4.30大日本プロレス肉フェス第2部観戦記～兵頭vs関本、星野vsフランク篤に見る無料プロレスの奥深さ～
4.30は、お台場の肉フェスで行われた、大日本プロレスの無料興行を見てきました
全3部のうち、第1～2部を観戦してきましたが、これが大盛り上がりでした！😂
↓第1部の観戦記はこちら！↓
rembrandt38hentai.hatenablog.com
第2部は15:00からスタート！
第2部は、第1部観戦中に、偶然にも会場でお会いしたフォロワーさんと観戦😊
開始30分前に会場に着いたのですが、第1部の時に観戦していた位置を確保できました
正直11:00の時よりも人が増えていたので、これは意外でした😆
試合前は、菊田と青木が受け身の練習をしている様子だったり、
野村が（登坂社長の無茶ぶりで）フォトジェニックなポーズを披露したりと、中々貴重な光景が見られました！😳
第2部は全3試合！
■第1試合 兵頭彰vs関本大介
4.21にデビューしたばかりで、この4.30が誕生日だった兵頭
デビューから約10日で、ストロングBJの象徴･関本大介と一騎打ちに臨みます
関本、前日の商店街プロレスに続いて、現在DDTの樋口和貞と保持するKO-Dタッグ王座のベルトを持って入場
分厚い身体の関本が入場すると、観客から「おおおお～」という感嘆にも似た声が
普段プロレスを見慣れてしまうと気づきにくい部分ですが、初めてプロレスを見る方達が多いであろう肉フェスの会場でも、関本の身体の凄さはハッキリ伝わるんだと感じました😲
試合前、登坂社長から「兵頭は今日誕生日なので、皆さん熱い声援をお願いします」というアナウンスもあったのですが、試合は予想以上の白熱っぷりを見せることになるのです！
序盤から、関本にヘッドロックをかける兵頭
関本にボディスラムをかけようとする兵頭
関本の胸にガツガツと重いエルボーを打ち込んでいく兵頭
互いが身体同士をぶつけ合う圧巻の光景に、自然と会場のボルテージも上がっていき、リングサイドは気付けば大勢の観客で溢れかえっていました
試合は関本に逆エビ固めをかけられた兵頭が、ロープエスケープまであと一歩という所までたどり着くも、ギブアップ負け…
しかし、関本に対して果敢に立ち向かっていった兵頭の大健闘に、会場からは鳴り止まない拍手が巻き起こりました👏
試合後、握手を求めてきた関本の顔面を張る兵頭
関本は微笑みながら、退場する彼を指差したのでした
私はこのカードを見終わって、「兵頭vs関本」は数年後、後楽園や文体、両国のメインを張れる黄金カードになると確信しました！😆
それくらい凄い内容の試合
そんな凄いカードを無料興行で見れてしまう幸せ
後楽園でやってもドッカンドッカンだった気がします😲
■フランク篤vs星野勘九郎
「ほぼ同期同士のシングルマッチ」と銘打たれたカード
第2～3試合で場内実況を務めた登坂社長から「兵頭vs関本が凄すぎて、このカードは～」と弄られてた記憶がありました（笑）
しかし、このカードも熱かった！
開始直後から、体格差を活かしてフランク篤をいたぶる星野
反則攻撃をしてもこの表情（笑）
しかし、フランク篤も、"身体の一部"であるフランクフルトのパワーで、星野をボッコボコにしていきます（笑）
フランク篤、試合終盤に必殺のオースイスープレックスを星野に決めるも、カウント2で返されてしまいます
結局最後はフランク篤が、身体の一部であるフランクフルトに勘九郎カッターでたたき付けられてしまい、敗戦…
第1試合の激闘とは打って変わり、コミカルもありの試合内容になりましたが、フランク篤と星野の「客の反応を引き込む上手さ」であったり、場内実況の登坂社長による鋭いツッコミの面白さであったりで、会場内はドッカンドッカン盛り上がりました！😆
商店街プロレスや上野大会とかで、またこのカードは見たいと感じた次第です
昨年度の全日本プロレス･世界最強タッグリーグ準優勝チーム"大神"に、ストロングJの代表格･橋本和樹と、今年の「一騎当千」ベスト4･中之上が挑むという、無料興行とは思えない豪華カード！
かつて「チーム大和」というタッグを組んでいた大地と和樹が対角線に立つ展開も個人的に胸熱！
後楽園ホール等の通常興行で組まれたなら、激しい蹴り合い、ぶつかり合いは不可避なカード
しかし、試合が始まると、先発の大地と和樹は、肉フェス会場内で行われているアイドルライブの方向が気になって仕方ない様子（笑）
そして、二人は場外に飛び出ると、アイドルライブの方向に向かって消えていきました（笑）
まあ、試合中も特設ステージの方向からガンガン音が鳴っていたからね、仕方ないね、という許容の心…
中之上も、場外で神谷を羽交い締めにすると、ちびっ子達に攻撃を加えさせていきます（笑）
喰らっている神谷も、何だか楽しそうに見えるのは私だけでしょうか？（笑）
リングに戻ると、大地は日焼けしている和樹の背中を引っかきます（笑）
大地と和樹は蹴りが得意なので、試合前は激しい蹴り合いになると思われましたが、今思うと、日焼け跡を引っかいたり叩いたりと、誰が見ても地味に痛さが伝わる攻撃を大地から仕掛けていたような気が私はするんですよね（笑）
考えすぎかな？😳
中之上が大地と神谷の二人にサソリ固めをかける様子を「何かケンタウルスみたいですね」、「もう一人増えればキングギドラなんですけどね」と場内実況する登坂社長（笑）
相変わらず言葉選びのセンスが秀逸だなあ
和樹の顔面ウォッシュが神谷に炸裂！
こんな至近距離で顔面ウォッシュが見られるとは！
大盛り上がりだった試合は、神谷が和樹に雪崩式ブレーンバスターを喰らわせて決着！
急角度のバックドロップが必殺技の神谷ですが、前日の商店街プロレスも、今回の肉フェスも、雪崩式ブレーンバスターを必殺技にしていました
今後、必殺技の一つとして使用していく形になるのかな？
最後は、大神の二人が5.5横浜文体大会の告知をして、第2部は終了
第1部も盛り上がりましたが、第2部は会場内に人が多かった事もあり、相乗効果でより盛り上がった印象があります
今回肉フェスの会場に来たものの、肉を食べるには食券が必要で、食券購入列も凄まじかったので、結局私はお台場でビール（700円）しか口にしませんでした（笑）
でも、美味しい肉を食べた時と同じくらいの感動と満足感を、今回の大日本プロレスのイベントプロレスで感じることが出来ました！😂
来年以降も開催希望！！😆
