レンブラントの変態漫遊記

レンブラントの変態漫遊記

プロレスが大好きな変態の日記です

2019年上半期の個人的ベスト興行について

 2019年も、早いものでついに半分以上が経過…

 

そんな今回は、個人的に生観戦した81興行の中で、個人的に、特に印象に残ったプロレス10興行をピックアップ!

 

偏りは結構ありますが(笑)、面白さや興奮は、人に薦めたいくらいの間違いなさでした!

 

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①1.1プロレスリンZERO1後楽園ホール

年始1発目から会場の盛り上がりが半端ではなかった、まさに神興行!

 
初めてお会いしたZERO1フォロワー様らと、前の方で心の底からプロレスを楽しんだ思い出が、半月以上経った今でも忘れられないです。
 

 

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②1.13大日本プロレス後楽園ホール

「勝者が試合後にマイクを握る」という独自のコンセプトが打ち出された『問ワズ語リ』として開催された大会。

 

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今思うと、ここでTAJIRIの大日Jrヘビー戦線への参戦や、今年の上半期に行われた全日本プロレス勢とのタッグタイトルをめぐる抗争も、ZERO1勢との合同興行の芽も、今大会がスタートだったんですよね…。

 

そういう意味でも、2019年の大日本プロレスを見る上で外せない興行になった気がします!

 

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③2.23「Bar045」自主興行・横浜ラジアントホール

横浜・関内にあるプロレスバーが主催した2回目の興行は、団体の垣根を超えたカードが勢揃いする、夢の詰まった大会に。

 

 

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特に、メインイベントで組まれた8人タッグマッチの組み合わせは、今後実現する機会なんて無いのではないか、と思わせる程のドリームカードでした(笑)。

 

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④3.31プロレスリンZERO1靖国神社相撲場

昨年、個人的に神興行の一つだったZERO1靖国神社大会。

 

今年も昨年同様、「菅原拓也&田中将斗vs阿部史典&日高郁人の"タッグ王座チーム対決(当時)"に加え、藤波辰爾が参戦したセミファイナル、「宮本裕向vs火野裕士による真っ向勝負なメインイベントなど、見所満載だった全7試合でした!

 

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直前まで大会開催日は雨予報だったんですけど、大会当日は晴れ間が差し、雨が降らなかった奇跡も含めて、まさに"持っていた"興行だったのではないかと思います。

 

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⑤3.10プロレスリングNOAH・横浜文化体育館

「方舟」、「(三沢光晴のパーソナルカラーでもあった)緑色」の色濃かった団体のイメージを刷新して臨んだ新生NOAH一発目の大会…。

 

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大会前は、ロゴやマットのカラーが変わることに対して不安を抱く声もありましたが、終わってみれば、新体制のNOAHを基軸を打ち出す上で外すことのできない、ターニングポイントとなる大会になった気がします。

 

今のプロレスリング・ノアに…、Don't miss it!!!!!!!

 

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⑥5.18nkw・武蔵野公園くじら山

社会人プロレス団体による、武蔵野公園内で開催された無料興行。

 

何が凄かったかって、家族連れの集まる公園にも関わらず、すぐ近くでトラックを使ったハードコアマッチだったり、デスマッチを普通にやっていた所なんですよね(笑)。

 

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公園内を通った方々が足を止めて、そんな凄まじい試合を見ていた光景が、ただただカオスでした!

ああいうのは、有料でも中々見られない気がしました(笑)。

 

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⑦4.28全日本プロレス後楽園ホール

チャンピオンカーニバルBブロック最終公式戦が行われた今大会。

 

この大会には、久々にプロレス観戦した親と、プロレス初観戦という親経由の知人様を連れて行ったんですけど、そんなタイミングで、「諏訪魔vs野村直矢という年間ベストバウト筆頭の試合に加え、急遽「ジェイク・リーvs野村直矢」による、優勝決定戦進出者決定戦が行われる奇跡に恵まれたので、身震いしました(笑)

 

 

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そして、知人様や親から「プロレス面白い!」、「また行きたい!」と大絶賛していただけた事も、大きな手応えとして私の中に残っています。

 

 

 

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⑧6.9プロレスリングNOAH・後楽園ホール

NOAHの毎年恒例となっている「三沢光晴メモリアル」大会。

 

⑦で一緒にプロレス観戦した私の親と知人様を連れて、初めて人とNOAHを観戦したんですけど、普段こういう観戦もので声を出さない私の親が、丸藤や杉浦の名前を叫んでいたのが印象的でした!

 

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全体的な満足度も高かったですし、そういう意味では、「初めて見る人にも刺さる試合」がNOAHには確実にあると実感した次第です。

 

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⑨4.18OWE・新宿FACE

CIMA率いるユニット「#STRONGHEARTS」で日本でも馴染みの存在となった、中国の団体・OWEの日本初上陸となった大会。

 

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大袈裟ではなく、これまでのプロレスにおける常識や既成概念をぶち壊してしまいかねない程の、プロレスの大いなる可能性を提示した大会だったと感じました。

 

だって、少林寺拳法や雑技がベースにある人たちが、DRAGON GATEさながらの空中殺法を身に着けてしまったら、もうこれ反則ですよ!?(笑)

「これをやられてしまうと、日本国内の団体は歯が立たないのではなかろうか…」と思いましたから。

 

平日の新宿FACEが満員になるくらいでしたから、このまま行けば、後楽園ホール大会での開催も時間の問題な気がしました。

まだまだ伸び代も感じましたし、OWE、本当に凄い!

 

 

⑩5.23新日本プロレス後楽園ホール

全10試合が「BEST OF THE SUPER Jr」公式戦だった今大会。

 

昨年10月の両国国技館大会以来、久々に生で新日本プロレスを観戦したんですけど、Jrヘビー級の選手による公式戦だけで興行を開催していた所や、ウィル・オスプレイvsバンディード」、「鷹木信悟vsドラゴン・リー」による、ヘビー級にも負けず劣らずの好勝負を見て、Jrヘビー級戦線の充実っぷりが半端ではないなあ、と感じました!

 

2年前(2017年)のSUPER Jrも見に行ったりしたんですけど、その時までなら、「Jrの公式戦がメインイベント」とか、「全大会、新日本プロレスワールドで生配信」とか考えられなかっただけに、個人的に感慨深いものがありました!

 

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