レンブラントの変態漫遊記

レンブラントの変態漫遊記

プロレスが大好きな変態の日記です

Can't Remember~私的2019年プロレスニュース10選~

2020年初のブログ記事になります。

 

年末年始はプロレス観戦に費やし、疲弊した状態だったので(笑)、今更ながら、色々あった2019年を個人的に振り返っていきたいと思います。

 

色々ありすぎて思い出せない事ばかり…(笑)

 

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①「本物(本当)のプロレスファン」

 
年始にプロレスリングWAVEの選手・スタッフ大量離脱に伴うニュースが出た中、WAVEに批判意見を投じたファンに対し、「本当のプロレスファンじゃない!」と憤ったファンの発言から生まれた「本物(本当)のプロレスファン」騒動。
 

 

 
個人的に、発言主と、これをネタにして明らかな冗談を言った人に対してマジレスした若干2名は…(以下自粛)
 

 

 

 

 

 

 
 

女子プロレス

 
2019年は、ケニー・オメガらが旗揚げした「AEW」での女子プロレスへの注力だったり、ブシロードグループによるスターダムの子会社化だったりと、「女子プロレスに関しての話題が多く出た年だったように思います。
 
長与千種の「拝啓、ブシロード様」ツイートだったり、「横に並んでいく」発言も、ちょっとした話題になってました。
 

 

 

 
女子プロレスを盛り上げるには〜」という話題が多く出るようになった事で、これまでの女子プロレス界にありがちだった傾向(男性ファンが圧倒的に多い客層etc)に風穴を空けてくれるのではないか、という期待感が個人的にあります。
 

 

 
木谷オーナーの発言に、「おっさんファンは要らないのか…」という意見も聞かれましたが、私はそういう事でもないと思ってます。
女子プロに限ったことでは無く、そもそもビジネスとして考えた時に、年齢層の高いファンが今後の業界を支え続けていくとしても、若いファン、新しいファンを獲得していかない事には、業界の先細りは不可避。
それは火を見るより明らかな訳で。
 

 
新規ファン獲得はいつだって命題ですね…。
 
 
 

青木篤志、急逝

 
個人的に、2009年にフジファブリックの志村雅彦が急逝した時ぐらい、ショックを受けたニュースでした。
本当に、「これから面白い事をしてくれそう」だと感じていた矢先の出来事だったので…。
 

 

 
2019年は、急遽参戦となった「チャンピオンカーニバル」で、ヘビー級の猛者が集う中、体格差を埋めるクレバーな動きを披露するなど、4勝4敗の5分で乗り切る好成績。
直後の世界Jrヘビー王座戦に勝利し、これからはヘビーにも勝てるJr王者像」を確立してくれると(どこか勝手に)信じていただけに、尚更そう感じました。
 
 
 

④カメラを購入

 
2018年末から、生観戦の時にカメラを持っていくことが増えたんですけど、2019年5月頃から、使っているカメラのピントの合わなさに絶望した為、中古でカメラを購入(OLYMPUSの『E-PL8』)。
 
カメラを購入して以降、「人生が変わった」と思う位には、ストレスフリーで写真撮れるようになり、即座に大会後に写真もアップできるため、自然と写真に反応を頂く機会も(ありがたいことに)増えた気がします。
 

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2020年は、レンズを買いたい、という目標設定で!(カメラ沼)。
 
 

⑤夏の上野野外音楽堂5days

 
8月14日〜17日まで、上野野外音楽堂で開催された、アイスリボンの4日間10連戦。
 

 

 
この翌18日には、同会場で全4バンド参加の音楽フェスが開催されるという話を耳にしたので、「いっそのこと5days行っちゃうぞバカヤロー!」というノリで、5日間行ってきました。
 

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この5日間はめちゃめちゃ楽しかったんですけど、特に印象的だったのは、最終日の野音ライブに出演していたミュージシャンの皆様も、ステージ下にある池の存在は気になるんだなあ、と(笑)。
(「暑いんで、盛り上がったり、何なら池に飛び込んだり!(byピアノジャック)」)
 
そんな5日目のライブでしたが、流石にアイス全通した方でも、このライブは流石に行ってないだろうと思っていたんです。
 
そしたら、私以外にもいました(笑)。
 
なんと、藤本つかさとテクラが、その日のライブ会場に!!

 

 
ツイート見ていて、the band apartが好きだったというのは初耳でしたね…。
気になる~。
 

⑥ジュリア騒動

 
秋口以降、賛否を巻き起こした一件の代表格でしたね…。
 
10.12アイスリボン後楽園ホールが台風直撃により中止になった、翌々日の10.14。
突如アイスリボンを退団するとツイートしたジュリアが、その日のスターダム後楽園ホール大会に来場したことは、大きな波紋を呼びました。
 

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この件について、「引き抜き」かそうでないか、という話も上がってきましたが、個人的に、未だにモヤモヤしてる点があるので、これを機に…。
 
「何故、あの人がそういう行動に出てしまったのか」と。
 
 
今だから言えることですが、私、彼女がデビューした2017年10月のアイスリボン後楽園ホール大会のチケットを、ジュリアから取り置きしてもらった事があるんです。
 
そして、観戦後、彼女から即日でお礼メールが届いたんです。
 
個人的に、(取り置きの回数自体多くないとはいえ、)チケット取り置きした際、翌日辺りにお礼メールを出してくれた選手って、大家健かジュリアしか思い浮かびません。
 
それくらいマメと思われた方が、何故社会人としてありえないような辞め方を唐突にしたのか、私には未だに理解できないのです。
 
テキーラ沙弥の引退発表時(9.23アイスリボン横浜ラジアントホール)にも、人目を憚らず大号泣していた人でしたし、「何故?」と。
 

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そんな理由を詮索したところで、何がどう変わる、なんて無いんですけど、それだけ。ホントそれだけは、未だに引っかかってます…。
 
 

プロレスリング・ノア

 
2019年は生観戦した165大会中、約1割にあたる18大会を生観戦しにいくなど、NOAHを観戦する機会が増えました。
 
新体制になった時は、「新しいロゴがソフトオンデマンドみたい」とか、掲げていた施策に対する不安(緑色だったマットの色の変更、鎖国宣言etc)とか、色々出ていましたが、気がつけば東西ビッグマッチも盛り上がりを見せて終えた所を見ても、当初の不安は杞憂に終わった気がします。
 
 
 
 
 
まだまだ課題はあるとはいえ、2020年もNOAHへの期待は変わらず!!
 

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あとは、(障壁はありそうですが)動画配信サービスを始めてくれると嬉しい所!
課金したいんじゃああああああ!!!
 

⑧プロレス会場

 
2019年は、(管理人の交代もあってか)新木場1stRINGから撤退を示唆する関係者ツイートが相次ぐなど、プロレスを行う会場の変化に動きが見られそうな1年でした。
 

 

 
2019年末には、テイセンホール閉館後に北海道の主要プロレス会場となっていたススキノマルスジムの唐突な閉館発表による混乱もありましたね…。
 
2020年は東京オリンピックの開催に加え、数々の名勝負を生み出した横浜文化体育館の閉館と、2019年以上に厳しい状況になりそうな気配もありますが、果たしてどうなるのでしょうか…?
 
個人的に、カルッツ川崎や大田区総合体育館でのプロレス開催が、2020年は増えるのではないかと予想してますが、何せあそこもバスケとかで使う会場ですから、どうなる事やら…。
 

⑨「戦闘民族」

 
2018年秋より、プロレスリングBASARAで始動した「戦闘民族」。
 

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2019年は、5月にメンバー3選手が立て続けにシングルタイトル挑戦を果たし、サムライTV主催の「日本インディー大賞2019」でも、ユニット部門で5位にランクイン。
個人でも、MVP部門で木高イサミが1位、藤田ミノルが5位、ベストバウトでイサミが3位(11.4大日両国vs宮本祐向戦)にそれぞれランクインしました。
 
個人的に、4月にそれまでの推しだった「酒呑童子の無期限活動休止もあって、わりかしショックを受けていた自分に、新たな推しユニットが出来た事は大きかったです。(杉浦軍もしかり)
 
 
 

⑩人を連れての観戦

 
2019年は、家族を誘ってのプロレス観戦が4回、職場の人間を誘ってのプロレス観戦2回と、私がプロレスを好きになってから、一番多く人を誘った1年だったように思います。
 
実際、事前の予備知識を全く知らない状態で連れて行った方であっても、皆さん一様に、「良い試合」は「良い試合」だと言ってくれる方が多かったのが凄く嬉しかったです。
 
 
人それぞれ 響くポイントは違ったとしても、良いものを見た時の感動は共有出来るのだと、私自身少し自信を持てたと言いますか。
 
2020年もそんな体験を味わえるよう、頑張ります!