「見えたね 行くべきとこ」~ノアの世代闘争開戦に寄せて 5.29編~
5.29、6.10と、ノア後楽園ホール大会を観戦してきました!
5.29は、3大GHC王座戦に加え、メインイベントが「杉浦vs丸藤」のGHCヘビー級王座戦という、今後このシチュエーションでの対戦は恐らく見れないのではないかという豪華カードが実現!
6.10は、三沢光晴追悼のメモリアル大会!
両大会とも、普段のノア後楽園とは一段違う、特別なシチュエーションを感じた大会でしたが、その中で一番大きかった出来事があったと私は思っています
それは、「世代闘争」という、新たなステージに向けた開戦の狼煙!
正直言うと、「杉浦vs丸藤」のあった5.29も、三沢光晴メモリアル大会のあった6.10も、恐らく普段ノアを見ない方々も来るような注目の大会だった気がします
その大会で、「世代闘争」という方向性を提示出来た事は、今後のノアの新たな幕開けを予感させる上で、とても重要だったのでは無いでしょうか?
今回は5.29後楽園大会での動きを、私なりに振り返りたいと思います!✊💥
■「杉浦vs丸藤」に抗い、行動を起こした拳王
この日のメインは「杉浦vs丸藤」だったんですけど、その前の5.26岐阜大会のバックステージで、このカードに噛み付いた選手がいました
前GHCヘビー級王者・拳王!
拳王 「アイツの革命? それは意味わかんねーけどな、アイツの考えてることは理解できるよ。いつまでも、丸藤・杉浦の時代じゃ、このノアは進まねえ。」
— プロレスリング・ノア (@noah_ghc) May 28, 2018
※長野大会試合後コメント https://t.co/9FmMJ43qQY #noah_ghc pic.twitter.com/xWwgQa2TUq
【岐阜大会ご来場ありがとうございました!】
— プロレスリング・ノア (@noah_ghc) May 26, 2018
メインイベント拳王選手バックステージコメント
詳細はこちらをご覧ください。https://t.co/bP43Xb7iuU#noah_ghc pic.twitter.com/XM2xfj1f5V
「(丸藤に対して)三冠負けて、GHCを獲る?それでよ、この偉大なGHCのベルト、巻いても良いのか?何が面白いんだ?」
「丸藤と杉浦がタイトルマッチして、何が面白いんだよ!時計の針を戻してどうするんだよ?時計の針は進めていかないと、何も進めやしないぞ?」
「時計の針を、俺が尋常じゃないスピードで進めてやるからな!」
拳王は、昨年11月にグローバルリーグ優勝を果たし、翌12月に流出していたGHCヘビー級王座をエディエドワーズから取り戻す大活躍を見せます
また、王者になる前後から、「丸藤と杉浦の時代は終わった」、「時計の針を戻すわけにはいかない」と発言し、観客に向かって「お前らを武道館に連れていく」という力強いマイクで、観衆の支持を急速に取り付けていきました
しかし、今年3月の横浜文体大会で行われたGHCヘビー戦で、杉浦にレフェリーストップで敗戦を喫したことで、結果的に杉浦超えを果たすことは出来ず王座陥落…
拳王は試合後、「もう丸藤と杉浦の時代は終わったんだよ!」と言うと、そこに杉浦が登場!
— レンブラント (@rembrandt_kbs) February 2, 2018
杉浦は「俺はなあ、今年48歳になるけどなあ、まだ時代を築いてないんだよ」と挑戦表明
拳王は杉浦の王座挑戦を受諾すると「杉浦、お前じゃ武道館は無理だ!」とマイク
凄い発言来たなあ😲
(続)#noah_ghc pic.twitter.com/bCVpIOV6pL
しかし、文体での敗戦から2ヶ月半が経ったこのタイミングで再び拳王が気勢を上げるようになってきた事は、非常に歓迎されるべき良い傾向だと私は思うのです
実際、丸藤と杉浦のGHCヘビー級王座戦は、戦前に杉浦が言っていた「俺達にしか出来ないGHC戦」という言葉通り、二人にしかできない駆け引きや緊迫感が出た素晴らしい試合だったと私は思います
その一方で、丸藤や杉浦が最前線に立ち続ける状況を真っ向から変えてくれる若手の台頭が見たいのも事実
大会前も、そうした若手の動きに注目する声も起きていました
そして、その期待感に応えるかのように、メインイベント終了後、拳王はリングに上がり、勝者である杉浦の持つベルトに挑戦表明します
メインイベント後に拳王が登場!
— レンブラント (@rembrandt_kbs) May 29, 2018
「杉浦、丸藤、ノアの顔同士のタイトルマッチ、とても面白かったです。勉強になりました。」
「でもなあ、勉強するのはこれが最後だよ!プロレスリングノア、これからは俺がノアの顔として一時代を築いてやる!」
(続)#noah_ghc pic.twitter.com/H17yMtZ4qE
清宮も同じタイミングで挑戦表明したのですが、ここで拳王は、既に決まっていた6.10後楽園大会の「拳王vs清宮」を次期挑戦者決定戦にすることを提案します
6.10の後楽園大会のカードは、5.29の前には全て発表されていたものの、タイトル戦は無し…
だからこそ、このタイミングで次期挑戦者決定戦が組まれた事は大きかったような気がします!👊💥
(続)
— レンブラント (@rembrandt_kbs) May 29, 2018
そこに清宮登場!
清宮「新しい時代を築くのは、この俺なんだよ!俺が挑戦する!」
拳王「てめえの目は、本物だ!6.10後楽園ホール、シングルマッチあったよな?勝った方が挑戦でどうだ?」
(続2)#noah_ghc pic.twitter.com/HVOrL0Eoky
拳王が挑戦者にしてタクトを持っている、という所が、今後を占う上でミソになってくるポイントなのかなあ、と感じた次第です🙌
■見た目と試合内容に変化を加えてきた小峠
メイン後に行動に移してきた拳王も素晴らしかったですが、この日拳王とシングルで激突した小峠も凄く良かったと私は感じました
入場時にマントを羽織って登場した小峠
マントに関しては賛否が分かれている印象もありますが、個人的にマント以上に、試合内容が数ヶ月で良くなった事についても、もっと触れられて欲しいなあ、と私は思うのです
正直言うと、以前までの小峠は、個人的に「良い選手だと思うけど、武器がイマイチハッキリしていない」という印象がありました
「打撃の音が凄い」とか、「グラウンドが上手い」、「飛び技が綺麗」みたいな、一つ突き抜けた特徴が無いような気がしたんです
必殺技のキルスイッチにしても、そこに持って行くまでの間に明確な首攻めとかも少なかったので、尚更そう感じたんですよね
でも、この日の小峠は、新たにエアレイドクラッシュを使うなど、首攻めのパターンを増やしていた気がするんですよね
あと、試合中に観客を盛り上げる場面も増えていました
小峠、エアレイドクラッシュにフランケンシュタイナーと、相手の頭部や首にダメージを与える技を多用していてめちゃめちゃ良かった印象
— レンブラント (@rembrandt_kbs) May 29, 2018
必殺技のキルスイッチへの布石にもなると思うし、アリだと思う
ただ、マントを付けて飛び技は、フラグ立ってる気がして、危険な匂いもしたけど(笑)😅#noah_ghc
試合は惜しくも拳王に負けてしまいましたが、杉浦に挑戦した時期に比べ、この約一ヶ月で試合内容は確実に良くなりつつあると感じました
このままグローバルリーグまで行った時にどう開花するか、個人的に注目したいです!😆
第5試合 小峠vs拳王
— レンブラント (@rembrandt_kbs) May 29, 2018
同時期にJr.へビーからヘビーに転向した両者によるシングルマッチ
激しい試合を制したのは拳王
必殺のダイビングフットスタンプで小峠から勝利!
小峠、負けたけど、前よりも攻め方のバリエーションが増えていてめちゃめちゃ良かった!!
良い試合でした!😆#noah_ghc pic.twitter.com/p3klCHrf1B
■ギラギラした中嶋勝彦に要注目!
この日のセミファイナルだったGHCタッグ王座戦に登場した、ジ・アグレッションの中嶋とマサ北宮も、拳王や小峠とはまた違った一面で存在感を放っていました
4月の新潟大会で、清宮と潮崎による「ゴーカイタッグ」にベルトを奪われたジ・アグレッション
今回のタイトル戦は、そのダイレクトリマッチだった訳ですが、前哨戦でも本番でも、ジ・アグレッションが勢いを持っていた印象があります
前哨戦で潮崎の脚を容赦なく痛め付けていた中嶋とマサ北宮ですが、タイトルマッチ本番では、中嶋のキレっぷりが半端じゃなかった!
前哨戦同様、潮崎の脚を容赦なく蹴り、破壊していった中嶋
その表情には笑みが…😱
GHCタッグ王座戦で、王者のゴーカイタッグから見事ベルトを取り返したジ・アグレッション
— レンブラント (@rembrandt_kbs) May 29, 2018
中嶋は終始笑みを浮かべながら、テーピングで固められた潮崎の左足を容赦なく攻める非情っぷり😱
メイン後のマイクは短かったけど、二人ともタッグ王者のまま、シングル戦線にも来てほしいです!😆#noah_ghc pic.twitter.com/z7HRzjwJms
潮崎も痛みに耐えて、チョップなどで反撃を行うも、流れが中々掴めません
試合は、このまま中嶋がバーティカルスパイクで潮崎から勝利!
結果も内容も、ジ・アグレッションの完勝と、圧倒的に強かったという印象でした
今思うと、この潮崎への脚攻めの時点で、試合の勝敗はほぼほぼ決していたのかも知れません…
それくらい、ゴーカイタッグにとって潮崎の脚を集中して狙われたのは痛かった気がします😵
メインイベント終了後、拳王や清宮の後でリングに登場したジ・アグレッションの二人
拳王や清宮が「新しい時代を築くのは俺だ!」と熱い発言をしたのとは対照的に、「何二人で熱くなってんの?(中嶋)」と、どこか余裕を漂わせた発言(笑)
この余裕たっぷりな風格が、逆に不気味さを醸し出していて恐ろしいと言いましょうか…😱
(続2)
— レンブラント (@rembrandt_kbs) May 29, 2018
更にジ・アグレッションも登場!
中嶋「何二人で熱くなってんの?俺達がいることも忘れんなよ」
そう言うと退場#noah_ghc pic.twitter.com/iZBeijNqzI
GHCタッグ王座戦で、王者のゴーカイタッグから見事ベルトを取り返したジ・アグレッション
— レンブラント (@rembrandt_kbs) May 29, 2018
中嶋は終始笑みを浮かべながら、テーピングで固められた潮崎の左足を容赦なく攻める非情っぷり😱
メイン後のマイクは短かったけど、二人ともタッグ王者のまま、シングル戦線にも来てほしいです!😆#noah_ghc pic.twitter.com/z7HRzjwJms
個人的に、今のジ・アグレッションには、タッグベルトを持ちながらシングル戦線にも登場してほしいんですよね
それくらい魅力が詰まっている気がします
特に中嶋!
シングル王者時代も充分凄かった気がしますが、ここ最近のギラギラした雰囲気と、試合中に蹴りながら笑みを見せる狂気っぷり
もっともっと色々な方々に見ていただきたいなあ、と思わず薦めたくなってしまう選手なのです!!😆
■行くべき所が少し見えた気がした5.29
メインイベント後にあった若手の王座挑戦表明にも、「全員まとめてかかってこい」と返した杉浦貴
杉浦「色々出てきたけど、4人全員かかってこいよ」
— レンブラント (@rembrandt_kbs) May 29, 2018
「過去とか未来とか色々あるけど、丸藤と後楽園でやれたのはうれしく思う。丸藤ありがとう!丸藤はノアが良いときも悪いときもやってきた戦友だ!」
杉浦ぐうカッコイイですわー😍😍😍😍😍#noah_ghc pic.twitter.com/VzYaEEtCst
「過去とか未来とか色々あるけど、丸藤と後楽園でやれたのは嬉しく思う」という発言や、丸藤を「戦友」という言葉で評していた杉浦のマイクには、プロレスファン歴の浅い私もグッと来るものがありました😭😭
大会終了後の後楽園ホールには、The BirthdayがセルフカバーしたPUFFYの「誰かが」という曲が流れました
ノア後楽園大会、大会終了後のBGMがThe Birthdayの「誰かが」で、ワイ、感激が止まらない😍😍😍😍😍
— レンブラント (@rembrandt_kbs) May 29, 2018
そうなんだよな
「誰かが倒れたら 起こせばいい」
「誰かが立ったなら ささえればいい」https://t.co/eKiIiVwWYg#noah_ghc pic.twitter.com/EthWKrwlBw
「誰かが立ったなら ささえればいい」
「誰かが倒れたら 起こせばいい」
今思うと、エンディングでこの曲をチョイスしてきたのは、良い時も悪い時もノアを支え合った、丸藤と杉浦の戦友としての関係性を表したかったのかも知れない
何となくですが、そんな妄想をしてしまう私です(笑)😳
そして、この曲にはこんな歌詞の一節があります
「見えたね 行くべきとこ」
5.29後楽園大会、熱量の凄まじい内容でしたが、今のノアにとって、今後行くべき所が少し見えたような気がするのです!😆
それくらい、メインイベント後の展開に期待感があったと言いましょうか!😌
そして、この"行くべき所"は、6.10後楽園大会で更にハッキリしたものになるのです…
(6.10編に続く)
竹下と 入江が見せた 恩返し~5.27DDT大阪大会観戦記~
5.27は、旅行先の大阪でDDTプロレスリングを観戦してきました!
この日は松井幸則レフェリーの主催興行!
その為、普段のDDTでは中々見ることの出来ないマッチメイクに富んだ大会になりました!
個人的に、全試合内容に満足した大会だったので、行くことが出来て本当に良かった!
という訳で、以下がその観戦記になります
- ■第1試合 島谷、渡瀬vs梅田、石井vsMAO、マイク・ベイリーvs勝俣、彰人
- ■第2試合 ゆに、赤井、大石vsヒラティモ・ドラゴン、タカティモ・ドラゴン、男色ディーノ
- ■第3試合 岩崎、樋口vs星誕期、大鷲
- ■第4試合 ヤス・ウラノ、MEN'SテイオーvsHUB、高梨
- ■第5試合 ディック東郷vs吉村
- ■第6試合 スーパー・ササダンゴ・マシンvs菊タローvsくいしんぼう仮面
- ■第7試合 HARASHIMA、坂口、KUDOvsマッド・ポーリー、遠藤、高尾with佐々木
- ■セミファイナル 入江vsマグニチュード岸和田
- ■メインイベント 竹下vsアントーニオ本多
- ■まとめ
■第1試合 島谷、渡瀬vs梅田、石井vsMAO、マイク・ベイリーvs勝俣、彰人
第1試合からインディーJr.王者にKO-D6人タッグ王者が名を連ねる豪華4WAYマッチ
腕の怪我で欠場していた彰人はこの日が復帰戦でしたが、相手の誤爆を逃さず島谷から勝利し、復帰戦を白星で飾りました
個人的に一番気になったのが、渡瀬と島谷の連携
個々で見れば悪くなかったんですけど、タッグでは何度も誤爆を繰り返すなど、終始2人の息は合わず…
渡瀬は入江との共闘以降、入江やキンケイドと組む機会が多かった印象で、キンケイドが帰国してしまうとパートナー不在の事態に陥っていたので、正直この結果は致し方ないかと…
今の入江のユニットには、出来れば所属選手からメンバーが1人欲しいところなんですよね
渡瀬と常時組める選手がいるかいないかでは、今回のような連携の合わない試合が増えてしまうのではないか、と個人的に感じた次第です
第1試合 石井、梅田vs勝俣、彰人vsマイク・ベイリー、MAOvs島谷、渡瀬
— レンブラント (@rembrandt_kbs) May 27, 2018
ノータッチルールの4WAYマッチを制したのはALL OUT
本日復帰戦の彰人が島谷から変型フェイスバスターで勝利!
渡瀬と島谷、連携全然噛み合ってなかったなあ…
個々は良かったんだけどね
渡瀬は相方が必要!#ddtpro #ddtdna pic.twitter.com/vsmKhfqJqv
■第2試合 ゆに、赤井、大石vsヒラティモ・ドラゴン、タカティモ・ドラゴン、男色ディーノ
大会2日前に行われた、としまえんでの路上プロレスで結婚を発表した大石真翔
試合前、男色ディーノから地方妻の存在をばらされる悲劇に見舞われる場面も(笑)
男色ディーノ「大石さんが結婚を発表されてから、高木三四郎に数通の匿名の女性から手紙が来ています。名古屋の方にお心あたりはありますか?」
— レンブラント (@rembrandt_kbs) May 27, 2018
そう言うと、大石の地方妻とおぼしき方の名前をばらされる悲劇(笑)
大石「全部嘘だー!」
松井レフェリー「お客さんドン引きしてますよー」#ddtpro
試合はドラゴン軍が最近やりがちな「自分でマスクを脱ぐ⇒レフェリーのブラインドを突いて相手に渡す⇒相手の反則負けを狙う」という方法が今回も決まり、大石組の反則負けに
ディーノはマスクの代わりに、コスチュームを脱いで下半身裸となり、赤井が脱がせたと主張してましたけど、いくらなんでも無理があるやろー(笑)
男色ディーノ、ヒラティモドラゴンやタカティモドラゴンが自らマスクを脱いで、相手に脱がされた事を主張する流れで、下着含めてパンツを脱いだ上、赤井に脱がされた事を主張していた姿に大草原不可避😂😂😂😂😂
— レンブラント (@rembrandt_kbs) May 27, 2018
本当に下半身裸で退場して行ってた(笑)#ddtpro
試合後、マスクを取ったと誤解されたゆにが松井レフェリーに怒られて泣き出す⇒大石慰める⇒ゆにが隙を突いて大石を丸め込む、という流れで、大石の持っていたアイアンマン王座がゆにに移動!
ゆに、恐ろしい子!!(笑)
大石は結婚前後にパンチパーマにされたり、逆モヒカンにされたり(5.29新木場)、ベルト取られたりと結構短期間で散々な目に遭ってますね
第2試合 ゆに、赤井、大石vs男色ディーノ、タカティモドラゴン、ヒラティモドラゴン
— レンブラント (@rembrandt_kbs) May 27, 2018
試合は大石組が、例のごとくヒラティモ組に嵌められる形で反則負け(笑)
試合後、大石がゆににアイアンマンのベルトを取られる悲劇
濃い内容だったなあ(笑)#ddtpro pic.twitter.com/UdsBZQjHMg
■第3試合 岩崎、樋口vs星誕期、大鷲
4人中3人が力士出身者と珍しい構成になったタッグマッチ
星誕期も近年DDT本隊の試合に出る機会が減っていたので、見れるのは単純に嬉しいところ
相撲を見に来てます(大嘘)#ddtpro pic.twitter.com/IYdETMCXFs
— レンブラント (@rembrandt_kbs) May 27, 2018
樋口と大鷲のチョップ合戦が熱かった試合は、最後に樋口が星誕期をドクターボムでしっかり投げきり3カウント
星誕期を持ち上げた樋口の怪力に脱帽!
第3試合 岩崎、樋口vs星誕期、大鷲
— レンブラント (@rembrandt_kbs) May 27, 2018
力士出身者が3人も集まったぶつかり合いは、樋口が星誕期にドクターボムを決めて3カウント!
樋口、星誕期を自力で持ち上げたのは凄いとしか言えない!😲#ddtpro pic.twitter.com/SejHbISSZ4
■第4試合 ヤス・ウラノ、MEN'SテイオーvsHUB、高梨
所属選手の参戦が多い今のDDT本隊の興行において、普段中々見られないカードの一つ!
高梨以外の3選手は、本隊よりか、BASARAとかガンプロに出てるイメージが強いだけに、尚更そう感じた次第
HUBと高梨、組む所を見たのは今回が初めてだったのですが、随所に連携の良さが光っていた気がしました!
第4試合 高梨、HUBvsヤス・ウラノ、MEN'Sテイオー
— レンブラント (@rembrandt_kbs) May 27, 2018
職人同士による熱いタッグマッチは、高梨がヤスからジントニックで勝利!
高梨とHUB、連携が意外と良かった気がする!
このカードも松井レフェリー主催興行ならではですね😊#ddtpro pic.twitter.com/lVC6lfpQBP
■第5試合 ディック東郷vs吉村
DNAで現在「ナオミキングダム」の首領としてユニットを牽引している吉村と、職人・ディック東郷によるシングルマッチ
カードを見ただけでもワクワクしたけれど、何が凄かったかって、体格差を感じさせないディック東郷の強さ!
体格だけだと吉村の方に分があるんですけど、実際に試合を見ると、体格差なんて無かったと思わされるくらいディック東郷が押していました
吉村もチョップとか、打撃技は凄く良かったんですけど、東郷はその更に上を行っていた、みたいな
良い試合でした!
吉村、デビュー当時の樋口の時みたく、本隊の試合数がもっと増えてもいい選手だと思っているので、そうなるといいなあ(願望)
第5試合 ディック東郷vs吉村
— レンブラント (@rembrandt_kbs) May 27, 2018
松井レフェリー主催興行でしか組めないような豪華シングル
制したのはディック東郷!
ぺディグリー⇒ダイビングセントーンの必勝パターンが決まると、吉村これを返せず3カウント
吉村も凄かったんだけど、東郷がそれ以上に凄かった
良い試合でした!#ddtpro #ddtdna pic.twitter.com/JSxUQOWRU5
■第6試合 スーパー・ササダンゴ・マシンvs菊タローvsくいしんぼう仮面
試合は終始、3人と松井レフェリーのリング上でのやり取りが中心だった印象があります(笑)
満足感のある試合!
菊タロー「ササダンゴ、お前試合出たいか?」
— レンブラント (@rembrandt_kbs) May 27, 2018
ササダンゴマシン「今はDDTで月1試合出てるか出てないかなんで、出たいです!」
菊タロー「(くいしんぼう仮面を指差して)アイツ潰せ」
ササダンゴマシン「後ろから、タックルして良いんですか?」
まずい、まずいですよっ!!😵#ddtpro pic.twitter.com/FnrBqZVdKK
ただ、強いて言うと、菊タローとくいしんぼう仮面という、ある種「鉄板」の二人の中に入ったササダンゴが、ササダンゴにしか出来ない個性を、パワポだけでなく"リング上"でも遠慮せず出して欲しかったなあ、とも感じました
二人のインパクトは凄いんですけどね
そこにズカズカ切り込んでいくササダンゴも、個人的に見たかった!
第6試合 菊タローvsくいしんぼう仮面vsスーパー・ササダンゴ・マシン
— レンブラント (@rembrandt_kbs) May 27, 2018
超絶豪華な3WAYマッチは、菊タローが技ありの3カウント!
いやあ、クッソおもしろかった!!😂😂😂😂#ddtpro pic.twitter.com/84S7N5CN2f
■第7試合 HARASHIMA、坂口、KUDOvsマッド・ポーリー、遠藤、高尾with佐々木
大阪大会1週間前の後楽園大会後に共闘する事になった酒呑童子とHARASHIMAが、DAMNATIONと激突!
「現在進行形のDDTのストーリー」が強く感じられる試合も、松井レフェリー主催興行の中だと異彩を放っていた印象
HARASHIMA、坂口、KUDOの3人が、スペシャルタッグとかで無いのに同じコーナーに並ぶという光景は、凄く豪華!
凄い…
— レンブラント (@rembrandt_kbs) May 27, 2018
スペシャルタッグマッチとかじゃないのに、KUDO、坂口、HARASHIMAが同じコーナーにいる!!😆😆
強い(確信)#ddtpro pic.twitter.com/tQanAjITOC
DAMNATIONに押される展開でスタートするも、最後はHARASHIMAがポーリーに猛ラッシュをかけて、6.24後楽園大会でのEXTREME王座戦の前哨戦に勝利!
短時間で形勢を逆転出来るコンボ技があるHARASHIMAって、やっぱり強い選手だよなあ、と改めて実感しました
第7試合 坂口、HARASHIMA、KUDOvs高尾、遠藤、マッド・ポーリーwith佐々木大輔
— レンブラント (@rembrandt_kbs) May 27, 2018
6.24後楽園大会でのEXTREME級王座戦の前哨戦を制したのはHARASHIMA
マッド・ポーリーに背後からその場飛びのダブルニーアタック⇒スタンディング蒼魔刀⇒正調の蒼魔刀で勝利
HARASHIMAのラッシュが早かった!#ddtpro pic.twitter.com/Yq1fUz0WdD
■セミファイナル 入江vsマグニチュード岸和田
入江がプロレスラーを志すキッカケになったというマグニチュード岸和田とのシングルマッチ
現KO-D無差別級王者の入江でしたが、序盤から岸和田の容赦ない攻めに苦しむ展開が続きます
場外乱闘で入江の右腕をコーナーの鉄柱にセットすると、客席にあった椅子で思いっきりたたき付けるという非情っぷり!!
マグニチュード岸和田、入江の右腕をコーナーにセットすると、何と思い切り椅子をたたき付ける暴挙!!😱😱😱😱
— レンブラント (@rembrandt_kbs) May 27, 2018
しかも2発も!😵
岸和田兄さんのキレ方、マジやあ…😵😵😵😵
マグニチュード岸和田「お前がチャンピオンとか、全然俺には関係ない話なんじゃ!」#ddtpro
岸和田は「チャンピオンそんなもんかよ!」と入江を思いっきり挑発
で、何が恐ろしいって、客席もヒートしはじめるんですわ!
DDTって、基本敵であっても良い選手は良い選手だと評価してくれるファンに溢れてる団体だと思うんですけど、この岸和田のラフファイトには流石にブーイングが!
珍しい!
そして、岸和田ファンと思われる方からは「腕折ってまえ」、「(右腕攻めに苦しむ入江を見て)もうレフェリー試合終わりでええやろ」とキッツイ野次が…
大阪の一部のファン、怖いよお~
中盤からハードコア殺法も持ち出した岸和田の攻めに苦しんだ入江でしたが、持ち前のパワーと馬力を活かした攻めで岸和田を徐々に押しはじめると、最後はビーストボンバー2発を叩き込んで岸和田に勝利!
試合後、「大阪最強になれ!」と激を飛ばした岸和田
試合には負けたものの、初めて生で見たマグニチュード岸和田のインパクトは半端じゃなかったです!
いやあ、凄い選手やった…
セミファイナル 入江vsマグニチュード岸和田
— レンブラント (@rembrandt_kbs) May 27, 2018
マグニチュード岸和田の非情な攻めと挑発に、DDTでは珍しくマジなブーイングが飛んだ因縁の試合
序盤苦しんだ入江だったものの、最後はビーストボンバーで3カウント!
いやあ、良い試合が見れました!
最高!😆#ddtpro pic.twitter.com/2U4y5NJN8V
入江「(マグニチュード岸和田に)どんどん僕も強くなりますので、また戦ってください」
— レンブラント (@rembrandt_kbs) May 27, 2018
岸和田「お前も小僧かと思ったけど中々やるやんか。普段褒めへんけど、気持ち良い試合できたわ。ただし今日だけやぞ!流石チャンピオンや。」
「何回も何回も防衛しろよ!大阪最強になれ!」#ddtpro pic.twitter.com/u1t9eEKjM0
■メインイベント 竹下vsアントーニオ本多
2017年春に解散したユニット「ハッピーモーテル」に在籍していたのか竹下とアントーニオ本多
ユニット解散以降、中々試合で交わる機会が無かった印象のある二人ですが、この大阪大会でシングルが実現
アントーニオ本多の入場時には、ハッピーモーテル時代の盟友であるトランザム★ヒロシがセコンドにつき、竹下の入場時は、テーマ曲をハッピーモーテル時代の曲に変えてきた上、ハッピーモーテルTシャツを着ての登場
個人的に、試合前の入場シーンから熱いものを感じずにはいられませんでした!
メインイベントの「竹下vsアントーニオ本多」、アントンのセコンドに、ハッピーモーテル時代の盟友・トランザム★ヒロシがついてる!!
— レンブラント (@rembrandt_kbs) May 27, 2018
そして、竹下はハッピーモーテル時代の入場曲とTシャツで入場!!
これは感慨深い!!#ddtpro pic.twitter.com/nNZ4ldmxHG
ある意味、ハッピーモーテル時代を懐かしむ雰囲気もありましたが、試合が始まると流れは一変!
アントーニオ本多が竹下をグラウンドで押していく展開が序盤から繰り広げられます
近年の定番ムーブである「ごんぎつね」も、この日は珍しくタイミングが遅めの登場
全体的に竹下とアントーニオ本多による白熱した攻防が続きます
竹下、アントンのごんぎつね初体験らしいです(笑)#ddtpro pic.twitter.com/RelCfXMurL
— レンブラント (@rembrandt_kbs) May 27, 2018
竹下も当然凄いんですけど、それ以上に、普段の試合では見られないアントーニオ本多の凄みが感じられる試合だったと私は感じました!
何か、男色ディーノが去年・一昨年とKO-D無差別級王座に挑戦した時のように、普段のコミカルさは交えつつも、ガッチリレスリングで勝負していく姿勢だったり、普段は抜かない刀(トペ・スイシーダetc)をこういうタイミングで抜いてくる技量の深さに感動したと言いますか!
単純に「アントーニオ本多カッコイイ!」と惚れてしまいました(笑)
試合は残り1分を切ったという所で、両者が出したエルボーが相打ちとなり、ダブルダウン!
竹下は立ち上がるも、アントーニオ本多はカウント10以内に立ち上がれず、竹下のKO勝利で決着したのです
メインイベント 竹下vsアントーニオ本多
— レンブラント (@rembrandt_kbs) May 27, 2018
29分46秒にもわたる死闘を制したのは竹下!
互いにエルボーを相打ちした後、ダブルダウンとなるも、アントンは10カウントで立てず、竹下が勝利
残り時間14秒での決着!
アントン、負けたけどめちゃめちゃ良かった!!
最高でした!😆#ddtpro pic.twitter.com/jj7Y8LfMdS
この試合、DDT UNIVERSEとかで見れる方には是非とも見ていただきたい試合だったなあ、と感じた次第です
多幸感と満足感のあるエンディングも含め、松井レフェリー主催興行を飾るに相応しいメインイベントだったのでは無いでしょうか?
竹下「高校時代は、アントーニオ本多、トランザム★ヒロシ、たまにヤス・ウラノと高校生活以外は過ごしていて…、僕の青春はハッピーモーテルでした」
— レンブラント (@rembrandt_kbs) May 27, 2018
「本多さんと30分間戦えて、僕は幸せでした」
本多「僕は竹ちゃんと戦えて本当に良かったと思う。ありがとう!」#ddtpro pic.twitter.com/9DSuE9SJC5
■まとめ
大会終了後も、アイアンマン王者を巡る戦いがあったり、
大会後、ゆにと赤井がエンディングアナウンスを務めるも、赤井がゆにを促す形でリングに上げると、赤井がゆにをフォールしてアイアンマン王者に!
— レンブラント (@rembrandt_kbs) May 27, 2018
しかし、大石が直後に赤井をフォールしてアイアンマンが移動!
そして、エンディングアナウンスはトランザム★ヒロシが歌う形で終了(笑)#ddtpro pic.twitter.com/F0oiKDyg6H
トランザム★ヒロシの生歌を思いがけないタイミングで聴けたりしました(笑)
代打でDDT大阪大会のエンディングアナウンスを務めたトランザム★ヒロシ、ASKAの「MY Mr. LONELY HEART」を歌っていたんだけど、帰り際のお客さんから「歌上手いな!」って声が飛んでて大草原不可避😂😂😂😂😂#ddtpro #BASARA_PW
— レンブラント (@rembrandt_kbs) May 27, 2018
今回の松井レフェリー主催興行、私自身、映像も含めて初めて見たんですけど、ビッグマッチ並の試合数に、全試合内容の濃さが光った、満足感MAXの大会だったと思います!
今回セミとメインでそれぞれ起用された入江と竹下にとって、対戦相手のマグニチュード岸和田とアントーニオ本多は、それぞれプロレスに関わる中での恩人だったと思うんですけど、その恩人に勝利したという結果以上に、自身の成長の跡をしっかりと刻めた事が一番大きかったのでは無いかなあ、と私は思います😊
個人的に、今回の大阪旅行で運良くDDTと、その2日前にあった新日本プロレスを見に来れた事が、忘れられないプロレスでの思い出になりました!😂
またいつか、関西までプロレスを見に行ってみたいものです😌
星の花月様~スターダムの新エース・花月爆誕に期待!~
先日、スターダムの絶対的エースである紫雷イオが、6月中をもって団体を退団するというニュースが入りました
その一報が入った翌日、正式にスターダム退団が発表
まだ今後の予定については明らかになっていないですけど、退団後はWWEに行くのではないか、という線が濃厚ですね
- ■イオ退団に思う個人的感想
- ■スターダムの次期エースは、大江戸隊のこの人で!
- ■花月は、強敵トニー・ストームに勝てそうな数少ない所属選手
- ■シングルでもタッグでも、団体を牽引する花月が見たいんだ!
- ■スリーダムのベルト独占時代より、今が面白い
- ■スターダムの今後の展開に、幸あれ!
■イオ退団に思う個人的感想
正直、イオに関して言うと、実力的にも突出したものがありましたし、海外に行くのは時間の問題だったような気もしてます
そもそも、今の今まで、日本でイオの試合を見れる事の方が凄かったですし、海外行きに関しても、1年前に退団⇒NXT入団となったカイリ・セイン(宝城カイリ)よりも先に行くものだと思ってましたから
野球で言うと、ダルビッシュ有や田中将大に通ずるものがあると言いますか
そもそも、実力的に日本国内だけでは収まりきらなくなってきた感もあったので
絶対的エースが退団となったスターダムですが、私が気になっている事は、今後誰が団体のエースになるのか、ということ
カイリが退団した1年前は「(負傷欠場中とはいえ)まだイオがいる」と、まだポジティブに考えられてた面もあるんですけど、今回は「ついにイオが…」というショックも感じます
しかし、逆に考えると、今いる選手がハッキリした結果や内容を残せば、文字通り"スターダム"にのし上がっていきやすい状況が生まれたとも言えます!😆
■スターダムの次期エースは、大江戸隊のこの人で!
唯一ワールド王座&ワンダー王座の二冠を経験し、スターダム本隊の顔でもある岩谷
先日シンデレラトーナメントで優勝し、イオ離脱後のクイーンズ・クエストのリーダーとして期待される渡辺桃
本隊から離脱し、新ユニット「JAN」を興したジャングル叫女
個人的に、スターダムの次期エース候補で言うと、各ユニットの代表格的な選手が挙がるのかなあ、と私は考えています
その中で、私が次期エースとして推したい選手がいます
それは、大江戸隊の現リーダー・花月!
花月と言うと、スターダムでは木村花と1年近くにわたってタッグ王座を保持するなどの活躍を見せていますが、実は意外にも、シングルベルトの戴冠経験が無いのです
今までの立ち位置だと、大江戸隊の絶対的リーダーながら、どうしてもシングル王座戦でイオや岩谷に中々勝てないという状況が続いているものの、その実力は間違いないものがありますし、スターダム内ではイオに次いでキャリアが長い選手でもあります
そんな中で花月を選んだ理由は一つ
「現ワールド王者のトニー・ストームに勝てる可能性がある所属選手だから」
■花月は、強敵トニー・ストームに勝てそうな数少ない所属選手
何故私がそう思っているのかと言いますと、現在のトニーのワールド王座の防衛ロードにあります
2017年8月に岩谷の負傷によるレフェリーストップという形で王者になったトニー・ストームですが、今年4月にリマッチした岩谷を退けるなど、防衛回数は少ないながら、団体内で次に挑戦する選手が思い浮かびにくい程、王者としての地位を絶対的なものにしつつある印象がありました
今年5月の後楽園大会で、シンデレラトーナメント優勝者で、クイーンズ・クエストでは妹分であった渡辺とのタイトルマッチに敗れ、10度防衛していたワンダー・オブ・スターダム王座から陥落していた紫雷イオ
正直、敵無しな感もあるワールド・オブ・スターダム王者のストームを止めるのは、実績十分な紫雷イオしかいないだろうと私は思っていたのですが、その矢先のスターダム退団発表…
4月のタイトル戦でストームに敗れている岩谷のワールド王座再々挑戦という可能性も有り得るとは思うんですけど、個人的にまだ挑戦していない所属選手の中で、「トニー・ストームに勝てるだけの説得力がある」選手って、花月しかいない気がするんですよね…
今は、渡辺桃やジャングル叫女といった成長著しい選手達の活躍があるとは言え、岩谷と花月に比べるとまだまだ実績的に差がある印象(寧ろこれから埋まっていく所!)
現状、団体トップのワールド王座のベルトを巻く姿が想像できるだけの所属選手となると、実績的に、現王者のトニー・ストーム、岩谷、花月の3人が代表格かなあと思います
紫雷イオ、スターダム退団とかいうニュースが東スポから出たのかー
— レンブラント (@rembrandt_kbs) May 28, 2018
そうなると、トニー・ストームが現在持っているワールド・オブ・スターダム王座は、誰が取り返すことになるのだろうか…
岩谷もリマッチで負けてるし、現状挑戦できそうな人が相当限られてきそうだ…
自分、花月待望論良いすか?
そうなると、「ストームに勝てるのは花月しかいないでしょ!」と私は妄想してしまうのです(笑)😳
■シングルでもタッグでも、団体を牽引する花月が見たいんだ!
イオの退団発表後、6.9の横浜大会で、「トニー・ストームvs花月」のワールド王座戦が正式決定となりました
その前にある札幌大会では、花月の持つタッグ王座の防衛戦が控えています
このタイミングで「札幌でタッグ王座を落として、横浜でワールド王座戴冠でしょ?」という事が一瞬頭をよぎるのが私の悪い癖(笑)
しかし、スターダムって今までも主力選手が複数のベルトを戴冠する事はザラにあった印象なので、タッグ王座を持ったまま、ワールド王座にもなって、文字通りイオ離脱後の団体を引っ張っていく姿が見れたら、もう最高ですね!
木村花とのタッグ王座防衛ロードもまだまだ見ていたいですし、今年4月のユニットドラフトがあった中で、ユニット最長の歴史のある花月率いる大江戸隊が中心になってスターダムを掻き回す展開が一番面白そうな気がするんです
そうなったら、良いなあ(願望)😍
■スリーダムのベルト独占時代より、今が面白い
一時期、本隊にいた紫雷イオ、宝城カイリ、岩谷麻優のチーム「スリーダム」が、団体管轄のベルトを全て占有していた時代がありました
その時のスターダム(2016年2月頃)を、私は初めて生で見に行ったんですけど、正直その3選手と、若手選手の間には実力的にも大きな差があったという感想を抱きました
イオ、カイリ、岩谷3人と、若手の間にいる中堅どころの選手がいなかったと言いますか
今振り返ると、この当時は美闘陽子(引退)、葉月(当時家庭の事情で離脱)、鹿島(後に復帰)といった、所謂「1期生~5期生」にあたる選手がゴッソリいなかった時期と重なるんです
まあ、実力差がハッキリ出てしまうと、どうしても主力選手にベルトが固まってしまう状況になったのは、致し方ないのかも知れませんね…
しかし、今はカイリやイオが抜ける中でも、若手は毎年デビューしていますし、葉月や鹿島の復帰、渡辺桃やジャングル叫女の台頭、外部から参戦していた選手を獲得する(花月、中野たむ、小波etc)など、選手層は充実しつつあります!
個人的に、スリーダムでベルト独占だった時代に比べれば、今はベルトの移動劇だったり、ワクワク感に溢れるようになってきたと私は思うんです
まだまだトップと若手の差はあると思うんですけど、その差は確実に縮まっています!👊
■スターダムの今後の展開に、幸あれ!
私自身、今回この記事で花月を推しましたが、もしかしたら、エースの座を射止めるのは岩谷かも知れないし、ジャングル叫女かも知れないし、渡辺桃かも知れない
或いは、他の選手かも知れない
現状、誰が団体のエースになるのか分からないですが、大黒柱が抜けたとは言え、これだけ競争のある状況を楽しみに出来る訳です!
今回のような主力選手の離脱がスリーダム一強時代に起きていたら、団体的にも今以上にきつかったと思うんですけど、今は未来を担う多くの選手が、スターダムには間違いなくいる😌
今後どうなるか予想しづらいですけど、数年後のスターダムの景色が、良い意味で驚きに満ちた未来である事を、今から楽しみにしたいと私は思います!
自信に満ちた今の入江にDon't miss it!!!!~5.20DDT後楽園大会観戦記~
プロレスを好きになり始めてから定期的に観戦していたDDTですが、最近は全く行かなくなり、生観戦は1.3後楽園以来、約4ヶ月半ぶり
行かなくなっていた理由は正直色々あったんですよね
でも、個人的に、久々に行ってみて良い大会だったなあ、と感じました!
以下がその観戦記になります✊
- ■ダークマッチ レッカvs松永
- ■第1試合 赤井、高梨、坂口、KUDOvsリホティモ・ドラゴン、タカティモ・ドラゴン、ヒラティモ・ドラゴン、大鷲
- ■第2試合 岩崎、翔太vs渡瀬、キンケイドvsMAO、マイク・ベイリーvs遠藤、マッド・ポーリー
- ■第3試合 梅田vs樋口
- ■第4試合 竹下vs勝俣
- ■第5試合 島谷、下村、大石vsアントーニオ本多、スーパー・ササダンゴ・マシン、男色ディーノ
- ■セミファイナル 高尾vsHARASHIMA
- ■メインイベント 入江vs石井
- ■まとめ
■ダークマッチ レッカvs松永
最近は後楽園ホール等の一部大会でしか見られなくなってしまった松永
試合数は減ったものの、身体のキレは凄いですし、個人的にもっと試合が見たいんですよね
こういうシングルがダークマッチで見れるのが、DDTの良い所の一つだったりしますね!
ところで、「キングオブダーク選手権王座」ってどうなってしまったんだろうか…(笑)
アンダーマッチ 松永vsレッカ
— レンブラント (@rembrandt_kbs) May 20, 2018
レッカの回転エビ固めを松永が押し潰す形で3カウント
松永、院長さんと兼任ということもあってなのか、最近は試合の出場自体は減ってしまった印象があるけど、身体キレてるし、アンダーだけじゃ勿体ない気もするんだよなあ
また見たい!#ddtpro #ddtdna
■第1試合 赤井、高梨、坂口、KUDOvsリホティモ・ドラゴン、タカティモ・ドラゴン、ヒラティモ・ドラゴン、大鷲
酒呑童子+赤井が、姿だったり経歴だったりから闘う龍の門の香り漂う4選手と対戦(笑)
ドラゴン軍の入場曲は本家ウルティモ・ドラゴンよろしくセパラドス
でも、歌ってるのは別の人という(笑)
試合は、KUDOが相手に嵌められる形で、マスクを取ったとレフェリーから勘違いされると、何と反則が宣告
KUDOがまさかの反則負け(笑)
珍しい結果だなあ
第1試合 酒呑童子、赤井vsリホティモドラゴン、ヒラティモドラゴン、タカティモドラゴン、大鷲
— レンブラント (@rembrandt_kbs) May 20, 2018
試合はKUDOが相手のマスクを意図せず取ってしまい、まさかの反則負けに😱
これは予想外だった(笑)#ddtpro
■第2試合 岩崎、翔太vs渡瀬、キンケイドvsMAO、マイク・ベイリーvs遠藤、マッド・ポーリー
岩崎のパートナーであった上野が、大会前の練習中に欠場したとのことで、急遽ガンプロの翔太が岩崎と組んで出場することに
試合は、その翔太が遠藤のトーチャーラックボムに敗戦
個人的に印象に残ったのが、MAOとベイリーのタッグ
連携技も決まりまくってたし、今後実績を残せばタッグ王座挑戦もありそうな気がしました!
第2試合 岩崎、翔太vs渡瀬、キンケイドvs遠藤、マッドポーリーvsMAO、マイクベイリー
— レンブラント (@rembrandt_kbs) May 20, 2018
熱い4WAYマッチは、急遽参戦の翔太が遠藤の旋回式トーチャーラックボムに敗戦
遠藤、最近は前半戦の割合が増えてしまってる感あるけど、実力を考えると、上の順番での試合も見たいんだよなあ…#ddtpro #ddtdna
■第3試合 梅田vs樋口
KO-Dタッグ王座戦の前哨戦として組まれたシングル
試合時間は約7分、結果も両者KOだったものの、梅田の蹴り、樋口のチョップと、両者の凄まじい打撃技が圧巻の一言に尽きました!
酒呑童子ファンとしては、梅田のユニット脱退は結構辛かったんですけど、離脱後の活躍っぷりを見ていると、脚の靭帯断裂による長期欠場から復帰後、半年でここまで上昇してきた事が本当に凄いなあ、と感動してしまいました
また是非見たいカード
第3試合 梅田vs樋口
— レンブラント (@rembrandt_kbs) May 20, 2018
KO-Dタッグの前哨戦となるシングルは、両者ノックアウトで引き分けに…
樋口のチョップ、梅田の蹴り、どちらも破壊力が凄まじかった!😆
しっかし梅田、少し見ないうちに樋口相手に全く引かないレベルで成長していて震えた😍
良い試合でした!#ddtpro #ddtdna
■第4試合 竹下vs勝俣
ALL OUT加入後、中々成績が振るわない勝俣に対して、同門の竹下が活を入れるべく実現したようなカード
前月の後楽園大会で、1年以上続いたKO-D無差別級王座の長期政権から陥落した竹下でしたが、ベルトが無くてもその強さは相変わらず!
個人的に悪い試合では無かったと思うんですけど、「勝俣が飛ぼうとする⇒竹下が阻止」という場面が何度もあったり、勝俣の攻めがちょっと単調に感じた部分もあったりで、若干もったいなさも残った印象がありました
ただただ「竹下強い」と感じた試合
勝俣も攻め方に緩急が付けられるようになってくると、この上なく強い選手になる可能性は秘めていると思うので、この試合をキッカケにどう吹っ切れるのか、注目したい所です
第4試合 竹下vs勝俣
— レンブラント (@rembrandt_kbs) May 20, 2018
同門同士によるシングルは、竹下がジェネリコの技でもあるブレーンバスターで勝俣から勝利
互いの打撃とか、悪い試合では無かったと思うんですけど、竹下が単に強すぎたのか、「勝俣が飛ぶ⇒竹下が阻止」という流れがあまりにも多過ぎたからなのかな…
うーん#ddtpro #ddtdna
■第5試合 島谷、下村、大石vsアントーニオ本多、スーパー・ササダンゴ・マシン、男色ディーノ
新旧のバラエティリーダーを決めると銘打たれた試合
ササダンゴの試合前煽りパワポ、今のDDTバラエティ班の現状をハッキリ突いているような内容に(笑)
正直、大石や平田のポジションが稀有、という事情も分かるし、DDTも大所帯になった中で、全員が全員中心に立てないという現状もあるんだろうなあ、という状況、分からなくも無いです
けれど、DDTの他ブランドで良い試合を見せている選手(下村、島谷etc)が、本隊だと、合わないパズルのピースを無理に押し込まれているような違和感を、この試合で凄く感じたんですよね…
正直、アントンやササダンゴ、ディーノのように自分から何かをクリエイト出来るタイプの選手って、今のDDTだと、竹下や遠藤のようなタイプの選手を輩出するよりも遥かに難しい気がしているんです
本人の突出した才能に拠る所が大きいと言いますか…
最近は「敗者国外追放マッチ」とかを実施するも、笑いの面で観客とのズレを指摘する意見も聞かれるDDT
個人的に、今大会でこの試合が一番雰囲気的にも浮いちゃってたかなあ、と感じます
島谷や下村の頑張りは凄かったんですけどね!
第5試合 大石、下村、島谷vsササダンゴマシン、アントーニオ本多、男色ディーノ
— レンブラント (@rembrandt_kbs) May 20, 2018
試合は大石が誤爆もあって男色ディーノのゲイ道クラッチに敗れる災難(笑)
DNAでグランミリメーターズとして活動する下村と島谷、本隊だとバラエティ止まりになっちゃうの、何となく勿体ないなさもあるな…#ddtpro
■セミファイナル 高尾vsHARASHIMA
後楽園大会前の新木場大会で、HARASHIMAのいるスマイルスカッシュを裏切り、DAMNATIONに電撃加入した高尾蒼馬
両者の遺恨清算と言えるシングルがここで実現
試合前の煽りVTRでは、二人スマイルスカッシュや、ハラシマルフジ結成で蚊帳の外だった高尾の現状に触れられる内容に
高尾の発言がド正論過ぎて、もうね…
まあそうなりますわ
「丸藤さんと組んでDDTを盛り上げる前に、近くで(スマイルスカッシュとして)やることがあったんじゃないかな」
— レンブラント (@rembrandt_kbs) May 20, 2018
煽りVで高尾が言ってる発言、全面同意ですわー
やっぱりスマスカ入りした後にメンバーの脱退とかあって、二人体制で高尾が割を食ってた部分はあったように思うから…#ddtpro
試合開始直後、HARASHIMAが高尾に襲い掛かり、ラッシュをかける珍しい展開に
いつもなら雪崩式ブレーンバスターの時に笑顔を見せながら「行くぞー!」と声を上げるHARASHIMAですが、この日は「行くぞ!(怒)」って感じで、めちゃめちゃキレてました
高尾も高尾で、レフェリーのブラインドを突いてヒモでHARASHIMAの首を絞めたり、DAMNATIONの仲間の介入も味方につけたりと、完全に悪の道に染まってました…
HARASHIMAも鋭い蹴りで反撃を見せたんですけど、相手セコンドの介入に終始苦戦を強いられ、最後は高尾の椅子攻撃⇒ジントニックに敗戦
この試合を見ていて、やはりHARASHIMAと高尾は対角線に立ってるのが一番合っているんだなあ、と感じた次第です
セミファイナル 高尾vsHARASHIMA
— レンブラント (@rembrandt_kbs) May 20, 2018
スマスカを離脱し、DAMNATION入りした高尾とのシングルに臨んだHARASHIMA
試合はHARASHIMAが、高尾の椅子攻撃⇒ジントニックに敗戦
試合後、DAMNATIONにいたぶられるHARASHIMAを、酒呑童子が救出!
3人はHARASHIMAと握手!
うおおおおおおおおおお!!😆#ddtpro pic.twitter.com/kWyvGMAhH3
試合後、HARASHIMAをいたぶるDAMNATION
そこに救出に来たのは、何と酒呑童子!
KUDO、高梨、坂口の3人は、無言でHARASHIMAと握手!
この試合後、HARASHIMAと酒呑童子の共闘がスタートした訳ですが、これがどう転ぶのか、ですね
HARASHIMAが酒呑童子に入る展開は全くもって想像できないので、対DAMNATIONに向けた共闘と見た方が妥当かと
一方酒呑も梅田が離脱して3人に戻っていた所で、今回HARASHIMAと共闘、という事になると、タッグマッチでHARASHIMAと組むバリエーションが出来たので、カード編成で誰かがあぶれる事は少なくなるのではないかと思います
ただ、酒呑童子というユニットとしてのアイデンティティが失われる恐れもありますけど…
HARASHIMAと酒呑童子の共闘は見たいけど、その延長戦上で混合チームでのタイトル挑戦は見たくない
個人的にはそんな心境です…
■メインイベント 入江vs石井
昨年6月のKO-Dトーナメント2回戦以来となる両者のシングルマッチ
前月の後楽園大会で、竹下のKO-D無差別級王座長期政権を止めた入江の初防衛戦
試合を見終わった感想ですが、入江の迫力ある攻撃の数々と、石井の工夫を凝らした攻めがめちゃめちゃ良かったです!
入江、最初の海外遠征から戻ってきたタイミングで、もう攻撃の重さや鋭さが凄まじかったんですけど、今も物凄い
金が取れる技をしていると言いますか!
個人的に、今一番生で試合を見てほしいレスラーの一人が、入江茂弘だったりします
ビーストボンバー、キヤノンボール、ダイビングショルダーアタックetc…
本当に圧巻の一言ですよ
そして、石井…
KO-D無差別級王座を獲得した経験が未だ無く、今回の試合でも獲得することは惜しくも出来ませんでしたが、入江と体格差がハッキリある中で、先手を打って場外で攻めたり、打撃も負けてなかったりと活躍を見せていました
試合前の煽りVTRで「もうこれが最後という気持ちで挑戦する」と言ってましたけど、個人的にはまた挑戦してほしい!
良い選手だし、今でこそインディーJr.王者ですが、チームドリフ解散後は高尾同様、上に浮上できていなかった事が本当に信じられないレベルでしたから!
メインイベント 入江vs石井
— レンブラント (@rembrandt_kbs) May 20, 2018
KO-D無差別級王者vsインディーJr.王者による、無差別級王座戦!
元チームドリフ同士による一戦は、入江がビーストボンバーで勝利!
無差別級王座初防衛に成功!
いやあ、二人とも凄い試合してたわ…
最高の試合でした!😆#ddtpro pic.twitter.com/UzfRgxAUrt
試合後、次の防衛戦の日程と、10月の両国に向けた「いつでもどこでも挑戦権」がスタートする話を今林APから告げられる入江でしたが「自分はいつでも誰でも防衛戦するので、そんなこと関係ないんだよ」と一蹴!
堂々とした表情で締めのマイクを行う入江の姿からは、以前には無かった自信が表れている事が、明確に伝わってきました
かつてタイトルマッチに敗れる度に「応援してくれた皆さん本当に吸いませんでした」と悲壮感を滲ませていた入江でしたけど、この変化は、彼が間違いなく苦労の末に刻んだ成長の跡なんだと強く感じた次第です
■まとめ
久々に見に行ったDDTでしたけど、本戦で銘打たれた4大シングルマッチがどれも良い内容で、見応え十分だった印象があります
その一方で、シングルマッチに挟まれる形で配置されたセミ前の第5試合が、内容的に浮いてしまった感も、個人的に否めなかったです…
今年から、DDTの後楽園大会は休憩時間無しで行われるようになりました
以前なら休憩前に置いていたようなコミカルなカードも、休憩無しの今だと、セミ前に置いて一旦テンポを変えたいという狙いもあるのかもなあ、と感じました
個人的に、今のDDTって、これまで得意にしてたコミカル要素を絶妙に挟んだ試合よりも、梅田や樋口がバチバチぶつかり合ったりするスタイルの方が面白くなってる気もするんですよね
単なる過渡期、というものもありそうですけど
その辺が今後どうなっていくか、気になるところです…
Jr.の祭典は今年も燃えていた~5.25新日本プロレス大阪大会観戦記~
今年も熱戦が続いていると話題のBEST OF THE SUPER Jr.
私も今年はどうしても見に行きたい気持ちがあったものの、今年は忙しくて見られないと諦めていました…
しかし、今回たまたま西の方に旅行に行くきっかけがあり、急遽大阪大会を観戦できることに!😆😆😆
ワイ、本日の宿泊先からそう遠くない所で新日の大会があることを知り、若干無謀なる当日券チャレンジを決意
— レンブラント (@rembrandt_kbs) May 25, 2018
これで行ければラッキーだし、行けなかったら夜の街で飲酒!
どっちになっても幸せ!😆😆😆😆
さあ、行きますか…
当日券も僅かだと聞いていたのですが、偶然にも「キャンセルが出た(by係員さん)」との事で、2F指定席を無事購入することに成功!😆😆😆😆
←当日券チャレンジに成功したので泣きそうになってる奴😭😭😭😭😭
— レンブラント (@rembrandt_kbs) May 25, 2018
約1年振りとなるBEST OF THE SUPER Jr.観戦!
ドラゴン・リーvsヒロムが生で見れるとかさあ、ニヤニヤが止まらないんですがそれは😏
思い切り、関西で、Jr.の祭典を、楽しむ!!😆 pic.twitter.com/g3eCu6MSvm
以下がその観戦記になります!👊💥
- ■前半4試合の雑感
- ■第5試合 マーティー・スカルvsクリス・セイビン
- ■第6試合 田口vsKUSHIDA
- ■セミファイナル エル・デスペラードvsSHO
- ■メインイベント 高橋ヒロムvsドラゴン・リー
- ■個人的感想
■前半4試合の雑感
第1試合 辻、上村、フリップゴードンvs海野、岡、タイガーマスク
— レンブラント (@rembrandt_kbs) May 25, 2018
ヤングライオン同士や、タイガーマスクvsゴードンの熱い対戦は、海野が上村から勝利
上村、負けたけど、負けん気の強さがめっちゃ光ってた気がする!#njpw #njbosj
・上村、負けたけど負けん気が凄かった!
・岡と海野、しっかり機先を制する形でタイガーマスクをしっかりサポートしていた印象。こういう動き、良いね!
第2試合 YOH、YOSHI-HASHIvsヘナーレ、ACH
— レンブラント (@rembrandt_kbs) May 25, 2018
本日誕生日を迎えたYOSHI-HASHI、バタフライロックでヘナーレから勝利!
ACHのチョップが強烈だった(笑)
あと、ヘナーレとACHのタッグも中々面白そうだと感じました
また見たい!#njpw #njbosj
・ヘナーレとACHのタッグ、即席のように見えて、実は磨くと凄く面白くなるんじゃないかと(何となくですが)感じた。二人ともテンション高いし、波長も合いそう(笑)
・ACH、チョップの音が凄杉内!!
第3試合 金丸、鈴木みのるvsチェーズ・オーエンズ、石森
— レンブラント (@rembrandt_kbs) May 25, 2018
みのるvsオーエンズ、みのるvs石森のマッチアップが新鮮であり懐かしくもあった試合は、みのるがゴッチ式パイルドライバーでオーエンズから勝利!
試合後、石森は鈴木軍の二人から椅子攻撃を喰らう展開に…😱#njpw #njbosj
・鈴木みのると石森、金丸と石森のマッチアップが新日で実現してたのが、何か刺激的だった
・オーエンズ、みのるに鋭い蹴りを浴びせるなど、活躍を見せるも敗戦…。今年のBOSJで見たかった選手だなあ、マジで!
第4試合 外道、ウィル・オスプレイvsBUSHI、内藤
— レンブラント (@rembrandt_kbs) May 25, 2018
試合はBUSHIが外道からMXで勝利!
噂には聞いていた、外道のMX受けが今夜生で見られる幸せ😆
外道はMXの受けが一番上手い選手だってハッキリ分かんだね!😍#NJPW #njbosj
・ワイ、ロスインゴ好きだけど、パワーバランス的にCHAOS不利な印象に感じたけど、オスプレイの動きを見てそんな思いは杞憂に終わった(笑)。何となくだけど、対ヘビーでも勝てそうな風格が今のオスプレイにはある気がする。
・BUSHI、公式戦3連敗中で現Jr.シングル王者との対戦になるんですけど、前哨戦の内容から言って、明確な爪痕は残せたかというと…。正直オスプレイ断然有利かなあ、と。これを本戦でひっくり返す活躍に期待!
■第5試合 マーティー・スカルvsクリス・セイビン
試合序盤、互いに腕の取り合い脚の取り合いで優位なポジションを取ろうとするんですけど、その時の動きが痺れました(←語彙力)
何だろう、ボードゲームのように、一手一手をしっかり詰めていく内容のプロレスをしていた気がします
一点集中攻撃の試合では無かったんだけど、全体の流れで、スカルとセイビンの「先を取る」動き合いを堪能できたと言いますか!
今日の公式戦は良いカードが揃う中、派手さは無くとも、互いの手がめちゃめちゃ合っていた試合だったと思います
また見たい!
第5試合 マーティー・スカルvsクリス・セイビン
— レンブラント (@rembrandt_kbs) May 25, 2018
互いに一手一手をジリジリと詰めていくような緻密な試合を制したのはマーティー・スカル!
最後はリバースの垂直落下式DDTのような形でセイビンから勝利し、勝ち点4に
いやあ、凄く見応えがある面白い試合でした!😆#njpw #njbosj
■第6試合 田口vsKUSHIDA
昨年も公式戦で実現している本隊同士の一戦
序盤から互いにケツをぶつけ合う場面がありながらも(笑)、シリアスな攻防も混ざる緊迫感あふれる試合に
KUSHIDA、倒れる田口の片腕を蹴り、フィニッシュへの布石にしようとするんですけど、その後KUSHIDAがラッシュをかけようとしたタイミングで田口がカウンターのスモールパッケージホールド!
これが何とガッチリ3カウントが入り、田口が勝利!
試合時間は何と1分34秒!!
後から見て知ったんですけど、秒換算で94(クシ)秒と、KUSHIDAにちなんだような偶然が重なってました(笑)
試合時間の短さからして、田口監督に矢野通魂が宿っていたような気がしてなりません(笑)😳
会場はこの衝撃の結末にドッカンドッカン沸いてました!
第6試合 田口vsKUSHIDA
— レンブラント (@rembrandt_kbs) May 25, 2018
昨年の公式戦でも組まれた試合は、何と1分34秒で田口が勝利!
決まり手は、一瞬の隙を突いたスモールパッケージホールド!
田口、開幕2連敗からの公式戦初勝利!!😆
田口に矢野通が憑依したのかと思った試合でした(笑)
マジかああああああ😆😆😆😆#NJPW #NJBOSJ
■セミファイナル エル・デスペラードvsSHO
試合前から「串カツ田中にする」、「NEW ERAの帽子と一緒に解体する」と宣言していたデスペラード
その宣言通り、序盤から場外での椅子攻撃でSHOの左脚を破壊しにかかる"ならず者"っぷりを存分に発揮します
デスペラードの徹底した左脚攻めに苦しんだSHOでしたが、パワーボムとバッククラッカーを合体させたような技(←語彙力)で流れを一気に掴みます
最後はショックアローでデスペラードの頭をマットに突き刺すと、流石にデスペラードも返せず、SHOが逆転勝利!
個人的に、噂に聞いていたSHOのサブミッションがあまり見れなかったのが心残りでしたが、Jr.タッグ王者相手にこの勝利は大きかった気がします
ただ、負けたデスペラードも、脚攻めを非情なまでに徹底してましたし、この負けで格は上がってた気がします
良い選手ですね!
セミファイナル SHOvsエル・デスペラード
— レンブラント (@rembrandt_kbs) May 25, 2018
試合前からTwitterで舌戦を繰り広げた二人による試合は、SHOがデスペラードの左脚攻めに苦しむ展開に
しかし、最後はクロスアーム式のパッケージパイルドライバーでSHOが逆転勝利!
この勝利はSHOにとって大きい気がするなあ😆#njpw #njbosj
■メインイベント 高橋ヒロムvsドラゴン・リー
(某選手のキャッチフレーズになってしまいますが)一言で言うと「やり過ぎくらいが丁度いい」を地で行くような試合だった気がします(笑)
ドラゴン・リーもノータッチトペは勿論のこと、「制空権を支配してるんじゃないか」と思うレベルで脅威の飛び技を見せたと思いきや、ロープに洗濯物のようにかかっていたヒロムにマリンスパイクに近い技を決めて、ヒロムは頭から真っ逆さまという衝撃の光景
ヒロムもヒロムで、場外で投げっ放しジャーマン喰らわせてたり、ダイナマイトプランジャーを決めた時は完全に急角度でドラゴン・リーを落としてましたから、まあもうヤバいな二人とも、と(笑)
メキシコ時代から鎬を削りあったライバル同士の試合は、ドラゴン・リーが勝利!
フィニッシャーは何と、飯伏が奥の手で使用していた危険技・フェニックスプレックス!!
もうこの技でないと、ヒロムという強敵を倒せなかったんだろうなあ、と感じました
中盤~終盤になると、インテックスアリーナ内で重低音ストンピングが自然発生していましたから、期待値通り、いや、それ以上に熱い試合でした!
生で二人の試合が見れて本当に良かった😭😭😭😭
メインイベント ドラゴン・リーvs高橋ヒロム
— レンブラント (@rembrandt_kbs) May 25, 2018
ライバルとして鎬を削りあった両者によるシングルは、予想通りの激しく熱い闘いに!
制したのはドラゴン・リー!
決まり手は、何とフェニックスプレックス!!😆
これでドラゴン・リーは公式戦3連勝!
凄い試合でした!!#NJPW #njbosj
個人的に、一番印象に残ったのは、場外で動けないドラゴン・リーに場外カウントを数えたレッドシューズ海野レフェリーに対し、ヒロムがつかみ掛かってカウントを止めさせたシーン
今日のメイン、ヒロムがリーに場外で投げっ放しジャーマンを決めた後、場外カウント17を数えたレッドシューズ海野に対して、ヒロムがリングに入ってストップをかけた所に感動しました😭
— レンブラント (@rembrandt_kbs) May 25, 2018
ヒロム、リングアウト勝利も狙えたと思うんだけど、敢えてそれを選ばなかった所、本当に素敵でした!😍#njbosj
ヒロムも、あの場面で場外カウント20でリングアウト勝利を狙う事は充分できたと思うんです
でも、それを敢えてせず、3カウントを取りに行く勝利にこだわった
もしかしたら、勝負の分かれ目になったのかも知れない
でも、そのシーンに私はグッと来たと言いますか!
何て言えば良いんだろうなあ…
ヒロムとドラゴン・リーの関係性、最高!😍
■個人的感想
私、初めて西日本でプロレスを見たんですけど、それが今大会だった事が本当に本当に幸せでした!
当日の夕方に思い立つまで、今大会に行く事は全く考えていなかった私
行けると分かった瞬間、衝動的に動きましたが、それは結果として正解だったことを思うと、「迷ったら行け」は間違いないんだろうなあ、と改めて感じた次第です😌
今年もこのトロフィーが間近で見られた事に感謝を込めて😍#NJPW #NJBOSJ pic.twitter.com/BbPfluzweY
— レンブラント (@rembrandt_kbs) May 25, 2018
しっかし、こんなに公式戦が盛り上がっているというのに、新日本プロレスワールドでは後楽園大会以外は後日配信という事実…😠
個人的に唯一納得行かない点でした
あの興奮と感動は、リアルタイムで映像として見れないのは何故なのか(机バンバン)
結果を知った上で試合を翌日配信で見たとしても、「どっちが勝つんだろう」というワクワク感にはどうしても欠けちゃう気がするんですよね
だからこそ、今大会の盛り上がりが来年以降全大会生配信という形に繋がってほしいと心から思った次第です
今大会の熱量は実際に見ていても半端じゃなかった訳ですから!😂
「特攻隊長⇒新エース誕生」に願いを込めて~BASARA・頂天2018の個人的優勝予想~
今年もまた、プロレスリングBASARA毎年恒例の「頂天(いただき)」の季節がやってきました!😆😆😆😆
BASARA旗揚げ1年目から行われているシングルの祭典で、今年で3回目の開催になります
過去2年間は、2ブロックのリーグ戦で、参戦選手も所属が殆どでした
しかし、3回目となる今回は、初のトーナメント方式が採用され、参戦選手数も16人!
おまけに、所属外からも多数参戦と、前年までと大きく大会の色合いが変わりました
今回は、今年の「頂天」を優勝する選手の個人的予想、その理由などについて述べていきたいと思います!✊
■私の優勝予想
私の予想はこちら!
今更ですが、今年のBASARAの頂天の個人的予想
— レンブラント (@rembrandt_kbs) May 22, 2018
決勝戦 FUMAvs中津
優勝 中津
予想二つが当たってほしいと思う気持ち、この予想がいい感じで裏切られる展開を願う気持ちが半々ぐらい(笑)
さて、どうなるでしょうか?#頂天2018優勝予想 #basara_pw
優勝予想は中津良太!!
理由は2つあります
①BASARAの新たな顔になれる選手だから
個人的にBASARAって、イサミが団体のエースで、次点に塚本やトランザム★ヒロシ、関根、中津らがいる、という印象が強いのですが、先日のユニオンMAX王座戦でエース・イサミが、ダブプロレスの谷嵜なおきに敗れてしまいました…
エースが敗れたBASARAですが、逆に考えると、他の選手にとっては、谷嵜からベルトを取り返せば、即団体の中心に行ける絶好のチャンスでもあると私は思ってます
私自身、色んな選手が好きすぎて(笑)、本当に迷ったのですが、旗揚げメンバーであり、まだシングルのメインストリームに立っていない選手が今大会で来るのかなあ、と
②谷嵜なおきにやられた借りを返すという意味でも、「頂天優勝⇒ユニオンMAX王座戦」という熱い展開が見たい!
一番の理由はこれです
今年3月の新木場大会
この日組まれたシングルマッチに勝利した谷嵜なおきが、メインイベント終了後、ユニオンMAX王座を防衛したばかりのイサミを襲撃したことで、あの4月後楽園大会のタイトルマッチに繋がりました
そして、この日谷嵜と対戦して敗れたのが中津なのです…
現在谷嵜はユニオンMAX王者
一度負けた相手にシングルで借りを返す展開も熱いですが、そのシチュエーションがタイトルマッチなら、もう最高ですよね!
そこに行くためには、頂天優勝しかないでしょう!(机バンバン)
中津は、今年1月に行った関根との60分アイアンマンマッチや、BASARAのタッグトーナメント優勝など、実力・実績もつけてきています
所属選手で言うと、各団体で飛ぶ鳥を落とす勢いの活躍を見せている阿部史典も挙げたい所でしたが、やはりここは旗揚げメンバーでもある中津に期待感を込めて、中津優勝と予想しました!
しかし、個人的に好きな選手が沢山いる団体なので、本当は誰が優勝しても面白いと思うんですけどね(笑)
■大穴はトランザム★ヒロシ
今大会、当然誰が優勝するか、という結果も気になるのですが、それとは別に「どんな戦い方・勝ち方をするのか」が全く読めない選手が個人的に1人います
それは、トランザム★ヒロシ!
記念すべき第1回大会の覇者でもあります
何故そう感じたかと言うと、昨年夏の肩の脱臼による長期欠場以降、ヨガに傾倒するという、大きな変化があったからなんです(笑)
復帰前はアメリカ色を前面に押し出したキャラクターながら、BASARA入団後はメキメキと頭角をあらわしていった選手ですが、欠場後は、ヨガのインストラクターの資格を取るためにインドまで"修行"しに行く程、ヨガに傾倒していく姿を見せました
そして、復帰戦となった5.3後楽園大会のvs西村修戦
トランザム★ヒロシの姿からは、復帰前まであったアメリカ色が完全に消え去っていました(笑)
あるのはインドの雰囲気をまとった、聡明な指導者、と言いましょうか(笑)
復帰戦を見ていて感じたのですが、以前必殺技に用いていたパーフェクトプレックスを、今のヒロシだと使う姿が想像できなかったんですよね
実際、復帰戦も、技らしい技というよりも、ヒロシ独自の世界観で西村を飲み込もうとしていた印象だったので、尚更どういう技で相手に勝つのかが正直分からないです(笑)
でも、そのような「何をしてくるか分からない」という所が、逆に言って恐ろしいなあ、と感じています
相手を飲み込んで飲み込んで、飲み込んだ先に、頂天優勝があるかも知れない訳で
そういう意味でも、個人的に、今回のトーナメントの大穴はトランザム★ヒロシなのではないか、と考えています
■最後に
カッコつけて慣れない優勝予想をしてみましたが、この予想を裏切ってくれるような最高のドラマがあるのもプロレスの醍醐味だと、私は思っています
個人的な妄想ですけど、今回の頂天の優勝者が、谷嵜の持つユニオンMAX王座に挑戦する流れになると思われます
このリーグ戦で主張して、16選手の頂点に立つ選手は一体誰になるのでしょうか?
楽しみです!!😍
大日上野は"体感型アトラクション"!~大日本プロレス上野大会について~
5月22~25日は、大日本プロレス上野大会!
後楽園ホールでは白黒配布でした物のカラーVer.になります✨
— 中谷諒平 Referee (@bjw_nacs) 2018年5月15日
上野大会来週です☀️
対戦カード揃ってるのでご参考にどうぞ👍チケット取置きも受付中
今日はいい天気だ☀️そんな日に中谷今一押しのヤングガンシルバーフォックスおススメします!!
西のホール&オーツ!スティーリー・ダンに近いです pic.twitter.com/eEwWAHJxfz
毎年恒例となっている大日本プロレスの上野大会ですが、平日中心とはいえ、個人的にオススメしたいポイントが沢山!
私が過去にツイートした大会の内容も振り返りながら、説明していければと思います!
紹介したいポイントはこの3点!
- デスマッチが殆ど無いので、デスマッチが苦手な方にオススメ
- 安価で大会が見れる
- 満足度も高い上、比較的興行時間もコンパクト
- 1.デスマッチが殆ど無いので、デスマッチが苦手な方にオススメ
- 2.安価で大会が見れる
- 3.満足度も高い上、比較的興行時間もコンパクト
- 最後に
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