レンブラントの変態漫遊記

レンブラントの変態漫遊記

プロレスが大好きな変態の日記です

あたらしい(プロレスの)友だち〜2019.4.28全日本プロレス後楽園ホール大会観戦記〜

 

4.28に、後楽園ホールで行われた全日本プロレスの興行を観戦してきました

 
この日は、全日本プロレス春の祭典チャンピオンカーニバルのBブロック最終公式戦!
 
 
Bブロック1位が誰になるか、という結果にも注目していたんですけど、個人的に、それ以上にソワソワしていた事が…。
 
それは、「プロレスを初めて観戦する人」との観戦!
 
私自身、プロレスを生で見たことのない友人や仕事関係の人を、新日本プロレスDDT観戦に誘って行った事はあるんですけど、全日本プロレスは今回が初めて!
 
そんな今回は、チャンピオンカーニバルの観戦記、というよりも、「プロレス初観戦の人をプロレスに誘った」体験記になります。
 
気のあう人は(試合を見てる時の)目でわかる…(キリンジ並感)
 

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■プロローグ

実は、今大会の2週間程前に、私の親からこんな話を頂いたのです。
 
「俺の知ってる人で、『プロレス観戦に興味がある』って人がいるんだよね」
 
その話を聞いて、自然とプロレスの血が疼いてしまった私…。
 
即座に「今、全日本プロレスチャンピオンカーニバルがやってるんだよね」ゴールデンウィーク中にあるからどうかな?」と親にプレゼンしちゃってました(笑)
 
元々私自身、プロレスに本格的にハマったのが、家族全員で観戦した新日本プロレスで、家族総出でプロレス観戦するくらいだったんですけど、ここ2〜3年は家族各人の興味等が移り変わっていた事もあり、私が家族を誘っても脈無し…(泣)
 
でも今回は、相手方がプロレス観戦に興味を示してくださっている…。
 
もうこれは、(プロレス観戦的な意味で)脈あり!
誘わずにはいられないやろ〜!!!!
 
という訳で、半ばダメ元で誘った所、何と相手方からOKとの回答が!
 
これにて、我々の4.28全日本プロレス後楽園ホール大会の観戦が決まったのでした。
 

■いざっ、観戦!

今回の全日本プロレス観戦は、筆者、筆者の親、親の知人女性(以下:Aさん)の計3名で行きました。
 
Aさんは当初、てっきり親と同年代(40〜50代)の方かと思っていたのですが、何と、アラサーの私よりも年下!(笑)
何でも、親とは学校の同窓会や、共通の趣味(音楽関係)で知り合ったのだそうな。
 
Aさんは「以前から格闘技やプロレスに興味はあったけれど、まだ生で見た事は無い」とのことで、「今回のプロレス観戦を楽しみにしていた」との事。
 
観戦前に居酒屋でテンションを高め、いざ、観戦!
 

■「良い選手」、「凄い試合」は、ファン歴をも凌駕する

今回のプロレス観戦で改めて感じた事が一つあります。
 
それは、「良い選手」や「凄い試合」は、初めて観戦する人にも確実に伝わるという事!
 
Aさんの全日本プロレスに関する知識は、試合前に行った居酒屋で、私が今日の大会の見所(チャンピオンカーニバル最終公式戦)なんかを、全日のサイトにある選手プロフィールを交えながら紹介していたぐらい。
 
しかし、試合が始まり、選手同士がぶつかり合う様がリング上で展開されると、Aさん、驚きながら何度も「凄い」と興奮!
 
第3試合の「ディラン・ジェイムス&ゼウスvs青柳優馬&宮原健斗」で繰り広げられた、激しいぶつかり合いだったり、
 

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第4試合のチャンピオンカーニバル公式戦「橋本大地vsサム・アドニスアドニスが見せたダイビングボディプレスの勢いだったり、
 

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前半戦の時点でAさんは凄く喜んでいた様子!
 
  
チャンピオンカーニバルの公式戦で言うと、「吉田隆司vsヨシタツでラフファイトを見せる吉田も印象的だったようで、めちゃめちゃ悪い人が凄く気になった」とのことでした(笑)。
 

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■「全日が苦手だった」私の親を動かした、「野村直矢vs諏訪魔

 チャンピオンカーニバルのBブロック最終公式戦は、セミファイナルまで終了し、勝ち点10のジェイク・リーを、勝ち点8で野村直矢諏訪魔が追う展開に。
 

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そしてメインは、その野村と諏訪魔が直接対決!
 

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野村か諏訪魔のどちらかが勝てば、勝ち点10でジェイクに並ぶため、メイン後に「優勝決定戦進出者決定戦」へ
 
両者引き分けorリングアウトなら、ジェイクが優勝決定戦進出…
 
この熱いシチュエーションで迎えた「野村vs諏訪魔」は、私の想像を遥かに超える程の、凄まじい激闘になりました!
 

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この日一緒に観戦した私の親は、幼少期から「プロレスは新日派」で、「どうも全日のプロレスの雰囲気が苦手」だったらしいんですけど、「野村vs諏訪魔を見て、その考えが変わったそうです。
 

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「全日凄い!」と興奮しっぱなしでした。
 

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初観戦のAさんも、この日一番凄かった試合に挙げてました。
 
やっぱり、「凄い試合」というものは、理屈や知識抜きで人の心を震わせる感動があるのだと、親やAさんの反応を見て強く感じたのでした。
 
メインで激勝した野村と、ジェイク・リーによる「優勝決定戦進出者決定戦」も、両者2試合目とは思えないエンジン全開っぷりで熱かったです!
 

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まさか初観戦に誘った大会が、こんなドラマチックな展開になるなんて…(泣)

 

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■まとめ

ジェイク・リーの「チャンピオンカーニバル」Bブロック1位という結果で幕を閉じた今大会。
 
大会終了後、今回プロレス初観戦となったAさんから、こんな事を言われました…。
 
「プロレス観戦、めちゃめちゃ楽しかったです!」
 
「また全日本プロレスに行きたいです!」
 

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親からも「誘ってくれてありがとう!」と、大満足だったご様子…

 

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こう言って頂けるのは本当に嬉しかったです(泣)。
 
個人的に、プロレス観戦未経験の方を誘うのって、中々にハードルの高さを感じる事が多いのですが、そのハードルを越えて試合を一度見て頂くと、「凄い!」という反応が返ってきたりする印象があります。
 
Aさんは、次回もプロレス観戦したいとのことで、近々またプロレス観戦することが決定!
 
今回の観戦が線になって、Aさんがプロレス好きになってくれたなら、これほど嬉しい事はありません…。

The Revolutionary ~2019.5.4 NOAH後楽園ホール大会観戦記~

5.4は、後楽園ホールまでプロレスリング・ノアの大会を観戦してきました。

 
この日は、約1ヶ月間開催されていた「GLOBA-L TAG LEAGUE」の優勝決定戦!
 
 
今日は、そんな同大会の感想を綴っていきたいと思います。
 

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今回の記事タイトルは、私の好きなバンドの一つである、9mm Parabellum Bulletの楽曲名から拝借しました。
 
 
 
この「The Revolutionary」という楽曲の最後には、こんな歌詞が出てきます…。
 
「世界を変えるのさ 変えるのさ おれたちの思いどおりに」
 
 
 
 

■様々な変化が生じた今大会

今大会では、タッグリーグの優勝決定戦を含む全7試合が行われましたが、今後の展開に結びつく動きが多く見られました。 
 
ザッとまとめてしまうと以下の通り…、
 
  1. 鈴木秀樹のNOAH継続参戦(①)
  2. タダスケが、現Jrタッグ王者の小川良成から直接勝利
  3. 5月下旬より開催するJrタッグリーグに、クリス・リッジウェイの参戦が決定
  4. 杉浦軍入りした大原はじめ、NOSAWA論外と共にJrタッグリーグ参戦(①)
  5. マイバッハ谷口、リングネームを本名(谷口周平)に戻す(②)
  6. 拳王が、マサ北宮、小峠篤司、稲村愛輝と共にユニット「金剛」結成(②)
  7. 清宮海斗と谷口が共闘(②)
 
ここでは、個人的に注目したい2点についてプレイバック!
 
 

①外部から吹く新たな新風

まずは第4試合の「宮脇純太&丸藤正道vsNOSAWA論外&鈴木秀樹」から。
 
昨年2月に一度NOAH後楽園大会に参戦するも、以降は参戦が無かった鈴木秀樹が、NOSAWAが呼ぶ流れでNOAHマット再上陸!
 
丸藤は、若手の宮脇を従える形で鈴木を迎え撃つ形に。
 

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試合では、丸藤と鈴木秀樹の刺激的なマッチアップもありましたが、それ以上に、宮脇が鈴木秀樹に果敢に突っかかっていった所が印象的でした。
 

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試合中、鈴木から宮脇に対して「お前は出てくんな」という旨の言葉も飛び出していたりしましたが、宮脇は、鈴木の必殺技の一つでもあるワンハンドバックブリーカーをカウント2で返すなど善戦!
 

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最後は鈴木のダブルアームスープレックスに敗れたとはいえ、試合後の鈴木秀樹Twitterでは、大日本プロレスの加藤拓歩らと一緒に宮脇の名前が挙がっていた所を見るに、爪痕は残せたのではないかと。
 

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試合後、鈴木秀樹からは「次は強い人とやりたい」と要求があり、丸藤も鈴木に継続参戦を打診する動きがありました。
 

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大会後、5.28後楽園大会で凄まじいカードも決定!
 

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鈴木秀樹の本格的なNOAHマット侵攻、実現はあるのでしょうか…?
 
 
一方、NOSAWA論外は、大原はじめとタッグを組んで、5月下旬より始まるJrタッグリーグへのエントリーを発表。
 
2017年頃から活動していた大原はじめと熊野準のJrタッグチーム・「背面砕者達(バック・ブリーカーズ)」でしたが、4.30横浜大会のバックステージで、大原からチーム解散を告げるまさかの展開に…。
 
すぐさま、今大会で「大原vs熊野」が実現しましたが、互いに腰を攻める一点集中が光った試合は、大原が勝利!
 

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熊野もあと一歩で勝利という、素晴らしいプロレスをしていました。
 

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直前のパートナー変更となりましたが、この決断が吉と出るか凶と出るか!?
今回は、Jrタッグリーグ決勝が、大原も地域活動に取り組んできた川崎(カルッツかわさきで行われるため、尚更気になるところです。
 

②新たなる抗争への胎動

今回の「GLOBAL TAG LEAGUE」では、公式戦の最後の最後で、まさかの解散となったチームも…。
 
それは、3.10横浜文化体育館大会で結成した、清宮海斗と拳王のタッグチーム・「海王」
 
互いにNOAHを盛り上げるため、同大会のメイン後にタッグを組んだ両者
 
 
 
しかし、4.30のタッグリーグ最終公式戦・優勝決定戦進出がかかった一番で、井上雅央&齋藤彰俊組に、清宮がまさかのリングアウト負けを喫します。
 
試合後、この失態に拳王が清宮に激怒!
「俺は(清宮の)かませ犬じゃない」俺は俺のやり方でNOAHを盛り上げる」とまさかの絶縁宣言!
 

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そして、解散から数日後の今大会で、「清宮海斗&マイバッハ谷口vsマサ北宮&拳王」が組まれたのですが、試合前からまさかの動きが…!
 

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何と、マイバッハ谷口が入場曲とコスチュームを一新&リングネームを本名(谷口周平)に戻したのです!
 

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今まで黒のロングタイツでお馴染みだった谷口が、ここに来てシルバーのショートタイツに変更した事で、一気に本隊みが増した印象
 
試合中、谷口に対して「谷口変わってない」と茶化すようなヤジby色んな団体で迷惑かけてるおじさん)も見受けられましたが、この日の谷口は、ハーフネルソンスープレックスに、変型のキャメルクラッチを使うなど、新たな抽斗を見せた上で、マサ北宮からギブアップ勝利!
 

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試合後、拳王が清宮だけでなく、谷口に対しても「会社の犬」呼ばわりしてたんですけど、会場からの雰囲気は賛否両論でしたね…。
拳王にもブーイング飛んでたり、谷口に「言い返せ!」という後押しもありましたから。
 

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そして、拳王がリング上から「親会社(リデット・エンターテインメント)に不満のある奴らは俺だけじゃないんだ」と呼びかけると、マサ北宮、小峠篤司、稲村愛輝が集結!
 

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新ユニット「金剛」を結成し、清宮に「(NOAH日本武道館大会実現の未来まで)どっちが早いか競争だ!」と突きつけ退場。
 

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一方の清宮も拳王に反発!
そして、谷口に対して「今の谷口さんの言葉が聞きたい」とマイクを渡します…。
 
「俺達も、自分たちのやりたい事をやっていこうぜ!」
 
 うおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!
 

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これにより、ヘビー級は、清宮&谷口、「杉浦軍」、「
金剛」と、ユニット抗争に向けての土台が出来た感あり。
あとはここからどんな抗争劇に発展していくのでしょうか?
 

■会場のボルテージが最高潮だった「潮崎&中嶋vsKAZMA&杉浦」

 
メインイベントでは、『GLOBAL TAG LEAGUE』優勝決定戦・「潮崎豪&中嶋勝彦(AXIZ、リーグ1位)vsKAZMA SAKAMOTO&杉浦貴(杉浦軍、リーグ2位)」が行われました。
 
 

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4.29に横浜大会で行われたリーグ公式戦では、GHCタッグ王者チームのAXIZが杉浦軍に勝利。
杉浦軍としては、1週間足らずでリベンジのチャンスが訪れる事に。
 
 
結論から言うと、4.29の公式戦の時よりも、内容はかなり良いものになっていました!
 

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この日は杉浦やKAZMAを後押しする声援が多かった中、AXIZ(特に中嶋)は普段通りの攻めを貫く流れに。
 

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中嶋が見せる、相手の攻撃をワザとスカす動きだったり、コーナーに杉浦を追い込んで踏みつける姿だったりに、会場からはブーイングも…。
普段の定番ムーブも、この日は(本隊ながら)AXIZのヒール性を際立たせる、絶妙なスパイスになっていたように感じました。
 

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試合の攻防で言うと、潮崎と中嶋が、互いのストロングポイント(チョップ、蹴り)を前面に出したファイトスタイルならば、杉浦とKAZMAは膝やトラースキック(或いはビッグブート)で流れを変えていくスタイル、といったところでしょうか?
 

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4.29の公式戦では、KAZMAがAXIZの猛攻にローンバトルを強いられる展開でしたが、一転してこの日は、杉浦が集中して攻められる時間帯が続きます…。
 
終盤、潮崎のチョップに中嶋の蹴りを合わせた、鬼のような攻めを喰らうものの、耐え続けてカウント3は許さず。
やはり、実績を持つシングルプレイヤー同士が、タッグとしての連携を深めると強い事を実感…。
つ、強い…。
 

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そして終盤、中嶋が杉浦に、必殺技のバーティカルスパイクを決めにかかリますが、カウント2止まり
 

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試合時間はこの時点で、公式戦の試合時間(24分)を超える、25分以上が経過…。
 
中嶋もすかさず蹴りで反撃に出ますが、杉浦は中嶋の蹴りをキャッチすると、すぐにアンクルホールドの体勢に!
 
潮崎がカットに入ろうとしますが、KAZMAが潮崎を阻止。
潮崎のラリアットを回避したKAZMAがカウンター気味に、獣神サンダー・ライガー直伝の掌底を潮崎に炸裂!
 
杉浦のアンクル地獄から脱出できない中嶋…
杉浦は、膝十字に近い体勢で、更に中嶋の脚を極めていくと、たまらず中嶋が右手でマットを叩いて勝負あり。
 

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この瞬間、KAZMA&杉浦組の『GLOBAL TAG LEAGUE』優勝が決まったのでした!
 
 

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試合後、杉浦がAXIZの持つGHCタッグ王座に挑戦表明。
更に、4.17後楽園ホール大会の公式戦で直接勝利している清宮の持つ、GHCヘビー級王座にも挑戦表明するなど、ベルトの総取りを宣言!
 
 

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■推しと、推しに、最大のありがとうを

私自身、2015年の5月4日(丁度4年前)に、初めて後楽園ホールでNOAHを観戦したのですが、その時のタッグリーグでKESを破って優勝したのが、杉浦貴と田中将斗の「弾丸ヤンキース」でした。
杉浦にとっては4年振りのタッグリーグ優勝!
 
一方、2017年よりNOAHに参戦し始めたKAZMAにとっては、これがNOAHでの初タイトルに。
思えば、彼がNOAHに初参戦した2017年5月も、タッグリーグの開催期間中でした。
 
その時は、海外からロビー・E&ブラム組がリーグ戦に出場していたのですが、ブラムの不祥事によって、残りの公式戦が不戦敗となる事態に…。
 
 
その際、ブラムの代打としてNOAHに参戦したのが、他ならぬKAZMA SAKAMOTOだったのです。
 

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その当時生観戦していた私が、2年後に、タッグリーグ優勝の証でもあるカップを掲げるKAZMAの姿を見れるなんて、本当に夢のようでした。
 

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■まとめ

KAZMA SAKAMOTO&杉浦貴組の優勝で幕を閉じた、今年の『GLOBAL TAG LEAGUE』
 
タッグリーグ開催中は、丁度同時期に行われていた全日の「チャンピオンカーニバル」が盛り上がりを見せていたりした事もあってか、「対外的にタッグリーグの話題が盛り上がっていないのが気になる」なんて声もありましたけど、公式戦最終盤のラジアントホール2連戦と、今回の後楽園ホールはいずれも超満員と、熱量の高さを窺わせる結果に。
 
内容面でも、前述のように、新たなユニット抗争の訪れを告げる展開も起きるなど、次のシリーズに向けた期待感もバッチリでした。
 
杉浦が試合後のマイクで「今日はゴールデンウィーク中、色んなイベントがある中、NOAHを選んでくれてありがとう」と言ってましたけど、本当に、心の底から今大会が見れて良かったと思える、そんな満足感に溢れていました。
 
だからこそ、私は色んな人にこう伝えたいのです…。
 
今のNOAHは、面白いぞ〜!
 

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『ガチンコ!』式公開説教のアレコレについて

4.30の昼は、アクトレスガールズの後楽園大会を観戦してきました。

昨年11月以来となる後楽園ホールビッグマッチとなったアクトレスガールズ。

 

私自身、アクトレスの観戦は前年5月以来、約1年振りでした。

色んな女子団体でアクトレスの選手を見るので、正直それだけ観戦期間が空いてた感覚が無いです(笑)

 

今回は、今年に入ってからシードリングも巻き込む形で流れが醸成された「安納サオリvs世志琥」の一騎打ちがメインイベントで組まれたのですが、そのメイン後のあるマイクに、私自身、どうしてもモヤモヤを消せないでいるのです…。

 

愚痴だったり、個人的意見が大半になりますが、どうしても書かずにはいられなかったので…。

 

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■試合後の公開説教について

 

今回、メインで行われた「安納サオリvs世志琥」では、アクトレスガールズのシングル王者である安納を、世志琥がほぼほぼ一方的に攻め立てる形で勝利という結果に。

 

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安納も世志琥をジャーマンスープレックスで投げる場面もありましたが、世志琥が強かったですね。

 

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試合後、世志琥が安納に対して激を飛ばし、安納が涙声で「強くなる」と宣言。

 

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ここまでは良かった。

 

 

その後、アクトレスガールズでマネージャーも務める堀田裕美子と選手達がリングに上がったのですが、堀田がマイクで選手達に向かってこう言ったのです。

 

「正直、アクトレスガールズの今日の試合、メインが始まるまで不安でした。そして、アクトレスガールズの試合全部通して今日、お前らが一番わかってると思う。プロレスってそんな簡単なもんじゃねーんだよ!甘くみんなよ。こうやってお客さん来てくれてんだよ!それを(メインの)安納が、世志琥が、救ってくれたと思う。」
 
「でもまだまだサオリがしっかりしなかったらアクトレスガールズはほんとにアイドル崩れ、女優崩れ、そういう団体になっちゃうよ。私がどうじゃなくて、自分たちで頑張らなくちゃいけないよね?もうお客さんさ、三度も四度もないよ、自分たちでさ、このリングって何なのか何をしなきゃいけないのか、自覚しろよ!おいプロレスだぞ!違うだろ!」
 
「私も最後だよお前らに言うのは、お前らができなかったらもうアクトレスガールズ面倒見ない。それぐらいの気持ちだよ。切羽詰まった気持ちってあるかお前?このリングそんな簡単なもんじゃねーんだよ!」

 

battle-news.com

 

 

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もう、ハッキリ言ってしまえば、リング上での公開説教みたいなもんです。

かつてテレビで『ガチンコ!』という番組がやっていましたが、私には、あの番組で、講師が生徒にブチギレるシーンと重なって見えましたね…。

 

この公開説教について、女子プロレスファンの方や、女子プロレスに長く関わっていた関係者からも反応がありました。

 

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■「言うほど、メイン以外ダメだったか?」という疑問

個人的に、冒頭に述べたモヤモヤが大会後も拭い去れずにいる最大の理由は、堀田がリング上で「世志琥と安納が救ってくれた」と、暗に「メイン以外ダメだった」と断罪した所です。
 
私、思うんです。
「堀田が説教するほど、メイン以外の試合は果たしてダメだったか?」と
 
第1試合で川畑梨瑚が素晴らしいムーンサルトプレスを見せてましたし、第2試合では、デビュー戦だった向後桃が先輩の五十嵐乃愛と熱いエルボー合戦を見せました。
 

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第3試合では、ベテランであるnoki-A&さくらんボニータのジャベを駆使した攻めに押されつつも、キャリアの浅い関口翔と青野未来が、試合時間の20分近くまで耐え抜いて善戦。
 

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第4試合の「本間多恵&茉莉vs清水ひかり&堀田裕美子」は、全体的に試合の間にもたつきはあったものの、会場の雰囲気がシラけたり、凍てついたりするような「大事故」は無かった印象…。
 

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そして、個人的に一番腑に落ちないのが、セミファイナルの「有田ひめか&高瀬みゆきvs水森由菜&SAKI」。
 

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何が腑に落ちないって、良い意味で20分があっという間に過ぎる位に、一進一退の攻防が続いた好試合にもかかわらず、前述の堀田の説教でこの試合が否定されてしまった所。
 

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個々人の評価はあれど、公開説教でバッサリ切られる程の試合では無かった気が…。
寧ろ、私、この試合が今大会で一番良かったと思うんですけどね。
 
 

■客前での公開説教が、一番観客をなめてる

「プロレスなめんなよ」、「後楽園なめんなよ」と公開説教してた堀田ですけど、私は思うんです。
 
観衆のいる前で選手に説教する方が、金を払ってプロレスを楽しみに来たファンを一番なめてるんじゃないか、と。
 
個人の主観ですが、事情や理由は違えど、お客さんはプロレスや団体、選手など、ポジティブな思い(「楽しむ」、「感動する」etc)に金を払って来てると思うんです。
 
「選手や団体、試合を見に来た人」と、「選手が説教される様子が見たい人」、単純に、前者と後者なら一体どっちが多いんでしょうか?
 
試合の後で選手に公開説教という、ある種、試合以上に注目されかねない事を、何故指導役を務める人がやってしまったのか…。
 

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価値観の違いなんでしょうけど、私としては「選手に説教するなら、せめてバックステージでやってほしかった」試合以外の部分で雰囲気をぶち壊した堀田が、一番客を(以下自粛)」と感じました。
 
 

■説教には金を出せない~お笑いライブで感じた事~

話は少々脱線しますが、アクトレス後楽園大会から数日後の5/2~5/3に、日本武道館からほど近い科学技術館で開催された『Tシャツ・ラブサミット』というイベントに行ってきました。
 
そのイベントでは2日間、「お笑いサバイバーシリーズ」という、お笑い芸人が集結して、客が面白いと思った芸人に金を出す「投げ銭制」の企画が行われました。
 
そこで、某お笑いコンビが出た際、相方に対して「こいつはライブで思い切り滑った」などと、相方のダメな所を弄ったり、相方のやりたいネタをワザと無視する漫才をやってたんですけど、まあウケない。
 
ネタのチョイスや観客の琴線もあるとは思うんですけど、相方を公開説教するだけして放ったらかしにするなど、見ていて陰湿さや救いの無さを感じたんですよね…。
客席が完全に冷え切ってましたから…(結果、その日の最下位でした)。
 
この件で私自身感じたのは、「公開説教には救いがない」救いの無さに金は出せない」ということではないかと。
その場で上手くまとめてしまえる役割の人(先輩etc)がいるなら未だしも、そうでないと、会場が事故の如く冷え切るんですよね…。
 
アクトレスのメイン後の雰囲気は、まさにその時のお笑いコンビの雰囲気に酷似していました。
 

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あの場で、キャリア的に見ても、堀田よりも場を収められる選手はいない気がするので、何で暴走しちゃうかなあ、と…。
 

■最後に

大体、そんな「プロレスをなめてる」選手がいたのだとしたら、そういうのは一番最初に、試合を見ている客に伝わってしまうものだと私は思うんです。
そして、そういう選手をリングに上げるGOサインを出しているのは、指導役も務める堀田を始めとした、他ならぬアクトレス上層部なわけで…。
 
 
先日、OWE新宿大会に行った際、試合前にCIMAがリング上でこんな事を言っていました。
 
今日の試合すごかったり素晴らしい点見つかったら全部選手たち褒めてやってください。この点駄目だったなと、何考えてんやとOWEふざけんなという点は全部僕にぶつけてください。もしくは中澤マイケルにぶつけてください。」
 
 
 
選手や大会で至らない部分があった時、CIMAは「(指導役だった)自分に責任がある」と。
 
でも堀田は、その矛先を、指導役である自分自身ではなく、選手にまず突きつけた。
 
そこに違和感MAXなんですよね…。
そういう選手がいると考えるなら、その選手を上げた自分自身への批判は無いのかと。
 
そして、メインで安納と対峙した世志琥が「少なくとも今日はタレント崩れの安納サオリじゃなかったと思うし。」「自分は今日、(中略)女子プロレスラー安納サオリと試合して勝ったので、大満足です」と言ってる所を見ても、アクトレス=アイドル崩れ、女優崩れ」と思ってるのって、実は他ならぬ堀田自身なんじゃないか、と、意地悪ながら感じてしまうのでした。
 
 
 
現に、今年に入ってから、アクトレスの所属である高瀬みゆきとかのTwitterを見ていても、シードリングの中島亜里紗から「アイドル崩れ」と痛罵されながら、必死に這い上がって、有田ひめかと共に中島のチームからタッグ王座獲得という快挙をやってのけたではないですか!
 
リングに上がれば、それは「=レスラー」としての評価になる訳で。
 
実際、この記事を書いている途中で知ったのですが、今大会でデビューした向後桃という選手は、プロレスの練習を始めたのがデビューの約4週間前(4.4)だったそうです。
 

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しかし、彼女は、放つエルボーの一つひとつも強かったですし、全然そういう拙さは見ていて感じませんでした。
 
寧ろ、その事実を知って私自身驚きましたから(笑)
「向後桃、凄いなあ!」と
 
だからこそ、あのメイン後のマイクで雰囲気をぶち壊し、瞬間冷却させてしまった堀田の行為が、観戦していた私自身、本当に残念でならないのです…

2019年4月の個人的ベストバウトについて

 2019年4月…。

 

平成最後となった1ヶ月間でしたが、この4月に私自身生観戦して印象的だった、プロレス10試合を、今回は振り返っていきたいと思います!

 

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4月は全日本プロレスの「チャンピオンカーニバル」開催期間中だったので、自然とそこの試合が多くなりがち…

中でも諏訪魔vs野村直矢」は、現時点で今年のベストバウト1位ではないかと感じました!

 

 

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佐々木貴&伊東竜二vs植木嵩行&髙橋匡哉(4.7大日本プロレス仙台PIT)

 

約6年半振りの大日参戦となった佐々木貴の一戦。

 

かつてデスマッチの頂を極めた佐々木貴と、今のデスマッチBJを担う髙橋や植木の邂逅には、刺激と感動がありました!

 

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また見たい!

 

 

②平田智也vsGAINA(4.7プロレス酒場GOLD祭 仙台PIT)

 
今回で4年目となる「プロレス酒場GOLD」主催興行。
 
昨年は「GAINA vs火野裕士」というメガトン級のシングルが組まれたのですが、今年はダムズの若き雄とGAINAの一騎打ちに!
 

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奇しくも、二人は徳島出身とのことで、試合中、GAINAが平田に「お前、徳島出身らしいやないか。俺も徳島出身や!」と煽る場面も(!)。
 

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身体のデカイ両者がガンガンぶつかるだけでも、かなり絵になりました!
 

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試合はGAINAが勝利するも、GOLD興行で縁あって実現したこのカードが、将来また実現してほしいと感じた次第です。
 

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③Leon vs中森華子(4.21PURE-J後楽園ホール

コマンド・ボリショイ引退興行で行われた、PURE-J認定無差別級王座戦
 
「『コマンド・ボリショイが引退したらPURE-Jは終わる』という人もいる」
 
無差別級王座戴冠後にそう語ったLeonが、中森とベルトをかけて争った一戦は、会場から大拍手を巻き起こす激闘になりました。
 

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この二人の存在が、今のPURE-Jにはとてつもなく大きなものに感じられたんですよね。
 

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それくらい、素晴らしかったです!
 
 

石川修司vs岡林裕二(4.4全日本プロレス後楽園ホール

 

チャンピオンカーニバル開幕戦のメインイベントで実現した一戦。
 
開幕戦からクライマックスかと思うくらいの熱量!
 
最後にマイクでの締めが無かった事も、「試合で語る」という感じになっていたので、逆に印象的でした。
 
 
 
 

宮原健斗vs岡林裕二(4.25全日本プロレス後楽園ホール

 
チャンピオンカーニバルAブロック最終公式戦のメインを飾ったカード。
 
アウェイながら、ホームのような出迎えられ方だった岡林裕二の勢いと、それを断ち切ってみせた宮原健斗の両者に凄みを感じた一戦でした
 
 
 

諏訪魔vs野村直矢(4.28全日本プロレス後楽園ホール

 
チャンピオンカーニバルBブロック最終公式戦のメインを飾ったカード。
 
奇しくも、Evolutionのリーダー・諏訪魔と、かつてEvolutionにいた野村による因縁深い対決に。
ただ、個人的に、その因縁を差し置いても、現時点で今年のベストバウト1位だと確信した試合でもありました
 

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一年前はリーグ公式戦2勝に終わった野村が、この僅か一年で、自力で三冠戦線まで到達する実力をつけたと、私自身強く感じているんですけど、その集大成が、この諏訪魔戦だった気がします!
 

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この日の大会には、私の親と、プロレス初観戦の方も連れて行ったのですけど、初観戦した方が、しきりに「凄い」とおっしゃるほどの内容でした。
 

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全日本プロレス、凄いわ…。
 
 
 

兵頭彰&神谷英慶&関本大介vs野村卓矢&橋本大地&岡林裕二(4.30大日本プロレス後楽園ホール

 
5.5横浜文化体育館大会で行われる、「関本大介vs岡林裕二の世界ストロングヘビー級王座戦
その最終前哨戦として組まれたカードなのですが、関本と岡林に負けないくらい、タイトルに絡まない他の選手の活躍が見られた試合内容になりました。
 
特に印象に残ったシーンは2つ!
 
1つ目は、神谷と野村のマッチアップ!
先輩相手にも臆することなく顔面を張りに行く、野村の負けん気の強さだったり、それに対して一歩も引かない神谷だったり、二人の序盤の攻防に痺れました。
 

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2つ目は兵頭彰!
こういう先輩達の中に一人混ざる形で、後楽園大会のカードに入った記憶が、個人的にあまり無い兵頭…。
そんな彼が、岡林相手にガンガンぶつかって主張する姿に、終盤は会場から大「ヒョウドウ」コールが起こったほど。
 

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文体から一週間を切った中、"ただの前哨戦"で終わらなかったこの試合は、平成最後のプロレス興行となった後楽園ホール大会で、一番「刺さった」試合でした!
 
 
 

星輝ありさvs小波(4.29スターダム後楽園ホール

スターダム毎年恒例の「シンデレラトーナメント」。
 
優勝決定戦は、どちらも勝てば初優勝というカードに。
 
昨年11月、プロレス界に戻ってきた星輝の再デビュー戦(「岩谷麻優&星輝ありさvsAZM&小波」)の相手に小波もいたんですけど、互いに得意とする蹴りの部分で小波が圧倒していた印象が強かったです(星輝にブランクはありますが…)。
 
しかし、約4ヶ月振りに見た星輝は、蹴りが明らかに良くなっていた上、アバランシュホールドや旋回式のダイビングボディプレスなど、蹴り以外の技も身につけるなど、以前よりも逞しくなっていました。
 
敗れた小波も、終盤ダイビングボディプレスを2度も返して、大「小波」コールを巻き起こすなど、今後の躍進を強く予感させる試合内容だと感じました!
 

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⑨水森由菜&SAKIvs有田ひめか&高瀬みゆき(4.30アクトレスガールズ後楽園ホール

 
アクトレスガールズ2度目の後楽園ホール大会。
メイン後には、堀田裕美子による『ガチンコ!ばりの公開説教もありましたが、この日の大会で、個人的に救いを感じたのが、タッグ王座チーム同士によるセミファイナルでした。
 
 

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有田と高瀬が、水森とSAKIの「トロピカワイルド」相手に、タッグチームとして機能しつつある事を証明した好試合!
 
 

⑩宇藤純久&鈴木秀樹&アブドーラ小林vsSAGAT&久保佑允&FUMAvs関根龍一&藤田ミノル&木高イサミ(4.23 BASARA新木場1stRING

 
横浜ショッピングストリート6人タッグ王座をかけ、前々王者vs前王者vs現王者による3WAYマッチが実現!
 
個人的に、大日本プロレスって3WAYマッチをあまりやらない団体というイメージがあって、その上、これだけ濃い面子が揃うと、どんな試合になるか読めない部分はあったんですけど、終わってみれば「1試合で2試合分のボリューム」を堪能できた試合になりました!
 

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多人数の3WAYや4WAYってゴチャゴチャしてしまいそうではあったんですけど、鈴木秀樹木高イサミ(或いは藤田ミノルアブドーラ小林とSAGAT、といったように、普段中々見られないマッチアップが「これでもか!」とばかりに実現。
 

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全員が全員、自分の持ち味を発揮していた試合でした!

MIGHTY BUDDY~2019.4.29NOAHラジアントホール大会観戦記~

 平成も終わりを告げようとしていた4.29の夜、横浜ラジアントホールまでプロレスリング・ノアを観戦してきました。

 
この日は、「GLOBAL TAG LEAGUE」の開催期間中という事もあり、公式戦3試合がラインナップ!
 
 
同時間帯には、後楽園ホールで「チャンピオンカーニバルの優勝決定戦も行われていましたが、今回NOAH観戦を決めたのは、Twitterでノアファンのフォロワー様が、あるツイートがキッカケでした…。
 
それはNOAHのタッグリーグが対外的に盛り上がってない所が気になるというもの。
 
確かに、公式Youtubeチャンネルで試合映像をUPしているとはいえ、同時期に「チャンピオンカーニバル」があったということを差し引いても、大々的に内容が伝えられていない、という部分は個人的に気になっていたのです…。
 
だからこそ、「今回のリーグ公式戦は一度生で見て確かめなければ」と決意!
 
んでもって、実際公式戦を見に行くと、どれも熱戦ばかりでした!
 
今回は公式戦3試合を中心に、大会の感想を綴っていきたいと思います。
 
 

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井上雅央&齋藤彰俊vs稲村愛輝&マサ北宮

井上&齋藤の「ダーク・エージェント・リターンズ」と、今大会からタッグを結成した稲村とマサ北宮による「THE TOUGH(ザ・タフ)」の試合。
 
両チームとも、既に優勝決定戦進出の可能性が無くなっていたとはいえ、試合が始まると、思いの外白熱した試合内容に。
 
 

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井上雅央の展開する独特の"間"と、齋藤が一気にラッシュをかける緩急のついた攻めに、自分達のリズムを作れないTHE TOUGH…。

 

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しかし、終盤になると、THE TOUGHの二人が、徐々に井上を攻めて流れを掴んでいきます。

 

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マサ北宮が勝負を稲村に託すと、先輩の意気に応えるかのように、井上にコーナーからダイビングショルダータックルを投下!

 

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そして、抵抗する井上を振り切って、最後はオクラホマスタンピート!

 

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これでカウント3を奪ったTHE TOUGHが、最終盤で初の自力勝利を獲得したのでした!
この結果に、満員のラジアントホールの観衆も大爆発!

 

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昨年は、かつてタッグ王座も獲得した「ジ・アグレッション」のパートナー・中嶋と別れたり、相手に裏切られながらも年末にヨリを戻した拳王とも関係が立ち消えたりと、タッグパートナーの固定に苦慮していた感もあるマサ北宮…。
 
しかし、稲村愛輝という若いパートナーを従え、迎えたタッグリーグでは、北宮が稲村の自力勝利をアシストする所に回ったりと、チームとしての胎動を感じさせる試合を展開してました。
 
個人的に、NOAHはタッグリーグの度に、多くのチームが組み合わせをシャッフルされてきた印象が強いです(例外はモハメド・ヨネ&クワイエット・ストームくらい?)。
 
ただ、今回結成された「THE TOUGH」といい、中嶋&潮崎の「AXIZ」といい、タッグとして固定出来る所はしっかり固定して、チームとしての核や芯を育てていってほしいなあ、と感じました。
 
急造で終わってしまうには、本当に勿体無いチーム!

 

マイバッハ谷口&火野裕士vs小峠篤司&長井満也

新体制でスタートした3.10横浜文化体育館大会において、小峠と長井が結成した「革命マントヒーローズ」
 
対するは、GHCタッグ王座の戴冠経験もある、火野&マイバッハ谷口の「インフェルノ」!
長井にとっては、今年2月に解散した「フーリガンズ」の元同僚対決になりました。
 
ここ一年で、マントキャラも受け入れられてきた愛されキャラの小峠と、悪い事を沢山やってきた(笑)長井。
 

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私自身、対照的な両者がタッグを組んだときに、連携面に一抹の不安を抱いていたのですが、実際試合に入ると、誤爆等も特になく、意外と連携はスムーズでした!
 
そして、この日の試合で印象的だったのが、長井満也でした。
 
序盤は、自身の凶器であるチェーンを使い、コーナーロープ代わりにする場面があるなど、笑いを取っていた長井(笑)。
 

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しかし、中盤に入ると、火野とのマッチアップで存在感を発揮!
 

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火野の定番ムーブでもある「後ろ手を組んで技を受ける」動きに、長井も同様のポーズで火野のチョップを受ける場面もありました。
 

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休憩時間中、冒頭で紹介したフォロワー様と立ち話になったんですけど、「まあ、長井さん凄いわ」となりまして。
こういう、ヒール役も、ヒーロー役も出来る幅広さは本当に頼もしく感じました。
 
しかし、試合では、火野とマイバッハの地力に押される形で、最後は小峠がマイバッハから3カウントを奪われる結果に…。
 

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革命マントヒーローズはその後、翌日の公式戦で勝利を収めたものの、最終的に2勝5敗でリーグ戦を終了。
 
チームとして始動したばかりではありますが、正直結果だけ見ると、物足りなさを感じてしまうんです。
 
個人的に、小峠の今のマントキャラも好きなんですけど、元々Jr二冠からヘビー級に転向した所(2016年秋~2017年初頭)をリアルタイムで見てる者からすると、(キャラを活かしつつ)リングでも強い小峠の姿が是非見たいんですよね!
 
その辺りの姿は、8月のシングルリーグ戦『N-1 VICTORY』で見れたりするのでしょうか…?

 

 

潮崎豪&中嶋勝彦vsKAZMA SAKAMOTO&杉浦貴

公式戦勝ち点8の杉浦組と、勝ち点7で後を追う潮崎&中嶋の現タッグ王者「AXIZ」による上位対決。
 

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勝ったチームが、優勝決定戦進出に向けて大きく前進するだけに、両者負けられない試合となりました!
 

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試合前から「このメンバーでやったら内容は間違いないだろう」と思ってたんですけど、実際、杉浦や中嶋・潮崎がガツガツぶつかり合う場面はやっぱり最高でした!
 

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KAZMAも、NOAHで頂点を極めた経験を持つ3人に負けじと、主導権を握っていく場面も見られました。
 

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ただ、タッグチームとして見ると、前年の12月から始動していた「AXIZ」の面々に分があったかなあ、と思います。
今年3月の横浜文体大会で行われたタッグ王座戦の時よりも、今回のタッグリーグを経て、明らかにチームとしての力量が上がっていた事を実感しました。
 
 
やっぱり、潮崎のチョップと中嶋のキックのコンボ技は、見ていて迫力ある上に、エグい!
 

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試合は24分以上にも及ぶ大熱戦の末、中嶋がKAZMAからバーティカルスパイクで勝利!
 

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負ければ後が無い状況だった「AXIZ」が合計勝ち点9となり、最終公式戦を前に、「海王(清宮海斗&拳王)」にトップタイで並んだのでした。
 

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試合後は、中嶋がマイクでこんな煽りも。
勝彦熱いんだなあ。感動…。
 

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■まとめ

前述したとおり、『GLOBAL TAG LEAGUE』公式戦は(どれもテイストは異なるものの)内容は熱戦続きでした!
 
新体制となってから、「美学のある闘い。」というキャッチフレーズを掲げているNOAHですが、その言葉に偽りなし!
なので、あとは周囲にこの熱をどう拡げていくか、でしょうか?
(私自身、この熱を少しでも拡げたく、今回の記事を書きました)
 
全席完売となった会場は、公式戦以外の3試合も熱かったですから。
 
その後、翌30日に行われた公式戦の結果をもって、5.4後楽園ホールで行われる優勝決定戦のカードが決定!
 
潮崎豪&中嶋勝彦(リーグ戦1位)vsKAZMA SAKAMOTO&杉浦貴(リーグ戦2位)」
 
何と、29日の公式戦から5日後に、タッグリーグ優勝をかけ、両者の再戦が決定したのです!
公式戦で「AXIZ」に負けている杉浦組からしたら、これはリベンジの大チャンスな訳で、個人的に、この大舞台でそれが果たされることを願うばかり…。

とにかく、5.4後楽園大会は、優勝決定戦含め、熱戦必至な内容!
お時間ある皆様、是非、この日は後楽園まで!!
 

 

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極東より愛を込めて〜4.18 OWE新宿FACE大会観戦記〜

4.18の夕方、私は新宿FACEのあるビルの下で行列に並び、17:00にスタートする当日券の販売を待っていました…。

 
この日は新宿FACEで、OWE(Oriental Wrestling Entertainment)によるプロレス興行が控えていました。
 
2018年から、CIMAやT-Hawk、エル・リンダマンといった面々が、「#STRONGHEARTS」としてWRESTLE-1やDDTプロレスリングに乗り込む活躍を見せていましたOWEでしたが、今回満を持して、単独興行を日本初開催!
 
前売券は早々に完売し、当日は立ち見券のみ販売という状況…。
前日まで観戦は諦めていた私でしたが、丁度所用で新宿の近くにいたこともあり、「立ち見でも行かねば…」と決意。
結果、無事に立ち見券を入手することに成功したのでした。
 
今回は、OWE初の日本大会となった、4.18新宿FACE大会の個人的感想を綴っていきたいと思います。
 

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■金を取れる試合前の「雑技」

会場に到着し、立ち見の位置を無事確保したのですが、たまたまいたお客さんから声をかけていただき、何と、訳あって空席になってしまったという座席に案内して頂くことに…(この場をお借りして…、本当にありがとうございました!)。
 
 
そして、大会が始まると、#STRONGHEARTSのテーマ曲に合わせ、リング上で選手達が雑技を披露!
 
この雑技が、『プロジェクトAのアクションシーンを彷彿とさせる内容で、あれをプロレスのリングでやられたら一発で惚れてまうやろ〜」と思うくらいの素晴らしさでした!
 
 

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そして、試合開始前にはCIMAが登場したんですけど、会場の熱気と、初の日本開催ということもあってなのか、感激のあまり涙ぐむ場面も…。
 
 

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オープニングの熱狂だけで、チケット代の元を取れてしまう感動が、そこにはありました。
凄い!
 

■各試合雑感

今回の日本大会を観戦してみて感じたのは、日本でもお馴染みとなってきた「#STRONGHEARTS」というユニットではなく、初来日となる選手が多数ラインナップされるなど、「OWEの雰囲気を日本に持ち込む」というコンセプトで行われていた所でした。
 
第1試合からの個人的感想をば!
 
 
第1試合に登場した、コクマ・ブルとモンゴリアン・ダートゥ。
コクマはふてぶてしさという部分で吉村直己(DDT)、モンゴリアンはキャラ的に飯野雄貴(DDTとやったら面白そうな気がしました。
二人とも重戦車みたいでした。
 

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第2試合に出場し、空中殺法を披露したヤンハオとT-Cool。
次は是非とも、ムーンライトエクスプレス(MAO&マイク・ベイリー)とやる姿が見てみたい!
 

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鬼束一聖の日本デビュー戦となった第3試合は、X枠で登場した芦野祥太郎WRESTLE-1のパワーファイトに押されつつも、鬼束がサブミッションで食らいつく姿が印象的。
今後が楽しみな選手が、また一人増えました!
 

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その中でも、個人的に、セミとメインで気になった選手が一人ずついたので、ここで紹介していきたいと思います!
 
 

■「空飛ぶ僧侶」イーロンはマジで凄い!

この日のセミファイナルでは、普段は敵対関係にあるエル・リンダマンとアレハンドロ(WRESTLE-1)がタッグを結成。
中国出身の2選手と対戦したのですが、対戦相手にいたイーロンという選手に度肝を抜かれてしまいました…。
 
 
お坊さんのような格好で入場してきた青年は、リングに上がると、雑技団のようなアクロバティックな身のこなしを見せ、一瞬で会場中の視線を攫ってしまう事に…。
 
 

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試合が始まると、イーロンは蹲踞の体勢から起き上がりこぼしのような動きを見せたり、拝み渡りまでやってしまうなど、華麗なムーブを披露!
この日、カメラを持っていかなかった事を激しく後悔したのでした…。
 

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試合は、イーロンがリンダマンのジャーマンスープレックスに敗れる形となりましたが、観衆に強く存在を印象づける内容に!
 
個人的に、動きの独特さだったり、キャラの部分で、阿部史典プロレスリングBASARA)との対決が実現しないかなあ、と思いました。
 

■T-Hawkの対抗馬!OWEのトップになりうる逸材・ダーベン

日本初開催となった大会のメインを飾るのは、6人タッグマッチ!
 
WRESTLE-1の現シングル王者であるT-Hawkが登場したメインでしたが、ここでもセミのイーロン同様、凄い選手が現れたのです。
 
その選手の名は、ダーベン!
 
 
試合中、ダーベンは対戦相手の胸板にチョップを何度も打ち込んでいくんですけど、これがまあ強烈!
 
同じチョップを得意としているT-Hawk相手にも、全く引けを取らないくらい素晴らしかったのです。
 
投げ技も豪快だった印象があるので、OWEでT-Hawkのライバルになる、あるいはトップを張る逸材なのではなかろうか、と。
#STRONGHEARTSの一員として乗り込まれたら脅威になりそう(小並感)。
 
今後が楽しみです!
 
 

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■試合後の雑感

大熱狂のうちに幕を閉じた、OWE新宿FACE大会!
 
全5試合ながら、興行時間は2時間30分を超えていたでしょうか…。
それくらい、ボリューミー!
試合後は、会場中から大「OWE」コールが巻き起こる大盛況っぷりでした。
 
試合後には、T-Hawkのマイクで、6.20(木)新宿FACEで第2回大会の開催が発表されると、大会終了後にすぐさま前売券販売がスタートするサプライズも!
 
新宿FACEでの興行終了後って、大抵エレベーターの前が、帰りを急ぐ人達でギュウギュウになるんですけど、この日は珍しく、最初に来たエレベーターに難なく乗れてしまったんです。
それだけ、物販やチケットブースに押し寄せる人が多かった、という事ですね。
 
 

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今大会では、予定されていたラスカルズの参戦が無くなったり、#STRONGHEARTSの一員として来日経験もあるジンジャーやトアン・イーナンらも不在…。
 

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以前DNAにも所属していて、OWEに参戦しているレッカも参戦してなかったです。
 
そして、試合の部分でいうと、序盤にトペなどの飛び技で若干ヒヤッとしたり(落ち方が変だったので…)、ゴングが鳴らないまま試合が始まったり、という場面もありました…。
 
 
そんなOWEの日本初上陸でしたが、正直試合のミスは今後の試合経験で減っていく(あるいは改善される)と私は思ってます。
そもそもプロレスを知らない海外の若人達が、2年もしないうちに、「アクションとプロレス」の融合で、日本ないし世界のプロレス界に強烈な印象を刻みつけようとしている訳です。
 
こんな未来、ワクワクせずにはいられないやろー!!!!
 

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そんな今大会ですが、5.2にサムライTVで録画中継が決定しています。
恐らく、映像でその試合を見る事が、OWEのインパクトを体感していただける一番の早道ではないかと!
 
 
未だかつて体感したことのない興奮と感動を、皆様、是非!

世界はそれを「最高」と呼ぶんだぜ~2019.4.25全日本プロレス後楽園ホール観戦記~

4.25に、全日本プロレス後楽園ホール大会を観戦してきました。

 
毎年恒例となっている「春の祭典チャンピオンカーニバルも、いよいよAブロックの最終公式戦!
 
 
ブロック1位の選手が優勝決定戦進出となる熾烈なリーグ戦は、終戦まで混戦にもつれました。
 
今回は、そんなAブロックの公式戦最終戦の観戦記になります。
 
僕は全日を語るときに、どうしても「最高」という言葉を使ってしまう訳ですよ!
 

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青柳優馬vs崔領二

崔領二のリングコールが終わった直後、青柳の奇襲でスタートした試合。
 

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崔にガウンを脱がせる間も与えないまま、一気呵成に攻めていく青柳でしたが、中盤崔が息を吹き返すと、得意の蹴りで盛り返す展開に…。
 

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崔の蹴りって、生で聞くと、その破裂音に見ている側が仰け反りそうになるんですよね…。
個人的に、中嶋勝彦プロレスリング・ノア)と崔の蹴りは、チケット代の元を取れると思ってます。
それくらい、エグいしヤバい!
 

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コーナートップからの雪崩式ブレーンバスターも飛び出すなど、崔の勢いに押される青柳…
 

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しかし、終盤に入ると、怒涛の丸め込み技で流れを引き寄せた青柳!

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最後は青柳が、変型の複合関節技「エンドゲーム」で崔からタップアウト勝利!
 

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今回、ヘビー級の猛者が集うチャンピオンカーニバルに初参戦した青柳でしたが、今までのフィニッシャーであったロックスターバスターだけでなく相手から確実にギブアップを奪える技を習得したのは非常に大きかった気がします。
 

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反面、攻めの部分で一つ気になった点も。
崔が倒れている場面で、青柳の攻撃の手が、試合中2度程止まっていたのが気になったんですよね…。
そこで、自ら手繰り寄せた流れを殺していたようにも感じたので。
 
ただ、この点が改善されれば、青柳はもっともっと良くなるはず!
今後のシングル戦線への期待を感じさせる試合でした!
 

ディラン・ジェイムスvs青木篤志

Jrヘビー級ながら、急遽参戦したチャンピオンカーニバルで、ヘビー級の選手から既に3勝を上げている青木篤志

 

終戦の相手は、優勝決定戦進出がかかっているディラン・ジェイムス!

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写真でも分かるように、青木とディランにはかなりの体格差が…。
 
チョップ一発で青木を薙ぎ倒してしまう、超大型選手のディランに対し、青木は頭脳プレーで対抗!
 

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ディランのブラインドを突くように、場外エスケープ
リング下に避難

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反対側に出て、ディランにスクールボーイ

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という攻めも見せていました。
 
 
終盤に入ると、青木が、ディランに休む間も与えない程、丸め込み技の連続で攻めたてるも、カウントは2止まり。

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今度はディランが青木を捕らえ、チョークスラムを決めにかかりますが、それを寸前で耐えた青木がカウンターの丸め込み(キドクラッチ)で切り返すと、これがガッチリ決まって3カウント!

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そういえば、昨年のチャンピオンカーニバル開幕戦(ディランvs秋山準)でも、これと非常に良く似た切り返しで、ディランが秋山に敗れた事を思い出しました…。
 
前述の通り、Jrヘビー級ながら急遽参戦となった青木でしたが、終わってみれば公式戦4勝4敗と大健闘!
 

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今回のチャンピオンカーニバルでの青木の試合を見ていて感じたんですけど、「Jrヘビー級における『対ヘビー級』」という点で、一つの可能性を提示していたような気がするんですよね。
 
そういう点においても、青木は今年のチャンカー裏MVPの一人だと、私は思っております!
 

■ゼウスvs石川修司

終戦前の段階で、トップタイの勝ち点8を稼ぐゼウスと、勝ち点7で後を追う石川修司
チャンピオンカーニバル終戦で、昨年8月に30分を超える熱戦を展開した三冠王座戦以来、両者の直接対決が実現!
 

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序盤は、ゼウスが石川に胴締めスリーパーを繰り出すなど、個人的に新鮮に感じる場面も。
ゼウス、パワーで押すだけでなく、こういう技も出来るって、意外であり、器用だなあ、と。
 

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そして、この二人がぶつかり合う様は圧巻!
 

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石川が必殺のスプラッシュマウンテンを決めるも、カウント2で返すゼウス。
 

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個人的に、この前後から、試合のスイッチが一気に入った感がありました。
 
その後も互いに、一進一退の白熱した攻防を展開!
 

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ゼウスと石川の意地が交錯した素晴らしい一戦は、石川がジャイアントスラムでゼウスから勝利!
 

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ゼウスも豪快なラリアットでカウント3を狙いに行ってたんですけど、必殺のジャックハマーまで持ち込めなかったのがかなり響いたような気がします。
石川がファイヤーサンダースプラッシュマウンテンを要所で決めていただけに…。
 
それでも、試合内容は「最高」!
この二人のカードは鉄板だと確信した一戦でした…。
 

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宮原健斗vs岡林裕二

セミファイナルまでの結果を受けて、チャンピオンカーニバルのAブロック1位は、メインの「宮原健斗vs岡林裕二」の勝者にほぼほぼ絞られる形に。
 

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奇しくも、昨年のAブロック最終戦「宮原vs火野裕士と酷似したシチュエーション。
「宮原vs火野」の時は、8〜9割攻めまくる火野をシャットダウンジャーマン一発で宮原が逆転していた印象でしたが、今回は結論から言うと、岡林のペースになりつつも、終盤はどちらが勝ってもおかしくない、拮抗した内容になってました。
 

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序盤から圧倒的な強さを見せつけていく岡林!!
 

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苦戦を強いられる宮原…。
 
そんな強敵に対し、宮原は膝を沢山相手にぶち当てる戦法で、中盤以降反撃を見せます。
 

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終盤、岡林のパワーファイトに苦戦する宮原でしたが、怯まず果敢に膝、膝、膝!!
 

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今考えると、岡林に行きそうな流れを断ち切り、反撃のキッカケになったのは、この膝攻撃の連打にあったのではないかと、私は感じました。
 
開幕戦で石川から勝利するなど、負ける要素を微塵も感じさせなかった岡林でしたが、宮原の執念深い連続の膝攻撃で動きが止まります。
 

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その隙を逃さなかった宮原が、抵抗する岡林を振り切る形で、必殺のシャットダウンジャーマン!
これでカウント3!
 

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2年連続で優勝決定戦進出の切符を勝ち取ったのでした。
 
試合後、退場する岡林に、会場中から惜しみない拍手と岡林コール!
そして、宮原とは互いに「ピッサリ」ポーズ!

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外敵という立場にもかかわらず、終始ホームのような状態で応援されていた岡林の凄さを感じた試合でもありました。
 

■まとめ

チャンピオンカーニバルのAブロック1位決定戦となった今大会。
 
Twitterとかでは(ゴールデンウィーク前の平日ということもあってか、)客入りの部分も指摘されてましたが、個人的に、会場と試合の熱量が凄くて、その辺のマイナス部分は見ていてあまり気にならなかったです。
 
寧ろ、「もっとこの熱い試合を広げたい!」というポジティブな気持ちになりました!
 
だから私は、何度でもこう言います。
 
 

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