテストに合格して、人も増えて、ここまで戻ってきたんですよ。」
「日本全国を回ることで、アジャ・コングは35年やってきたんです！地方があってこそのアジャなんですよ！」
（続2）#仙女
（続2）
— レンブラント🍻🤼🎸🍴🍹 (@rembrandt_kbs) 2020年3月8日
アジャ「今のこの状況で、もしかしたら、私が保菌者になっているかもしれない。でも、またこれが収まった時に、プロレスを見に来てください。会場に、沢山人を連れて、見に来てください！」
「愛海、お前、中学卒業したらしいな。でも、お前はプロレスラーだ！もっと強くなれ！」#仙女
これが生で聞けた瞬間、正直言って震えましたもの…。
すごい！
②世羅りさ「私、普通の人間には興味ないんですよ。宇宙人、異世界人、超能力者、かかってこい！！！！！」
試合後のマイクは、涼宮ハルヒを彷彿とさせつつも(笑)、「これでこそ世羅！」という彼女のブッ飛んだ一面が詰まった、破天荒な内容に！
世羅「初代王者になったぞ！山下と理想の戦いが出来たと重います！ありがとうございました。」
— レンブラント🍻🤼🎸🍴🍹 (@rembrandt_kbs) 2020年8月9日
「私、普通の人間には興味ないんですよ。宇宙人、異世界人、超能力者、かかってこい！！！！！」
ヤベえ人にベルトが渡ってしまった…（歓喜）😂😂😂😂😂🤣🤣🤣🤣🤣👏👏👏👏👏👏👏
最高や！#iceribbon
実際、その後は上野での藤田あかね戦、9月後楽園の朱里戦と、断崖式羅紗鋏（≒シュバイン）を繰り出したりと、とんでもない防衛戦ばかり。
必見です！
③拳王「俺達は時を止めないぞ。これを見ているクソヤロー共に、新しいプロレスを、今生きているプロレスを見せつけるぞ！」
「お前らクソヤローの事が大切なんだよ。」（3.29後楽園）、「
5.3に配信されたTVマッチ・「杉浦軍vs金剛」のメイン後、カメラに向けて拳王が放った、「生きているプロレス」という強烈なワード！
拳王「NOAH STAY TOGETHER！俺達は時を止めないぞ。これを見ているクソヤロー共に、新しいプロレスを、生きているプロレスを見せるぞ！俺達金剛は、これからも、杉浦軍に勝ち続けるぞ！」
— レンブラント🍻🤼🎸🍴🍹 (@rembrandt_kbs) 2020年5月3日
（続）#noah_ghc #ノアTVマッチ
緊急事態宣言下で鬱屈とした日々の中、NOAHを始めとした各団体の提供するTVマッチに、私自身楽しませてもらいましたが、その先頭を駆け抜けたNOAHを象徴するマイクだったのではないか、と私は思っています。
（続）
— レンブラント🍻🤼🎸🍴🍹 (@rembrandt_kbs) 2020年5月3日
拳王「今は、少し娯楽は少なくなっているかもしれないけどなあ、俺たちを見ろ！プロレスリング・ノアを見ろ！金剛を見ろ！！」
これは、名言が来たあああああああ！！！！
「生きているプロレス」というワードをわざわざ言ってきた辺り、攻めてる、相当攻めてる！#noah_ghc #ノアTVマッチ
④葛西純「バッチリメイク決めて、キラキラした格好してるどんな女子プロレスラーよりも、お前、凄く綺麗だよ。」
葛西や竹田から手洗い洗礼を受けながらも、
そんな山下に対して、試合後に葛西が送った言葉がコレでした。
葛西「（山下に）UNCHAINへようこそ。昨今の女子プロレス、バッチリメイク決めて、キラキラしたコスチューム着てる奴が多くいる中で、お前みたいな奴が一人でもいて、俺達は幸せだぜ。バッチリメイク決めて、キラキラした格好してるどんな女子プロレスラーよりも、お前、凄く綺麗だよ。」#pw_freedoms
— レンブラント🍻🤼🎸🍴🍹 (@rembrandt_kbs) 2020年10月4日
個人的に、葛西の凄いところって、カッコなんてつけていないのに、発する言葉が既にカッコいい所だと思うんですよね。
カリスマがカリスマたる所以！
⑤潮崎豪「俺が…、俺がNOAHだ！」
その後、このフレーズは「I am NOAH」に形を変えて、
⑥火野裕士「落ち込んだ日本を盛り上げるのは、貴方達です！落ち込んだ世界を盛り上げるのは俺たちや！いつまでも、人生楽しんでやろうやんけ！」
このメインイベントで、クワイエット・ストームと組んでタッグ王座を奪取した火野によるマイクは、ストレートに胸に来る熱量と爽快感がたまらなく最高でした！
火野裕士「強いチームが出来たんと違いますか？17年やっていて、組んだら強いチームが出来ると思っていたのがコイツなんですよ！」
— レンブラント🍻🤼🎸🍴🍹 (@rembrandt_kbs) 2020年11月3日
「コロナの感染者が減らない。でも、そんな中でお客さんが集まってくれる。一度しかない人生を思い切り楽しもうとしてる人達の集まりですよね！？」
（続）#pwzero1
火野裕士「落ち込んだ日本を盛り上げるのは、貴方達です！落ち込んだ世界を盛り上げるのは俺たちや！いつまでも、人生楽しんでやろうやんけ！」
— レンブラント🍻🤼🎸🍴🍹 (@rembrandt_kbs) 2020年11月3日
クワイエット・ストーム「コロナにFucking Bomb！コロナにクローズライン！コロナ、ぶっ飛ばすぞ！ありがとう！」
「行くぞ！3,2,1,ZERO1！」#pwzero1
ただ、その僅か1ヶ月後にZERO1退団を発表したというのが、すごくショックで…。
でも、このマイクの価値は不変！
⑦藤田ミノル「精一杯やって思うのは、自分に自信を持てる何者かになれたかなんて、今は分からないよ。」
5.3に配信された「ChocoPro」#11。
この日のメインで組まれた「水森由奈vs藤田ミノル」の試合後、藤田が泣きじゃくる水森に向けて語りかけるマイクは、人としての温かみしかなかったですね！
私もこう、自分に重ねて、前に進まなくてはなあ、という気持ちにさせられる内容。
深いし、刺さるマイクでした！
（52:20～）
藤田「人間ね、人前に立ったからと言って、100％応援される訳じゃない。凄い応援してくれてる人もいるし。逆に『女が男ぶん殴ってる。見るの止めよう』って人もいるだろうし。」
— レンブラント🍻🤼🎸🍴🍹 (@rembrandt_kbs) 2020年5月5日
（続）#チョコプロ
（続）
— レンブラント🍻🤼🎸🍴🍹 (@rembrandt_kbs) 2020年5月5日
藤田「（「人気がある」と言われて）そんなことないね。1年前、後楽園のメインイベントで負けて『何者かになりたい』と言って。1年後、文体メインのチャンスを掴みました。でも、延期になりまして。そして、今日このチャンスを貰いました。」
（続2）#チョコプロ
（続2）
— レンブラント🍻🤼🎸🍴🍹 (@rembrandt_kbs) 2020年5月5日
藤田「精一杯やって思うのは、自分に自信を持てる何者かになれたかなんて、今は分からないよ。水森さんもキャリア2年でしょ？俺は23年、成人式が終わってちょっとした所よ。日本のプロレスラーは10年行かなくて辞める人が半分もいる。そのたびに俺は悔しい。」
（続3）#チョコプロ
（続3）
— レンブラント🍻🤼🎸🍴🍹 (@rembrandt_kbs) 2020年5月5日
藤田「プロレスの事を何もわからないまま去っていく人材がいることが悔しい。だから、悩んだって仕方ないんだよ。いくらアイドルで悔しい思いしたからって、プロレスではたったの2歳だろ？だからくよくよするな。立ち上がれ。もう一勝負だ。」
これは凄いマイクだ…。#チョコプロ
⑧朱崇花「花は私の心の中で永遠に生き続けています。」
木村花の訃報があった当日の夜に行われた「ChocoPro」において、親友である朱崇花による独白の中で発せられた一言。
私自身、このマイクに救われた、というのは今でもずっと思っていて…。
正直言って、信じたくもない位に辛い出来事で、どうにかなってしまいそうだった私の感情を、錨のように繋ぎ止めてくれた一言でした。
感謝しかないです、本当に…。
⑨モハメド・ヨネ「プロレス好きですか！？俺も大好きです！プロレスは世界で一番最高のエンターテインメントだと思います。」
10.18に行われた、モハメド・ヨネのデビュー25周年記念大会。
このメイン後に、主役であるヨネが観客に向けて問いかけたマイクは、ストレートに胸を打つ、素晴らしい内容に！
（続）
— レンブラント🍻🤼🎸🍴🍹 (@rembrandt_kbs) 2020年10月18日
モハメド・ヨネ「（観客に対して）プロレス、好きですか！？俺も大好きです！プロレスは世界で最高のエンターテイメントだと思います！でも、まだまだやるよ！今日はありがとうございました！」
今年のプロレス界最優秀マイク部門にノミネートする位、素晴らしいマイクでした！👏#noah_ghc
興行も、終始温かい雰囲気に包まれる、素敵な興行でした！
⑩佐藤光留「『コロナだから、Jrの試合がなくても良いよね』と思っていた奴。『青柳亮生に負けたのに、何が全日本Jrだ』と思っていた奴。全員まとめて、ざまあみろだ！」
佐藤光留「『コロナだから、Jrの試合がなくても良いよね』と思っていた奴。『青柳亮生に負けたのに、何が全日本Jrだ』と思っていた奴。全員まとめて、ざまあみろだ！」
— レンブラント🍻🤼🎸🍴🍹 (@rembrandt_kbs) 2020年12月27日
「どんなことがあろうと、俺は全日本Jrを終わらせない！」
2020年末に名言が爆誕してしまった…！
最高や！！#バトグロ #ajpw
番外①:アブドーラ・小林「外出時、うがい手洗い、忘れずに」
毎年恒例の選手入場式で、冒頭の挨拶を任されたアブドーラ・
この当時（2019年末〜2020年正月）、
12月末の名古屋大会以降、
そんな中で迎えた、年始の後楽園ホール大会。
大事！ホント大事！
番外②:味方冬樹「これだけのお客様が来ても、プロレスリング・ノアから感染者を出ていないと言えるよう、誰もコロナ感染者が出ず、会場で会えるのが我々の願いです。」
味方リングアナの前説は、現地で聞くと刺さる（確信）。
味方リングアナ「誰一人感染者を出さないことが目的ですので、皆様よろしくお願いいたします。」
— レンブラント🍻🤼🎸🍴🍹 (@rembrandt_kbs) 2020年11月22日
「これだけのお客様が来ても、プロレスリング・ノアから感染者を出ていないと言えるよう、誰もコロナ感染者が出ず、会場で会えるのが我々の願いです。」
大会前から泣いた…#noah_ghc #ノア横浜裁判
地方大会でも、こういうアナウンスをしていたり、横浜武道館のような大会場でも、規制退場で混乱が起きなかったのは、間違いなくこの人のおかげ！
味方リングアナ「制限も多いですが、今日の試合は楽しんで頂くだけでなく、皆様に安全にご帰宅していただくまでが大会だと思っております。」
— レンブラント🍻🤼🎸🍴🍹 (@rembrandt_kbs) 2020年9月20日
素晴らしい…！！！👏👏👏#noah_ghc
番外③:オッキー沖田「WWEのコーチをしていたジャクソンは、新しい夢があると、ZERO1に戻ってきてくれました。」
メインの『火祭り』優勝決定戦では、ハートリー・ジャクソンが田村ハヤトに勝利し、『火祭り』初優勝！
そんな熱量MAXな大会終了後の規制退場中、運よく聞くことができた、オッキー沖田リングアナによるアナウンスがこちら！
オッキー沖田リングアナ「（涙声で）WWEのコーチをしていたジャクソンは、新しい夢があると、ZERO1に戻ってきてくれました。」
— レンブラント🍻🤼🎸🍴🍹 (@rembrandt_kbs) 2020年11月1日
「若い選手が多いですが、ベテランもいます。今後もZERO1をよろしくお願いいたします！」
整理退場のアナウンスで、こんなん言われたら泣くわ…😭#pwzero1 #火祭り2020
こんなん泣きますわ…。
番外④:橋本千紘「今日の大会が終わって良かった、ではなく、2週間後に感染者なしで終わって、初めて良かった、だと思う」
これは、2021年以降も胸に刻んでいきたい一節。
スタッフによるアルコール消毒や、エレベーター前の密集防止で整理退場を行い、「今日の大会が終わって良かった、ではなく、2週間後に感染者なしで終わって、初めて良かった、だと思う」と橋本千紘が呼びかけた、3.8センダイガールズ新宿FACEから既に2週間以上が経過してる事実、是非知られてほしい👏
— レンブラント🍻🤼🎸🍴🍹 (@rembrandt_kbs) 2020年3月26日
番外:⑤DASH・チサコ「仙女にはDASH・チサコがいるってこと、忘れるんじゃねえぞ！」
11.29センダイガールズプロレスリング後楽園ホール大会で行われた、1dayトーナメント『戦場トーナメント』。
Marvelousとの団体対抗戦が中止となるアクシデントの中、急遽開催されたトーナメント決勝で、団体の二冠王者である橋本千紘から勝利し、優勝を果たしたDASH・チサコによるマイク。
（続）
— レンブラント🍻🤼🎸🍴🍹 (@rembrandt_kbs) 2020年11月29日
DASH・チサコ「橋本！やっぱ強いな！橋本は、新しい仙女を作るって言ったけど、私は旗揚げから15年、仙女を守り続けている。仙女にはDASH・チサコがいるってこと、忘れるんじゃねえぞ！」
（続2）#仙女
この頼りになる説得力たるや！
個人的には、大会前の挨拶も甲乙つけがたい素晴らしさでした。
DASH・チサコ「急なカード変更もあり、ご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ありません。」
— レンブラント🍻🤼🎸🍴🍹 (@rembrandt_kbs) 2020年11月29日
「でも、仙女なら、仙女だからこそ、やれると思います。今日は仙女一丸となって、このピンチ乗り越えます。」
か、かっこよすぎるマイク！！！！！！！#仙女
やっぱ音楽は素晴らしい〜2020年の個人的音楽事情について〜
当然ながら、プロレス界も例外ではなく、
私自身も、
そんな時期を中心に、
色んな団体に行けなくなって以降、自分にとってプロレス観戦は、何気ない日常に刺激を与える特効薬だったのだと気づく。
— レンブラント🍻🤼🎸🍴🍹 (@rembrandt_kbs) 2020年5月8日
最近は、音楽と料理と酒に刺激を求めがち…。💦
WALKMANに追加したアーティスト、ほぼほぼ初めてアルバムを聴く人達ばかり（笑） pic.twitter.com/CUsO54HaZt
以前から邦楽ロックバンドの楽曲を中心に聴いていた私にとって、
自己完結式「ほしいものリスト」のブツが、ついに到着！！！！
— レンブラント🍻🤼🎸🍴🍹 (@rembrandt_kbs) 2020年4月30日
今年のゴールデンウィーク、おうちでプロレスを見て、音楽聴いて、自炊して、酒呑んで、転職活動を進めて、という感じで終わりそうだ…💦 pic.twitter.com/EDqnSN0SaC
緊急事態宣言期間中、私の中で数少ない良かった事は(
今回は、そんな私の2020年を支えた「音楽」について、
プロレス・格闘技以外について書くの、もしかしたら初めてかもしれない(笑)。
①the band apart
私がthe band apart（以下:バンアパ）というバンドを初めて知ったのは、
坂本真綾への提供曲から、バンドの楽曲にも興味を持ち始めた私。
YouTubeで聴いた『ZION TOWN』にやられてしまってからと言うもの、
ただ、ミニアルバムを含め、
それらを集めるようになったのは、
この時期は、プロレスを生観戦できない鬱屈とした気持ちを、
最近は自粛にホトホト疲れてきたので、WALKMANでthe band apartの曲ばかり聞きよるし、通販でthe band apartのCDばかり買いよる…
— レンブラント🍻🤼🎸🍴🍹 (@rembrandt_kbs) 2020年4月29日
これもきっと、しあわせ！！！！ pic.twitter.com/p1yqEXgoRm
この時期は、無観客で行われた配信ライブも買いましたし(笑)。
今宵はプロレスをサボって、the band apartの有料配信ライブ・「Smooth Like Fever at ONLINE Vol.1」を視聴！
— レンブラント🍻🤼🎸🍴🍹 (@rembrandt_kbs) 2020年6月18日
第1部は、約1時間でベスト盤並のセットリストで挑む、カモンカモン勝負勝負いっちゃえ感半端ない内容でした…。
濃ゆい！
第2部はどんな内容にしてくるのか、めちゃめちゃ気になるマン！ pic.twitter.com/cnktTxhODd
2020年の秋に入ると、バンドが公式通販限定で、
ロキノンでもやらないやつ〜！
正直、4作品とも、リードトラックはPVを作って良い位素晴らしい楽曲。
2万字インタビューでは、3作目の『October e.p.』に収録された、
購入していたthe band apartのCDが到着！
— レンブラント🍻🤼🎸🍴🍹 (@rembrandt_kbs) 2020年11月7日
4ヶ月連続の通販限定シングルに、メンバーの個別インタビューを掲載する異色作。
最新作の『October e.p.』(写真左）は、曲も原昌和インタビューも最高でした…。
「俺は異質でいたい」という思いを熱く語る箇所が無茶苦茶カッコよすぎたので、もう大満足！ pic.twitter.com/OBFdz1SOlQ
最晩年の大山倍達との意外な接点だったり、
後者に関しては、震災当時、
そして、リード曲も素晴らしい！
買いです！
2021年には、今年延期となったバンド主催の野外フェスも控えるバンアパ。
この頃には、終息していたら良いなあ…（切実）
②a flood of circle
続いては、a flood of circle（以下：フラッド）！
高校時代に1stフルアルバム（『BUFFALO SOUL』）
契機となったのは2020年に入ってからのこと。
年始から、未聴だったアルバムを徐々に集め出すようになり、①で紹介したバンアパ同様、緊急事態宣言下のタイミングも、
外出できない分、料理・洗濯といった家事の最中に、
今年の秋には、新作のオリジナル・アルバム『2020』
以前より、『シーガル』や『花』といったメッセージ性の強い楽曲も発表してきたフラッド。
『2020』では、揺るがない・
個人的に、フラッドの楽曲って、
こういう人たちの作る曲に、金を払う喜びすら感じてしまう、そんなバンドの一つです。
③赤い公園
今年の秋に初めて楽曲を聴いて、
この当時、モー娘。の『泡沫サタデーナイト!』
嘘でしょ、みたいな…。
前々から「曲を聴いてみよう」と思いつつも、
私の中では、高校生の時にTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTの『G.W.D』、フジファブリックの『パッシ
気がついたら、
特に、この2曲でダメ押し弾を喰らった感はあります。
今年リリースされたという『THE PARK』も、個人的には、掛け値無しで名盤中の名盤に入る作品だと思いました！
こんなに短期間で、一つのバンドにドハマりする経験も久しぶりでしたね…。
ドハマりしすぎて、拙ブログの記事名も、バンドの楽曲タイトルから付けたりする程(笑)。
他の人の写真を見たりしていて、赤いベンチが綺麗な場所だなあ、と思ったので。
何も持たずに行くのもアレだったので、道中の花屋さんで献花用の花を購入。
— レンブラント🍻🤼🎸🍴🍹 (@rembrandt_kbs) 2020年11月23日
お店の方から「赤い公園ですか？」と聞かれた時に、色んな方が献花に訪れた事、地元に名前が根付いたスポットだという事を理解した次第…。
去年の青木隊長の時にも感じたけど、花屋さんの優しさには本当グッと来ますね…。 pic.twitter.com/qWv7PsslNm
実際に行ってみると、地元の人にも馴染み深い場所になっているんだなあ、と感じた次第。
グッと来てしまいましたね…。
好きなバンドのメインコンポーザーで中枢を担うメンバーが亡くなり、バンドがどうなるかファンも考えられなかった状況から、残るメンバーで再始動を決断したフジファブリックの軌跡をリアルタイムで経験してる身としては、今回の赤い公園の再始動、本当にグッと来るものがある。
— レンブラント🍻🤼🎸🍴🍹 (@rembrandt_kbs) 2020年11月20日
マジで応援してます。
訃報の悲しい面が、一人歩きするように強調されてしまっている感もありますが、実際にバンドの楽曲を聴いていて感じたのは、人を明るくしたり、勇気をくれたりする曲を作る才に溢れていたのが、津野米咲という方だったんだなあ、と。
そして、その楽曲群は、他のメンバーがいないと成立しない、とも実感。
私自身、今までガールズバンドってそんかに聴いてこなかったんですけど、赤い公園を聴いて思ったのは、性別云々って全く関係ないなって。
何だろう、プロレスで言うと、里村明衣子の試合を見てる感覚に近いものがあると言いましょうか。
単純に「凄いものは凄いよね！」って、心の底から感じました！
今後がどうなるかなんて、正直誰だって分からないと思うんですけれど、それでも間違いなく言えるのは「マジで応援してます」ということ！
これに尽きます。
番外編:ピヤホン
2020年のマイミュージックライフにおいて、
私が『ピヤホン』の存在を知ったのは、2019年の冬頃でした。
「凛として時雨」のピエール中野監修のワイヤレスイヤホン（通称:ピヤホン）で聴くこの曲は、普段聴こえてこない音で人をころしに来る破壊力がありました…😇
— レンブラント🍻🤼🎸🍴🍹 (@rembrandt_kbs) 2019年12月7日
そして、花澤香菜の音声で「電源、オン」、「ペアリング、成功」とか言われるのも破壊力抜群！
しゅごい…、しゅごいよ、これ！#ピヤホン pic.twitter.com/1nbxMrKMLj
それまでの私は、「イヤホンは重低音が効いていればそれでいい」
ただ、聴いてみたら、色々やられましたね！（語彙力）
今まで聴こえていなかったギターやベース、鍵盤の音が鮮明に聴こえてくる、
ピヤホンでプロレスのテーマ曲や入場曲を聴いてしまうと、会場で聴くのとはまた違った雰囲気になるから、ほんと人生変わってしまうレベルで衝撃受ける…
— レンブラント🍻🤼🎸🍴🍹 (@rembrandt_kbs) 2019年12月20日
ドラムの音が、耳元で鳴らしてくれてるような錯覚に陥ってしまう🎶
YAVAY！！！！！ pic.twitter.com/Xo7BNKR0Ug
もう、以前まで使っていたイヤホンに戻れなくなる位、衝撃を受けた商品…。
2020年に入ると、春先に有線タイプの『ピヤホン』、夏に『無線ピヤホン2』、冬には『無線ピヤホン3』が立て続けにリリース。
贈答用と自分用にピヤホンを購入…。
— レンブラント🍻🤼🎸🍴🍹 (@rembrandt_kbs) 2020年5月9日
ハイレゾだとか、音質の違いに疎い私ですが、1700円でこの音質のクリアさはヤバい（語彙力）。
しっかり聴いてみると、なお凄い事を実感。
個人的に、イヤホンで音楽を聴いている全ての方にオススメしたいやつ。
是非…！！！ pic.twitter.com/seNiMzB6Uk
これが噂の無線ピヤホン2か…🎸🎧🎵
— レンブラント🍻🤼🎸🍴🍹 (@rembrandt_kbs) 2020年7月18日
1作目からほぼ半額ながら、楽器の音が鮮明に聴こえてくる仕様は全く変わらず！
唯一違和感があるとすれば、アナウンスの音声が花澤香菜ではないことでしょうか？（笑）
でも、本当にそれ位しか欠点が挙がらない。
これはオススメです！#ピヤホン #ピヤホン2 pic.twitter.com/Zj2qFtZDRU
これが噂の「無線ピヤホン3」か…
— レンブラント🍻🤼🎸🍴🍹 (@rembrandt_kbs) 2020年12月26日
毎回、これを買うたびに、語彙力を喪失してしまう位の素晴らしさに出会っている気がしてならない…✨✨✨
これは買いです！ pic.twitter.com/WnQbNC9aTj
特に有線タイプの方は、2000円出せばお釣りがくる安さにして、音質がめちゃんこクリアという、驚異の商品でした…。
音楽が好きな方へのプレゼントには、これ以上ないくらい最適かと。
#買ってよかったもの2020
— レンブラント🍻🤼🎸🍴🍹 (@rembrandt_kbs) 2020年12月6日
『有線ピヤホン』と『無線ピヤホン2』
「重低音が効いていれば」位に思っていた私のイヤホン選びの基準を、根本からブッ壊してくれた2商品。
有線の方は人にプレゼントしやすい価格帯で、ワイヤレスの方は配信でプロレス観戦する時にも威力を発揮。
人に勧めたい商品です！ pic.twitter.com/9JMtHN1QRy
プヲタ視点ですと、伊東竜二の『Dragon Road』、岡林裕二の『Angry Golem』、丸藤正道の『Hysteric』をこれで聴くと、マジでヤバかったです（語彙力）。
シンセサイザーとか打ち込みの音が粒のようにハッキリ聞こえるので、会場で聴くのとは明らかな違いを実感させられました…。
入場曲って凄いんやなあ。
音楽以外ですと、プロレスの試合を視聴する時にも効果を発揮！
現地に近い迫力をパッケージしたような打撃音の圧や、耳元で囁いてるかのように錯覚させられる実況音声の鮮明さは、圧巻の一言に尽きます！
先日、プロレスの試合（「中嶋勝彦vs谷口周平」）を、モノは試しと無線ピヤホンで視聴してみたのですが、側頭部や腹部への蹴りによる強烈な破裂音が、現地で聞いた時とほぼ同じで震えた…💥。
— レンブラント🍻🤼🎸🍴🍹 (@rembrandt_kbs) 2020年10月7日
市川勝也アナの実況も、耳元で話しているかのような鮮明さで聞こえてくるから凄い。
耳が幸せで感動…！👼
今年は、料理を作りつつ、『ピヤホン』を付けて、タブレットでプロレス試合を見る機会も一気に増えました。
こういう、動いてる時のワイヤレスイヤホンって、ケーブルが絡んだりする煩わしさから解放されるので、便利だと実感した次第！
これは、買いです！
まとめ〜キッカケはどこにでも転がっている〜
2020年の個人的な音楽事情について書いてみた今回の記事…。
音楽に限らず、どの事象にも言える事だと思うんですけれど、人が何かにハマったりするキッカケって、本当にどこにでも転がっているんだなあ、と。
私個人の話になりますが、前述したthe band apartにしたって、坂本真綾キッカケでなかったら、出会えていなかったかもしれないですし、そう考えると縁って凄いなあ、と。
プロレスの入場曲がキッカケで出会った音楽もありましたから。
阿部史典の入場曲キッカケで「千年メダル」聴いてみたり、昨年末のハードヒットのオープニングVキッカケでBiSH聴いてみたり、プロレスから広がる！音楽の！輪！！！！ pic.twitter.com/piCZTqSICm
— レンブラント🍻🤼🎸🍴🍹 (@rembrandt_kbs) 2020年2月22日
それを音楽で改めて感じられた1年だったような気がします！
今日はプロレスをサボって、タワレコの池袋店と新宿店をハシゴしたり、人とカラオケに興じたりする、たいへん有意義な休日でした！
— レンブラント🍻🤼🎸🍴🍹 (@rembrandt_kbs) 2020年10月30日
好きです、音楽💿💿💿💿 pic.twitter.com/D649cmlAXE
2021年も変わらずに、音楽を楽しみたい所存！
行ったことのないバンドのライブに行ってみたいなあ…。
あとは、フェス童貞も卒業したい（願望）。
The Choice Is Yours～私的2020年度プロレス大賞について～
東京スポーツ新聞社制定「2020年度プロレス大賞」受賞者
— 東スポ プロレス格闘技担当 (@tospo_battle) 2020年12月14日
【MVP】内藤哲也
【ベストバウト】オカダ・カズチカ対内藤哲也（新日本1.5東京ドーム）
【最優秀タッグ賞】杉浦貴&桜庭和志
【殊勲賞】潮﨑豪
【敢闘賞】高橋ヒロム
【技能賞】遠藤哲哉
【女子プロレス大賞】ジュリア#プロレス大賞 #東スポ
まあ、でも、こういう大賞が発表される度に、様々な意見が噴出するのは世の常か…。
だったら、私なりの「プロレス大賞」を勝手に発表しちゃえばいいじゃない！
という訳で、Blogを始めた2018年から発表している私的プロレス大賞…。
混迷を極めた2020年…。
私の中で、燦然と輝いたのは、この人たちです！！！
- ・年間MVP 潮崎豪
- ・年間ベストバウト 「潮崎豪vs杉浦貴」（12.6 プロレスリング・ノア 代々木第二体育館）
- ・最優秀タッグチーム S.O.S.（バナナ千賀&ツトム・オースギ）
- ・殊勲賞 拳王
- ・敢闘賞 朱崇花
- ・技能賞 小川良成
- ・女子プロレス大賞 世志琥
- ・まとめ
・年間MVP 潮崎豪
私の一方的主観ですが、2020年のプロレス界を語る上で、
その後は、
・壮絶な死闘を繰り広げた、11月の中嶋勝彦戦。
・中嶋戦の死闘すら超越していった、12月の杉浦貴戦。
拳王戦後の8月後半〜11月頃にかけて、
数年後、「2020年の潮崎豪」なんて本が出ても良いレベル。
それくらい、素晴らしい活躍でした！
・年間ベストバウト 「潮崎豪vs杉浦貴」（12.6 プロレスリング・ノア 代々木第二体育館）
①潮崎豪vs杉浦貴
2015年にプロレスを見始めた私にとって、ベストバウトのトップ3に同一選手（潮崎豪）の名前を挙げるのは、今回が初めてかもしれません。
どのカードも、「戦前の期待値の高さ（或いは賛否の多さ）を試合内容で超越してみせた」所に共通項があったと、私自身強く感じました。
2020年はNOAHを多く観戦していたこともありますが、MVP同様、自然とベストバウトに挙げたくなるほど、私の中で、ここはスッと決められた感あります。
中でも「vs拳王」のインパクトを、「vs中嶋」⇒「vs杉浦」で更新してくる流れは圧巻！
個人的には、ここに、「潮崎豪vs藤田和之」も入れようかどうか迷いましたけれど、あの試合は「ある種、プロレスの歴史を変えた」
殿堂入り！
・最優秀タッグチーム S.O.S.（バナナ千賀&ツトム・オースギ）
今年の最優秀タッグチーム、正直迷いました…。
試合を見ていれば、「タイチ&ザック・セイバー・ジュニア」
私が生観戦・映像で見て良かったタッグチームって誰だろう、
1月に行われた「vs FUMA&久保佑允」との2試合しかり、
・殊勲賞 拳王
正直KENTAにしようか迷った部分ではありましたが、時を止めずに駆け抜けた今年のNOAHにおいて、中心人物の一人だった拳王は殊勲に値する活躍だったんじゃないか、と！
特に、プロレスが"止まっていた"期間（4月〜6月）において、「生きているプロレス」というフレーズだとか、DDTに殴り込みをかけた一戦だとか、色々なアクションを起こし、無観客試合中のNOAHを牽引した功績はデカい。
rembrandt38hentai.hatenablog.com
有観客形式での興行再開後は、GHCナショナル王座戴冠⇒間髪入れずに潮崎豪とのダブルタイトルマッチをぶち上げ、名実ともにインパクトを刻んだ事も印象深い。
まさに殊勲！
・敢闘賞 朱崇花
ガンバレ☆
個人的には、5月のチョコプロにおける頑張りも、もっと知られてほしいところ。
本当にいい選手！
・技能賞 小川良成
何を持って技能賞とするか、という点で、正直めちゃめちゃ迷った部門…。
プレイヤーとして見た時に小川良成も挙げたいし、コーチ力で選手の底上げをはかった面で言えば、全日本プロレスでコーチを務めるTAJIRIや、今年5月よりDDTプロレスリングのゲストコーチに就任（⇒その後DDTにレンタル移籍）した秋山準の活躍も捨てがたい。
ただ、裏イッテンヨンの「vs HAYATA」戦で見せた技術の粋だったり、清宮海斗やパートナーでもあるHAYATAのレンジを拡げた功績を考えると、プレイヤーとしても、コーチとしても技能を発揮した、小川良成で！
・女子プロレス大賞 世志琥
ただ、3月末～6月頭までの自粛期間中、あぃりDXのプロデュースにより、個人でTik Tokをバズらせる活躍を考えると、今年の賞レースに名前を入れたい選手！
当然ながらリング内でも、団体のシングル&タッグ王座を獲得する活躍を見せるなど、男女の垣根を越えて、リング内外で存在感を示したのは流石！
個人的に、朱崇花と世志琥で女子プロレス大賞をどちらにしようか迷いましたが、私の中では二人とも外せなかったです…。
なので、「リング内で、男女のボーダーを越える大活躍」を果たした朱崇花の敢闘っぷりと、「女子プロレスから、プロレスの裾野を拡げる活躍を見せた」世志琥、という選考に。
うん、悩ましい！
・まとめ
例年以上に、観戦数が減る&見る団体も偏る中で、選考に難儀した今年の私的プロレス大賞。
本家の東スポ準拠でやってみましたが、今回は敢えて新人賞は無し。
…と言いたいところでしたが、個人的には、今年の新人賞無しが一番納得いかなかったですし、本家同様にやると、「年間最優秀興行」、「最優秀ユニット」といった部門が無いのが非常に悩ましい！
という訳で、これとは別に、今年どうしても紹介したい選手個人的大賞を、近日中に書きます！
書くと決めたら、やろう（頑張る）
Arma～2020.12.6 プロレスリング・ノア代々木第二体育館大会観戦記～
12.6に、国立代々木競技場第二体育館で行われた、
おはようございます☀️
— プロレスリング・ノア (@noah_ghc) 2020年12月5日
今日は年間最大のビッグマッチ。
今年は色々な事がありましたが、ここまで来ることができたのは皆様の存在があってこそ。
私達はそれに応えるため最高の闘いを紡いできました。
そして、その結果が今日の報せだと思っています。どうぞ心のご準備を。#noah_ghc #ノア代々木結晶戦 pic.twitter.com/3celsbVII5
旗揚げ20周年イヤーにスタートした、
一時は新型コロナウイルスによる影響を受けながらも、Vol.
丁度11年前の2009年12月6日に行われた、NOAH日本武道館大会のメインと（王者・挑戦者の構図含め）全く同じシチュエーションで行われた、歴史と現在を感じさせる頂上決戦は、文字通りの激闘になりました！
今回は、そんなNOAH代々木大会の観戦記を綴っていきたいと思います。
物語は終わりじゃないさ
全てを抱えて行く
愛(かな)しみがまだわからない
とは言わせない
とそう思うのさ
そううたおうArma - GRAPEVINE
・大会概要
・第1試合〜第4試合
第1試合開始前、NOAHから重大発表としてVTRが…。
／
— プロレスリング・ノア (@noah_ghc) 2020年12月6日
プロレスリング・ノア
『日本武道館大会』
開催決定‼‼‼‼‼‼‼‼‼🕊
＼
ABEMA presents
「DESTINATION 2021〜BACK TO BUDOKAN〜」
📅2021年2月12日(金)16:30開場 18:00GONG
🏢日本武道館
ただいま、聖地。
ただいま、日本武道館。#noah_ghc #ノア日本武道館 pic.twitter.com/Z1mUQlEjzR
2021年2月12日・NOAH日本武道館大会、開催決定！！！
大会前に発表していた告知Vの時点で、
日本武道館開催の余韻が冷めやらぬ中、第1試合・「
今年3月頃から現在まで、
敗れたものの、オープニングを盛り上げた矢野は、まさしく元気印！
片山ジャーマンは投げなくてもホールドが出来る！
— 原田大輔 (@noah_harada) 2020年12月6日
タイトルマッチに向けて星を取り返した。
名古屋のタイトルマッチは18番としてタダスケに勝つ！#noah_ghc #ABEMAのプロレス@PKDX pic.twitter.com/XJbVTs7teE
約1年前はタッグ王者として組んでいた2人が対角線に立つ構図、なんだか不思議な思いで見てしまいました(笑)。
階級差こそあれ、『金剛』ヘビー級の強さに戦慄…。
個人的に、大原が直接フォールを取られたのは悔しかったりする気持ちも。
『金剛』、強すぎる…。
小川率いる『STINGER』
鼓太郎&オリエンテ組は、組んだ回数こそ少ないながら、
ただ、王者チームの方は、終始鼓太郎に目をつけていた印象。
鼓太郎も鼓太郎で、小川の顔面を軽く撫でるようにして蹴るなど、
オリエンテも、要所要所で相手のカットに入るなど、
ただ、試合の方は、意外な形で終着点を迎えます…。
何と、オリエンテが鼓太郎にトラースキック！
そこから、オリエンテクラッシュが炸裂！
カバーに入るだけとなった小川が、鼓太郎から3カウントを奪い、
ここで正体が！！！ @ABEMA で視聴中 https://t.co/ZdLy26J3l9 #noah_ghc #ノア代々木結晶戦 pic.twitter.com/uNAL3LPKCj
— プロレスリング・ノア (@noah_ghc) 2020年12月6日
つまり、盟友、来たる…！！！！
いきなり前Jrヘビー王者とシングル、
／
— プロレスリング・ノア (@noah_ghc) 2020年12月6日
📢名古屋で今年総決算のビッグマッチ❗❗全カード決定❗❗
＼
「THE GIFT 2020 in NAGOYA」
📅12月19日(土) 17:00～
🏢名古屋国際会議場
⭕シングルマッチ
鈴木鼓太郎 vs 進祐哉#noah_ghc pic.twitter.com/O5WGZXtzKq
個人的に、ダムズのテクニカルな面を担う進が、小川のいる『
そして、NOSAWA論外の誘いを再三に渡り断ってきた鼓太郎は、遂に論外と合流！
どうなる、NOAH Jr！？
（毎回言ってる気はするけれど…）
・第5試合〜セミファイナル
横浜武道館大会のメイン終了後、
今年5月に配信された「金剛vs杉浦軍」
大会前の記者会見で、
試合の方ですが、どんな体勢からでも腕を極めてくる桜庭の土俵に、
どんな不利な状況でも、
終盤は桜庭の変型膝関節技に苦しめられた拳王でしたが、最後は前回同様、
フィニッシュシーンがあっという間過ぎて、写真は撮れず…！(笑)
試合後に、頭を指差しながら「ここが違うんだよ」
欲を言うと、もっと時間を割いて見たい試合ではありました…。
唯一の不満点はそこだけ！
豪華メンバーが揃うカードで、私が最初に目を引いた場面は、
丸藤が、稲葉に「来いよ」と指名する形で実現したバトルは、場外でも、試合が終わった後でも、収まることなくヒートアップ！
先日の大阪ビッグマッチの時も火花を散らしていただけに、
あとは、豪華メンバーに囲まれる試合で、
最後は稲村の「無双」に敗れた宮本ですが、来年は叶うなら、『
各所から引っ張りだこの選手だけに、厳しいとは思うんですが…、
勝利を掴んだ！
— 稲村愛輝 (@noah_yoshiki) 2020年12月7日
チャンスも掴んだ！！
あとは結果を出すだけだ！！！
「無双」この技の名に恥じぬ存在になります！！#noah_ghc pic.twitter.com/5ilN4eHnmj
しっかし、黒のツーショルダーというシンプルな恰好に戻しても、ますます強さを見せつける稲村って、凄い！！
📢12.6代々木バックステージ
— プロレスリング・ノア (@noah_ghc) 2020年12月7日
丸藤正道 武藤敬司 船木誠勝 ×宮本裕向vs清宮海斗 谷口周平 稲葉大樹 稲村愛輝○
21分47秒 無双→ 片エビ固め
清宮「これでタッグのベルト勢いついたな！」
稲葉「僕も負けずに行動起こす」
稲村「結果と強さを求めて戦う！必ず名古屋でベルト獲りましょう」#noah_ghc pic.twitter.com/nhYv0WKZLu
・「潮崎豪vs杉浦貴」
昨年9月の『N-1 VICTORY』
両者の握手で始まった試合の序盤は、双方オーソドックスな打撃技を主体に展開。
2週間前の中嶋戦に比べ、立ち上がりは静かな入りだった印象を受けましたが、今振り返ってみると、ここから試合最終盤まで、潮崎も杉浦も、フィニッシャーをある程度残している状態で闘っていたんですよね…。
凄い！
45分！！
— レンブラント🍻🤼🎸🍴🍹 (@rembrandt_kbs) 2020年12月6日
これで、まだ潮崎はリミットブレイクもゴーフラッシャーもムーンサルトプレスも、杉浦はフロントネックロックも雪崩式オリンピック予選スラムも出していないという事実#noah_ghc #ノア代々木結晶戦
潮崎の強烈な逆水平チョップにより、胸板が裂かれた杉浦。
丸藤や潮崎のチョップを何度も受けている古傷とはいえ、数発でこうなるとは…。
過去の挑戦者同様、潮崎の手負いの右腕を破壊しにかかる杉浦！
潮崎のチョップと、杉浦のエルボーを中心とした削り合いで、あっという間に通り過ぎてしまった中盤戦。
もう、言葉はいらない素晴らしさ！
杉浦のオリンピック予選スラムは、カウント2！
もうすぐ試合時間も40分に突入しようという場面で、潮崎がトペスイシーダ！！
私の中では、この辺りから、2週間前に打ち立てられた個人的年間ベストバウト・「潮崎vs中嶋」を更新しそうなモードに突入！
2週間前に打ち立ててきた、個人的年間ベストバウトを更新しそうなのがヤバい#noah_ghc #ノア代々木結晶戦
— レンブラント🍻🤼🎸🍴🍹 (@rembrandt_kbs) 2020年12月6日
試合が山場に差し掛かったのは、開始から45分を経過した辺りでしょうか？
2度目のオリンピック予選スラムが決まらなかった杉浦は、潮崎をコーナーに上げて、雪崩式オリンピック予選スラムを決めにかかりますが、潮崎が河津掛けのような体勢で杉浦と共にコーナーから落下！
そこから潮崎がムーンサルトプレスを敢行するものの、杉浦が剣山でカウンター⇒フロントネックロックへと移行！
一気に潮崎を絞め落としにかかる杉浦！
ただ、潮崎も、手負いの状態から杉浦を投げる！
この時、完全に潮崎が杉浦を完全に持ち上げきれなかった辺り、相当満身創痍だという事を感じました…。
試合終盤、祈るようにして手を合わせながら、
個人的には、この試合が激闘であったという証左に他ならないワンシーンだったような気がします！
そんな激闘に終止符が打たれたのは、試合時間が50分を経過した頃でした。
潮崎が豪腕ラリアットで杉浦を薙ぎ払うと、これがカウント3！！
約53分にも及ぶ「潮崎豪vs杉浦貴」のGHCヘビー級王座戦は、潮崎が豪腕ラリアットで勝利！
— レンブラント🍻🤼🎸🍴🍹 (@rembrandt_kbs) 2020年12月6日
vs中嶋戦が凄まじい打撃の極みなら、vs杉浦はエモと感動と壮絶さの極みでしたわ…。
個人的年間ベストバウト、これで決まった感ある！
潮崎も杉浦も、最高！！#noah_ghc #ノア代々木結晶戦
終盤、祈るように手を合わせながら戦況を見つめていたお客さんの姿。
— レンブラント🍻🤼🎸🍴🍹 (@rembrandt_kbs) 2020年12月6日
潮崎の退場後に会場で自然発生した、地鳴りのような拍手の渦。
個人的に今日のメインは、この2つが見聞き出来ただけで、とても素晴らしい試合だった事を如実に示していたような気がします！
最高！#noah_ghc #ノア代々木結晶戦 pic.twitter.com/3WsPY5U4RV
2週間前の「vs中嶋」戦が、凄まじい打撃技のぶつかり合いによって生み出されたベストバウトなら、今回の「vs杉浦」戦は、互いの歴史と現在と感情の折り重なり合いによって生み出されたベストバウトだった気がします！
個人的には、中嶋戦を超える、2020年の年間ベストバウトでした！
杉浦貴とのGHCヘビー級タイトルマッチ
— 潮崎豪 (@goshiozaki54039) 2020年12月8日
最強で最高の漢でした
こういうところでも
闘いは始まってる#noah_ghc#週プロ#ノア日本武道館#IamNOAH#WeareNOAH@PKDX https://t.co/JfWv36EAfZ pic.twitter.com/ZRbL0a40dF
そんな試合後、潮崎の前に現れたのは、武藤敬司！
この挑戦表明に否定的な意見もあるようですが、個人的に、今年8月の文体で前王者である清宮海斗から勝利している時点で、十分挑戦する資格はあると思っていましたし、満を持して、ということで！
・まとめ
年内の集大成的ビッグマッチも、盛況のうちに終了した、今回のNOAH代々木大会！
12.6 プロレスリング・ノア代々木第二体育館大会の雑感
— レンブラント🍻🤼🎸🍴🍹 (@rembrandt_kbs) 2020年12月6日
・20周年イヤーの最後を飾るビッグマッチは、濃い内容を約3時間で纏める良興行！
・メインの「潮崎vs杉浦」は、50分超えを感じさせない、感動と歴史と未来を詰めた『FINAL CHRONICLE』の集大成！年間ベストバウト！#noah_ghc #ノア代々木結晶戦 pic.twitter.com/D9Q06Dc5st
今日現地に行った人&リアタイABEMA観戦の人&これから大会を見逃し視聴する人、大勝利確定興行でした！！！
— レンブラント🍻🤼🎸🍴🍹 (@rembrandt_kbs) 2020年12月6日
すげえよ！すげえよ！#noah_ghc #ノア代々木結晶戦
当初はビッグマッチとして予定されていた大会（3.
2月の名古屋大会に始まり、まさか、無観客試合を除いた全4回を現地観戦出来るとは思っていなかったので、何だか感慨深いものも…。
ただ、「潮崎豪のベストバウトはどれか」問題が、私の中で勃発したのも悩ましい話(笑)
プヲタになってから5年経つのですが、2020年の個人的ベストバウトは、トップ3を潮崎豪で独占した感ある。
— レンブラント🍻🤼🎸🍴🍹 (@rembrandt_kbs) 2020年12月6日
ただ、会場でお会いしたフォロワー様が仰っていたのが、どれをベストバウトにするかで割れるだろう、と。
vs藤田和之、vs拳王、vs中嶋、vs杉浦の4択で投票したら、そうなりそう(笑)#noah_ghc
