レンブラントの変態漫遊記

レンブラントの変態漫遊記

プロレスが大好きな変態の日記です

君が二十歳になっても~2020.12.29 プロレスリング・ノア後楽園ホール大会観戦記~

2020.12.29に、後楽園ホールで行われた『犬ども!全員集合 2』を観戦してきました。

 
プロレスリング・ノアの2020年最終興行にして、杉浦貴のデビュー20周年記念も兼ねた、1年ぶりとなる『杉浦軍』興行!
 
(この日を含め)2020年もあと3日で終わるというタイミングではあったのですが、この大会が、まあ凄かった!
 
個人的には「2020年の神興行が年末に爆誕してしまった…」と興行途中で確信してしまう、そんな内容!
 
今回は、そんな第2回杉浦軍興行の観戦記になります!
 

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大会概要〜「TVマッチ」と「NEW PHASE」のクロスオーバー作品〜

2019年末の第1回『杉浦軍』興行では、主要メンバーであるNOSAWA論外の幅広い人脈を駆使するかの如く、力や『東京愚連隊』、ウルティモ・ドラゴンなどが参戦!
 
 
開催当時のNOAHは「鎖国」体制を敷いていた事もあって、様々な選手が参戦している大会って、ビッグマッチかこれぐらいだったんじゃないかなあ…。
かなり珍しく新鮮な印象を受けたくらいですから。
 
ただ、2回目の今回は、「ユニット興行ならではの特色」というよりも、「2020年のノア総決算」という意味合いが色濃い、そんな大会だったように私は感じました。
 
2020年のNOAHを追っていると、「あー、こういうのあった、あった!」みたいに感じる瞬間が、興行中にちょいちょい出てくる、みたいな!
 
その中に、今後に繋がる新展開も随所に織り交ぜられていたので、ある種、ビッグマッチよりも2020年の集大成感がある大会だった気がします。
 
 

Side:NEW PHASE

今大会では、2021年に続いていく新展開が幾つか見られました。
 
起きた新展開を私なりにザッと纏めると、こんな感じかと…。
 
 

①大原はじめ、GHC Jrヘビー級王座に挑戦表明

これまで、杉浦軍やフルスロットルでサポートに回ることも多かった大原が、遂にシングルベルトに挑戦表明!
 

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待望過ぎて、現地で聞いた時は震えましたね…。
 

 

前々から試合を見ていても、オープニングで燻ったりしている選手ではないと思っていただけに、原田のコメントも含めて感動してしまいました。

 

これが組まれると知って、予定を急遽変更したほど。

それくらい、個人的にはエモいカード!

 

モハメド・ヨネ谷口周平とタッグ結成

2020年7月の有観客興行再開以降、タッグで組まれる機会も少なくなかったヨネと谷口が、遂に合体!
 

 

2020年1月に、パートナーであったクワイエット・ストーム退団後は、コンディションは良い姿は見せていたものの、中々タイトル戦線に絡めていなかったモハメド・ヨネ
 

 

谷口も、正パートナーであった清宮海斗が、稲村愛輝や稲葉大樹と組む事の方が増えてきていたので、これは良かったのではないかと思います。
コスチュームも青基調ですし。
 
楽しみ!
 

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③『杉浦軍』新メンバー参戦(村上和成中村大介

先の12.26『金剛』興行で参戦が発表されていた村上和成など、この日のメインでは、『杉浦軍』の新メンバーが初お披露目!
 
私自身、村上和成の試合を見たのは、この日が初めてだったのですが、まあ、カメラを構えていても、背筋がゾクゾクしてしまうほどの存在感がありました…。
 

 

中村大介も、メインのイリミネーションマッチでタダスケをサブミッションで討ち取る活躍を見せる伏兵ぶり!
良かった!
 

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Side:TV MATCH

今大会では、2020年の3月末〜7月頭にかけて配信・放送された、TVマッチの流れを汲むような場面も見られました。
 

①「潮崎豪vs藤田和之」の睨み合い

この日の第5試合に組まれた「藤田和之&鈴木秀樹vs潮崎豪&稲村愛輝」では、先発の潮崎と藤田が開始早々に一歩も動かず睨み合う、3.29GHCヘビー級王座戦を彷彿とさせるシーンが展開!
 

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まさかこれを生で見られるなんて…!!
 
観客も、その様子を見て拍手喝采
 
この睨み合いは、鈴木秀樹が強制的に剥がす形で終了するのですけれども、間髪入れずに稲村が「背後から鈴木を襲撃⇒ヘッドロックで一気にペースチェンジ!
 

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この時、会場中から自然と巻き起こった拍手も込みで、印象深いシーンでした!
 

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藤田と潮崎のマッチアップも久々だった気が…。
生で見れたことに感謝!
 
試合は、稲村が藤田&鈴木秀樹という強敵に喰らいついていきましたが、最後は鈴木がダブルアームスープレックスから、そのまま稲村の身体を極める形で勝利!
 

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勝ち名乗りなはずなのに、この睨みあい、不穏…(笑)
 

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②岡田欣也の成長

2020年のTVマッチ期間中は、若手主体の『NEW HOPE』、Jr主体の『Spotlight』など、通常のTVマッチと並行して、実験色の強い大会も配信してきたNOAH。
 
 
個人的に、このTVマッチ期間中、(NOAHの中で)メキメキと力をつけた選手だと思っているのが、岡田欣也!
 

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第4試合で組まれた「稲葉大樹&清宮海斗vs丸藤正道&岡田欣也」では、NOAH参戦以降、丸藤と火花を散らし合う稲葉のマッチアップもさることながら、この日は岡田と清宮の攻防が素晴らしかったです。
 

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特に序盤戦なんかは、双方の極めっこだけで、会場の視線や空気を支配していましたから。
 

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2018年のデビュー決定後に負傷した事もあり、デビュー後から常に同期の稲村の背中を追う立場だった岡田。
しかし、このTVマッチ期間中に、オーソドックスな腕攻めを多用するなど、稲村とは異なるファイトスタイルを築いてきた集大成の一つが、この日の試合で表現されていたように感じました。
 
試合は、岡田が清宮の変型ストレッチブラムの前に惜しくも敗戦…
 

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しかし、岡田と清宮との絡みを、今後も是非是非見たいと感じた試合でもありました。
シングル、全裸待機!
 

 

③『金剛』vs『杉浦軍』

この日のメインでは、「『金剛』vs『杉浦軍』」による、7vs7のイリミネーションマッチが実現しました。
 

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両軍メンバーの入れ替わりはあったものの、2020年5月に配信されたTVマッチのメインと同形式での一戦
 
 
これだけの豪華メンバーが、多人数で一同に会するのですから、内容が濃くならないはずがない(笑)。
 

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そんな中でも、私の中で特に気になったポイントを、試合の前後半に分けて書こうかと…。
 
前半戦は、とにかく、『杉浦軍』新メンバー・村上和成が引き起こした、強烈な化学反応に尽きる内容だったかと。
 
 

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あれだけの多人数タッグで、出場時間も限られる中、埋もれるどころか突き出る程に目立つ。

これは本当に凄いこと!

 

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2010年にノアで色々な因縁があった事は、私自身リアルタイムで見ていないのですけれど、そういう過去は関係なく、この日は村上の存在が、会場で受容されていたように(私から見て)感じた次第です。

 

sports.yahoo.co.jp

 
後半戦は、大会MVP級の活躍を見せる、マサ北宮が素晴らしかった!
 

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最後に杉浦と繰り広げた一騎打ちは、ただただ「壮絶」だったとしか言いようのない位、見ている側も圧倒された内容!
 

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死闘に終止符を打ったのは、杉浦のオリンピック予選スラム!
 

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試合に敗れた北宮でしたが、粘りっぷりも、散りっぷりも脳裏に刻みつけるインパクト大!
 
 

 

他の方も言及されていましたが、2020年・年初めとなった『裏イッテンヨン』のセミに、今回のNOAH年内最終興行と、2020年のNOAHの始まりと終わりで、杉浦とマサ北宮の一騎打ちが見られた事は、何とも感慨深いものがありました。
 
 

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2021年こそは、躍進する姿が見たい…!!!
 
 

まとめ~『また、どこかの会場で会いましょう』という希望を持って~

大盛り上がりのうちに終了した、第2回杉浦軍興行!
 

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オープニングマッチからメインまで、徹頭徹尾素晴らしい試合が並んだ大会は、冒頭でも言及したように、2020年の『神興行』に挙げたい程!
 
そして、何と言ってもメインのマイク!
 

 

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 『また、どこかの会場で会いましょう!』
 
2020年は新型コロナウイルスが猛威を振るう中で、一時は無観客試合という期間も経験したNOAH…。
 
そんな2020年だったからこそ、私にとって、杉浦のマイクがいつも以上に胸に沁みた、そんな1年になりました。
 
 
 
2021年も、この言葉が、沢山聞けることを願って…!!!
 

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レンブラントのプロレス場放浪記 第2回〜西東京〜

2020.12.20に調布はあとふるホールで行われた、プロレスリングSECRET BASE(以下:シークレットベース)の興行を観戦してきました。

 

シークレットベースは、東京都調布市を拠点に活動している団体で、当団体の代表も務める清水基嗣のルーツである『ルチャリブレ』をベースとした、メキシコスタイルが特徴。

 

www.youtube.com

 

月1ペースで興行を開催しているシークレットベースは、2021年2月に新宿FACEで旗揚げ12周年記念大会も開催予定。

 
今回は、2020年の終わりに行われたシークレットベース調布大会の観戦記を、会場の雰囲気にも触れつつ書いていきたいと思います!
 

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会場概要

今回の会場は、「調布はあとふるホール」。
 
調布駅北口から徒歩7分
PARCOと西友の間にある道を真っすぐ進んで、右側に見える「ゲゲゲの鬼太郎」の幕が設置された建物が目印と、初めて行く人にも優しいルート。
 

 

 
ただ、会場に着く前、会場に着いた直後と、違和感を覚えたのも事実…。
 
何故かと言いますと、このホール、「はあと・ふる・えりあ」という社会福祉施設内にある1スペースの事を指していたんですよね。
 
所謂、「後楽園ホール」とか、「板橋グリーンホールのような雰囲気を想像していただけに、これは意外…!
 
こういうのって、実際に行って、自分の目で確かめてみなければ分からなかった事だと思います。
 
そんなこの日は、何と南側最前列ド真ん中という、めちゃめちゃ素晴らしい座席からの観戦に!
 

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ありがとうございます!ありがとうございます!
 
 

大会概要

今大会は全4試合という編成。
 
第1試合の「藍川はるか&イデアvsINA&宇宙銀河戦士アンドロス」は、オープニングから色々詰め込まれる、非常に濃い内容の一戦に(笑)。
 

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アンドロスの醸し出す、ゆる〜い雰囲気は唯一無二!
これを体感したくて見に行く、という選択肢とアリだと思わされた程。
 

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マジックやったり、イリュージョンやったり、アンドロスが死んだり、色々凄まじかったです(笑)。
 

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第2試合は、「宇宙銀河整備士ポール&清水基嗣&忰田信浩」
 

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3者3様の光景に、代表を務める清水が思わず、「我ながら凄いカードを組んでしまった…」と困惑気味に漏らす場面も(笑)。
 

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その中でも、この試合、私が目を惹かれたのは、忰田!
 

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名前も試合も現地で初めて知った選手なんですが、ガタイも良いし、パワーもある。
 
特に、終盤で清水に決めた、ネックハンギングボムが素晴らしかったです!
 

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しかし、そこで忰田に生まれた僅かな隙を、ポールが逃さず丸め込んで、試合は決着…。
ポール、策士!
 
 

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第3試合では、今大会唯一のシングルマッチ・「山下金吾vs戸井克成」が実現。
 

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目と鼻の先にリングがある至近距離で、戸井克成のグラウンドを見れる幸せ、無上の喜び!
 

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最前ですと、こういうグラウンドの試合をしっかり見れるのが良いですね!

 

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試合は、場外乱闘も挟みつつ、最後は戸井がコーナーポストに山下をテープで巻きつけて、リングアウト勝利。
 

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戸井が終始試合を支配する結果となりました。
巧い!
 
 
そして、メインイベント…。
年内最終興行を飾ったのは、「デボラK&黒田哲広vsバンビ&アミーゴ鈴木」による、ミックスドタッグマッチ。
 

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バンビの試合を見るのって、めちゃめちゃ久しぶり…。
 
メインで最初に気になったのが、デボラKのエルボー。
私自身、試合を初めて見る選手でしたが、まあ、エルボーが凄い!(語彙力)
 

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バンビも試合後のツイートで言及していたのですが、アミーゴ鈴木の胸板に打ち込むエルボーの音が、笹村あやめ(2AW)ばりに強烈そのもの!
イイもの見れました!
 
そして、パートナーの黒田哲広も、定番ムーヴの「もう一丁!」を惜しげもなく披露。
 

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キャパシティ30〜40人程の会場でも、これを変わらずやってくれるの、ホント最高!
 

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ミックスドマッチながら、バンビもデボラKも、男子顔負けの身体の張り方!
段々、メインに相応しい熱戦に…!
 

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終盤は、デボラKとアミーゴ鈴木の一騎打ちになるも、最後は現シングル王者のアミーゴが、ブレーンバスター2連発でデボラKを沈め、3カウント!
 

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年内最終戦を勝利で飾ったのでした。
 
 
メイン終了後、アミーゴ鈴木の前に、戸井克成、タッグチーム・『ブラックペッパーズ』の山下&忰田が登場。
 

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双方、アミーゴの持つベルトに挑戦表明した訳ですが、何と『ブラックペッパーズ』の方は、この場でアミーゴ鈴木とのタッグマッチを要求!
 
代表の清水基嗣が、そこに巻き込まれる格好となり、急遽、ボーナストラックが実現!
 

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試合の方は、山下と忰田が、王者であるアミーゴの首を狙うべく、ローンバトルに持ち込む展開へ…。
 

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アミーゴが攻められる時間帯が続くものの、パートナーの清水が得意のジャベで、アミーゴにアシストパス!
 
 

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それに応える格好で、最後はアミーゴが忰田を丸め込み、見事3カウントを奪取!
 

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アミーゴ…、強し!
 

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まとめ~この"秘密基地"感が堪らない!~

2020年最終興行となった、今回のシークレットベース調布大会。

 

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私が同団体を観戦したのは、2017年9月の新宿FACE大会以来、実に約2年3ヶ月ぶり(!)だった訳ですが、久しぶりでも、ボーナストラック含め全5試合、非常に楽しんで観戦することが出来ました!
 
今回「調布はあとふるホール」に初めて足を運んだのですけれども、団体名にもあるような、"秘密基地"感を凄く感じられる、非常に良い会場でした。
 
他にはあまり知られていないミステリアスな雰囲気もある場所ですが、ここは是非、他のインディー団体の大会でも見てみたいところ。
実際、駅からのアクセスも良かったですし、これだけ客席とリングが近い会場も、そうは無いと思うので!
 
また行きたい!
 

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消えない~2020.12.27『2020 Jr. TAG BATTLE OF GLORY 1day tournament』観戦記~

2020.12.27の夜に、新木場1stRINGにて行われたJr. TAG BATTLE OF GLORY 1day Tournament』(以下:バトグロ)を観戦してきました。

 
2020年は、新型コロナウイルスの感染拡大もあり、全日本プロレス(以下:全日)で主催されているJrリーグ(「Jr. BATTLE OF GLORY」)&Jrタッグリーグ(「Jr. TAG BATTLE OF GLORY」)が開催されず…。
 
そうした中、2020.11.5に佐藤光留パンクラスMISSION)が緊急記者会見を開きました。
内容は、同年12.27に、新木場1stRINGで『ハードヒット(昼)』と『Jr. TAG BATTLE OF GLORY(夜)』の昼夜興行開催発表…!
 
(6:43~)
 
「一つ、自分の中で…、納得がいかないというのではないですが。黙っていれば誰に何も言われないことだと思うんですけれど。自分が主戦場としてるJrリーグが2つとも行われませんでした。
 
 (中略)
 
「多分このまま2021年を迎えても、誰も文句は言わない。来年開催出来たら、『良かった良かった。去年は仕方ないよ。』ということで片付いたと思うんですが、何かこう、仕方ないで終わらす事に非常に違和感というか。自分が守ってきて、『俺が全日本Jrの先頭なんだ。佐藤光留青木篤志で守り抜いてきたんだ』と言っている全日本Jrを、このまま、仕方ないで、2020年終わらせていいものかどうか。それをずっと考えていました。」
 
(中略)
 
「やらないんだったら、自分で開催できないか、という事をまず思いつきました。」

 

あくまで、『Jr. TAG BATTLE OF GLORY』開催にこだわった佐藤は、全日側に話を打診。
 
全日は既に2020年の年間最終スケジュール(12.13)を発表した後だったため、全日マットでの開催とはならなかったものの、佐藤主催興行での『Jr. TAG BATTLE OF GLORY』 開催の許可が下りる形に。
更に、同大会を全日本プロレスが共催する事になり、今大会の開催が決定したのでした!
 
 
今回は、そんな2020年の終わりに開催された、全日Jrによる、全日Jrの物語の感想を綴ってみました。
 
 

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ここは桃源郷
またはティルナノーグ
永遠にたゆたう天上天下
だけど行けない
行っちゃいけない
引き止めるような何かが消えない

沈むタイタン号
燃える人形町
声を荒げる水金地下木
なのに消えない
消えそうで消えない
こんな所で消えない
消さない

赤い公園 - 「消えない」

 

 
 
 

・大会雑感~『あすなろ杯FINAL』だったトーナメント戦

今回は全8チーム参加の1dayトーナメント形式で開催され、決勝を除き「2カウントルール・10分1本勝負」、「10分引き分けの場合、2選手の合計体重が少ない方が勝利。」という変則ルールでの開催に。
 
 
参戦チーム・選手は公募で決定。
その結果、現在全日Jr戦線を担う選手に加え、過去に全日Jrに関わりのある選手、全日本Jrの舞台で1から居場所を築こうとする選手などが集いました。
 
各試合のレポートに関しては、公式サイトにガッツリ詳しく書かれておりますので、私の方は今回、大会全体の雑感中心に絞って振り返りたいと思います。
 
 
大会全体を通じて、まず私が感じた事…。
 
「実はこれ、『第5回あすなろ杯争奪リーグ戦』の最終章だったのではないか?」と。
 
 
2020年に、約20年振りに開催された『あすなろ杯争奪リーグ戦』
 
所属の大森北斗、田村男児、青柳亮生、愛媛プロレスライジンHAYATOの4選手による総当たりリーグ戦は、最終戦で、田村男児が大森北斗との全勝対決を制し、見事優勝!
 
 

リーグ終了後、北斗は『Enfants Terribles』、田村男児は『Evolution』にそれぞれ加入。

亮生とHAYATOは本隊で活動することになり、4人が別々の道を歩む事になったのでした…。
 

■1回戦・準決勝

『あすなろ杯争奪リーグ戦』から約半年後の2020年12月…。
 
北斗は児玉裕輔、田村男児佐藤光留亮生とHAYATOはタッグを組む形で、トーナメントにそれぞれエントリーされた訳ですが、まあ、4選手の成長が速いこと速いこと!
 
トーナメント戦を通じて、自然とこの4選手にフォーカスしながら見てしまいましたね…。
 
田村男児は、1回戦・準決勝と、佐藤のサポートに徹する事が多かった印象でしたが、(後述する)決勝戦では見事に爆発!
 

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北斗は、1回戦の「vsイザナギ&竹田誠志」戦で、イザナギから直接勝利。
 

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準決勝の「佐藤&田村」戦でも、児玉と共に、佐藤の痛めた足を狙う徹底ぶり!
最後は児玉が佐藤に敗れ、準決勝敗退に終わるも、若手ながら、ふてぶてしさ全開な北斗、堪らない!
 

 

 

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そして、亮生とHAYATOは、「ブラックめんそーれ&SUSHI」を1回戦で撃破。
低迷期の全日を支えた選手に、ニューフェイスが自力勝利する構図、大会主旨的にもエモい!
 

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準決勝では、トーナメントの優勝候補筆頭・「岩本煌史&阿部史典」と対戦!
 

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「岩本&阿部」の厳しい攻めに苦戦を強いられたものの、3カウントは許さなかった「亮生&HAYATO」!
 
試合は10分時間切れドローも、タッグの合計体重が軽い「亮生&HAYATO」組が、大会規定により決勝戦進出。
優勝候補相手に大健闘を見せたのでした!
 

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・決勝戦

過酷な1dayトーナメントの決勝戦に駒を進めたのは、「青柳亮生&ライジンHAYATO」と「佐藤光留&田村男児」の2チーム。
 

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佐藤を除く3選手が、第5回『あすなろ杯』出場と、全日マットにおける若手の台頭を象徴するような一戦に。
 
戦前は、「ここで佐藤&田村が絶対勝たないと…!」という気持ちで見ておりましたが、試合が進むにつれて、「うわあ、亮生&HAYATO、強い…」という率直な感想が、私の脳内から湧き出てくるようになりました。
 
それくらい、2人が凄かった!
 
ライバル同士故か、1回戦の勝ち名乗りで双方睨みあうなど、連携面で不安要素を抱えていたチームでしたが、それでも決勝は、息の合った連係で「佐藤&田村」を追い詰める活躍!
 
特に、昼の『ハードヒット』で脚を痛めた(と思われる)佐藤に対する、序盤~中盤の容赦ない脚攻めは見事でした!
 

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佐藤光留も、脚を痛めながらも、若手に負けじと容赦ないファイト!
 

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「全っ然、痛くありませんっ!!!!!」
 

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そして、この決勝戦は、とにかく田村男児の活躍に尽きる!
 

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1回戦・準決勝はサポート役に徹した男の大爆発!!
まるで、活火山の如し!!
 
終盤は、田村とHAYATOによる一騎打ちに。
パートナーの佐藤も「ダン!ダン!」と叫び、田村に勝負を託します。
 

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HAYATOの勢いに押される場面もあった田村でしたが、負けじとラリアットで応戦!
まるで、佐藤の意気に応えるかのようでした…(泣)。
 

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最後は、田村がパワーボムHAYATOから見事な3カウント!
「佐藤&田村」が、『2020 Jr. TAG BATTLE OF GLORY 1day tournament』優勝を果たしたのでした!
 

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試合時間は30分超え!
それでも、約30分があっという間に感じられるほどに、息をのむ激闘!
双方素晴らしい!
 

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試合後、優勝トロフィーを受け取った2人が咆哮!!!
 

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2020年にキャリア20年目を迎えながら、勝利した瞬間、あれだけ感情を爆発させた佐藤光留の姿を見ていて、本当に、今回のトーナメントに期するものがあったんだなあ、と感じました。
 
試合後、佐藤はこのマイク!
 

 

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このマイクにはシビレた!
 
そして、佐藤から「こいつはとんでもないパーティー野郎なんだよ!」とマイクを託された田村は、この笑顔!
可愛いですね…。
 

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このタッグチーム、今後面白くなりそう。
アジアタッグ王座挑戦とか、あったりしないかなあ〜(願望)。
 

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・まとめ〜こんな所で消えない、消さない〜

 2020年の終わりに開催された、今回の『2020 Jr. TAG BATTLE OF GLORY 1day tournament』。
 

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前述したように、今回のトーナメントは、『あすなろ杯』に出場していた若手4選手の成長を、客席からもビシビシ感じ取れるような、素晴らしい大会でした。
 
そして、何より、全日本プロレス所属ではない立場であっても、下手したら所属以上に、全日本プロレスJrを叫び続けた佐藤光留の思いなくして、今大会は実現し得なかった訳でして。
 

「まだまだ俺たちの心で生き続ける青木篤志のこと、一生プロレスを通じて追いかけていきます。」

 
2019年末のハードヒットで、メイン後に佐藤光留が語ったコメント。
 
 

 

2020年は、正月の世界Jrヘビー王座決定トーナメント、TVマッチ期間中の世界Jr挑戦など、全日本プロレスJrの灯が消えそうになっても、その灯を決して消さなかった男の有言実行…。

 
ホント、カッコ良すぎるよ!!
 

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Rollers Anthem~私的2020年プロレスニュース10選~

遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます!
 
旧年中はありがとうございました。
今年もよろしくお願いいたします!
 
今回の年末年始もプロレスで駆け抜けていて、ロクにアウトプット出来ていない私(笑)。
 
2021年1発目は、2020年、個人的に印象に残ったプロレスニュース10選を、健忘録を兼ねて紹介していければと思います。
 
 
 

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2020.2.24 NOAH名古屋国際会議場大会・「杉浦貴vs清宮海斗」より

コロナが近づく中、遠征して推しが勝った、あの景色は一生モノでした!

 
 

新型コロナウイルス

2020年は、新型コロナウイルスによって色々なことが振り回された1年だったように思います。
 
プロレス界も例外ではなく、間隔を空けた席配置、収容人数減、チケット等に住所・氏名等の記載、検温・消毒、規制退場etc…以前までの興行のあり方を変えざるを得ない事が幾つも起こりました。
 
3月後半~4月頭に、大日本プロレスが北海道巡業をしたことに対して戸澤陽が批判ツイートしたり、怨霊のツイートに対して一般人が講釈垂れたりと、未だに何が正しくて何が間違っているかなんて分からない、そんな事も考えさせられたり…。
 

 

 

でも、そんな暗中模索を繰り返しながら、プロレスの灯を絶やすことなく駆け抜けた、全てのプロレス関係者の皆様に、感謝感謝です!
 
 

②TVマッチ(無観客試合

2020年は3月末〜5月末にかけて、緊急事態宣言の影響もあり、観客を入れて興行ができない期間が続きました…。
 
そんな中、無観客試合が各団体でスタート!
ここに関しては、コロナ禍で急速に動きが進んだ部分の一つだったかもしれません。
 
これにより、地方大会のツイキャス配信も充実し出した気はしますから!
 
Youtubeですと、我闘雲舞の立ち上げたネットプロレス団体『ChocoPro(チョコレートプロレス)』ですとか、自粛期間中に配信マッチに力を入れていたDDTNOAHですとか。
 
かくいう私も、自粛期間中に、「田中将斗vs坂口征夫を見たいがために『WRESTLE UNIVERSE』に加入。
これまで、団体の配信系コンテンツに全く加入していなかったので、こういうのに入るのは初めてだった訳ですけれど、試合の見直しが出来るのはありがたかったですね…。
 
ただ、最近だと、東京女子プロレスやガンバレ☆プロレスといった所はおろか、NOAHですら生で見れなかった大会は追えていない現状もあったり…。
 
正直、料理してる最中とかにでも見ないと把握できなかったですし💦
 
生観戦を再開した7月以降だと、以前と同じ感じに戻ってしまったのが何とも悩ましかったり…。
 
このツイートもめちゃめちゃ分かりみ。
 

 

まあ、でも、すぐ解約はないかな!
 
 

プロレスリング・ノアサイバーエージェント傘下に

2020年1月末に電撃発表された、プロレスリング・ノアのサイバーエージェントグループ(以下:CA)入り。
 
 
個人的には、前年にあった町田ゼルビアのサポーターミーティングで、藤田晋社長の対応がアレだったこともあって、誰が社長になるかは重要だと思っていたのですが、結果的に、高木三四郎でホント良かったと思いましたね…。
 
 
 
基本、「経営だけ見るから、現場に一任する」スタンスを貫いた事で、前任のLIDET社の良い流れは継ぎつつ、課題であった動画コンテンツの拡充(≒WRESTLE UNIVERSE)など、足りない面を補った事で、結果的に、新型コロナウイルス禍でもプロレスを止めることなく、NOAHが続けられたと思っているので。
 
DDTとNOAHの団体間交流も、6月のDDTビッグマッチにおける『金剛』や丸藤の参戦と最低限なものでしたし、差別化や棲み分けがうまいこと進んでいて非常に良かったと、私は思いました。
双方、別のやり方でトップを狙っていく、というのも良き!
 
 
 
②で触れたTVマッチにしても、先駆けとなった団体の一つが間違いなくプロレスリング・ノアでしたし、その要因はCA入り無くして語れないかと。
 
2019年までのNOAHは、動画コンテンツの部分で他団体に後れを取るなど、配信面がウィークポイントになっていたので、そこが『WRESTLE UNIVERSE』で補完された2020年は大きかったですね!
 

④木村花、逝去

私自身、女子プロレスはそれほど追えていないのですが、それでも、この一報は堪えました…。
 
時期的に緊急事態宣言下ではありましたが、それでも、「人に会いに行かないとヤバい…」と直感的に思い、その週に知り合いの方の所まで飲みに行ったほど。
それだけ、精神が抉られる出来事だったと言いますか。
 
ただ、こういう出来事すらも、YouTubeやBlogの回数稼ぎに利用する人間もいる訳で…
 
そういう時期に、Twitterの140字では吐けない感情を吐き出したのが、この記事。
 
 
「ツイート時、ハッシュタグや"木村花"という言葉を付けない」、「プロレスの事だけ書く」、「出来るだけ真っ直ぐに内容を書いて、回数稼ぎに利用する人に中指立てる」ということだけ決めて書きました。
今でも、それで良かったと思ってます。
 
まあ、でも、その後の周りの大人の対応が軒並みクソ過ぎましたね…。
 
山里亮太が中傷されるのはイカンと思う私ですが、お悔やみのタイミングで自分語りを始めるような人には、コンマ1mmたりとも同意できなかったのが正直なところ。
「彼が悪くない」という意見、個人的にNOかな、と。
 

 

 

 

フジテレビやガスマスク業者のLINE晒しも死体蹴りそのものでしたから。
 

 

 

 

そして、49日すら明けてないのに銭金の話をする団体…。

 

 

49日が明けるのを待って、売上額が遺族に行くよう慎重に話を進めたハコファクトリィさんとの対応と比べ、雲泥の差だと思いました。
 
本当に今でも悔しいです、うん。
 

横浜文化体育館、閉館

1962年の会場以降、プロレスのビッグマッチなどで使用されていた横浜文化体育館が、2020年9月をもって閉館…。
 
8月には大日本プロレス主催の下、プロレスとしては最後の大会が2daysで開催(8.29、8.30)。
 

 

 

両興行とも、2020年の『日本インディー大賞』・ベスト興行部門にランクインする快挙を成し遂げました。
 
私個人の思い出としては、文体に初めて足を運んだ、2016年5月のアイスリボンが今でも忘れられません。
 
この時は、セミが「藤本つかさ&中島安里紗vs高橋奈七永&さくらえみ」、メインが「世羅りさvs優華」で、飲食売店では世界タッグ王者(当時)だった関本がフランクフルトを売っていた記憶(笑)。
 
その後、色んなドラマを体感した会場だけに無くなるのは残念ですが、今後は横浜武道館などに受け継がれていく、ということで!
 
 

⑥秋の4大シングルリーグ戦

2020年の秋は、『G1 CLIMAX新日本プロレス)』、『チャンピオン・カーニバル(全日本プロレス)』、『N-1 VICTORY(プロレスリング・ノア)』、『火祭り(ZERO1)』のシングルリーグ戦が同時期に開催される、歴史的な1年になりました。
 
『G1』に関しては、夏の東京オリンピックという一大イベントもあり、当初から開催を夏⇒秋にスライドすることを発表していましたが、前述の新型コロナウイルスの影響もあり、春の『チャンピオン・カーニバル』、夏の『火祭り』も、それぞれ秋開催にスライド。
 
そして、秋開催の『N-1 VICTORY』と併せ、4大リーグ戦が同時期に揃い踏みする格好に。
 

 

 

2015年にプロレスにハマりだして以降、毎年必ず言っていたG1に、2020年は行けなかったのが残念無念ではありましたが、その分、N-1はほぼ現地で追うことが出来たので満足!
 
 
こういうのって、今後そうそう訪れる光景でもないので、今回選出した次第です。
 
 

秋山準DDTプロレスリングにレンタル移籍

2020年5月に特別コーチとしてDDTに招かれる事となった、全日本プロレス秋山準
その約1ヶ月後に発表された、DDTへの電撃移籍!
 
 
全日の一部ファンからは、拒否反応も見られた人事でしたが、個人的には、全日もDDTもWin -Winだったんじゃないかなあ、なんて私は思ってます。
 
実際、移籍後の秋山は、若手選手だけでなく、自身のユニット『準烈』で行動を共にする、キャリア5年目の渡瀬瑞基ベテランの大石真翔にも刺激的な存在になるなど、約半年で貢献度は絶大なものに。
全日では出来なかったような、コミカルな一面も覗かせる、そのギャップが堪らんでした…。
 
そして、何より一番大きかったのは、竹下幸之介の明確な「壁」として立ちはだかった事!
 
 
これまでの竹下の挫折って、どこかルートでなぞるようなものを感じていたので、秋山という、明確な挫折をハッキリ突きつけられる存在がいたのは非常に大きかった気がします。
 
そして、全日の方も、青柳亮生をはじめ、若手選手の飛躍的な成長っぷりは、コーチに就任したTAJIRIの力量なくして語れないかと。
 
「全日に秋山を戻してほしい」という声は、まあ、分からなくもないんですが、今現在、全日よりも秋山を必要としてくれているのがDDTだと私は思っているので…。
 

WRESTLE-1、無期限活動休止

2020年初頭に突然発表されたリリース。
 
 
2020年1月に、久しぶりに観戦した時には、色々チグハグしてるんだろうというのを感じてしまった訳ですが、まさか活動休止になるとは予想もしていなかったわけで。
 
 
3月に開催された大田区ビッグマッチも、4月の最終興行(※無観客試合)も、新型コロナウイルス流行のあおりをモロに喰らう格好となってしまったので、何とも。
不運に不運が重なってしまった部分が…。
 

 

でも、創設者の武藤は何処か他人事という。
 

 

 

うーん、この…。
 
所属選手はそれぞれ、全日本プロレス、NOAH、2AW、GLEAT、フリーと、主戦場が分かれた訳ですが、「またどこかで交わったらエモかったりするんかなあ」なんて期待を、2021年以降も持っておきたいものです。
 
 

⑨遠征

2020年は観戦数が大幅に減ったものの、関東圏外へ遠征する機会は増えた1年だった気がします。
 
2月は、名古屋で「DDT⇒NOAH」ダブルヘッダー
 

 

 

 
14:00開始のDDT、17:00開始のNOAHと、非常にスケジュールがタイトではありましたが、それも良い思い出!
 

 

名古屋国際会議場まで、赤坂5丁目マラソンのごとくダッシュで駆けたのは、疲れたけど楽しかった(笑)。
 
興行再開後の7月以降も、静岡(7.26・FREEDOMS、9.6・NOAH)、高崎(9.20・NOAH)、大阪(10.11・NOAH)まで、主に日帰りで遠征。
 

 

 

rembrandt38hentai.hatenablog.com

 

rembrandt38hentai.hatenablog.com

 
以前までの私なら、「遠征してまで見る」という選択肢は考えられなかったので。
 
遠征先で食べるご飯も最高でした!
 

 

 

 

また行きたい!

 

⑩観戦傾向の偏り

2020年、私個人の観戦数は106大会と、2019年の165大会より大幅に減少しました。
 

 

3ヶ月近くも興行出来ない時期があったので、これは当然の結果なのですが、それ以上に、「団体別の観戦傾向」に、かなりの偏りが出た1年だった印象が個人的に強いです。
 
特に、緊急事態宣言明けから興行が再開し、生観戦も再開した7月以降、それは顕著なものになりました。
 
収容人数制限もあり、各団体、チケット代も値上げせざるをえない中、私自身も「好きな団体」、「どうしても見に行きたい試合・団体」にフォーカスする傾向が強くなったと言いましょうか。
 
実際、春先まで4大会だったNOAHの観戦数が、7月以降は16大会まで跳ね上がりましたから。
 
一方で、席数が減った分、「当日券販売なし」、「チケット完売」が起きる団体には行けなくなってしまいました…。
私自身の職場の状況もあって、仕事終わりに観戦というのが出来なくなったりして、平日に当日券でフラッと行けなくなったのも痛かった…。
 
また、女子団体に関しては、自粛期間を除いても、約2か月間行けなかった時期が出来た事で、2020年は代表的な女子選手を誰に選ぼうか迷ったほど。
見てないと評価できないので…、うん。
 
2021年も、そういう傾向にどうしてもなってしまうかなあ。
 

・まとめ

激動の2020年…。
 
色々辛いこともありましたが、私の中では、不思議と「1年楽しかった」で終われた、そんな年でした。
強がりとかではなく、自然とそう思います。
 
2019年までは、プロレスでガッツリ詰めていた自分のスケジュール。
 
2020年は、自粛期間が生まれ、その流れに強制ストップがかかった事で、必然的にスケジュールを見直さざるを得なくなりました。
 
そういう中、予てからやっていた料理ですとか、音楽鑑賞ですとか、別の事に時間を割けるようになったことで、充実度は変わらず行けたかな、とも。
 
 
まあ、私の2020年を纏めると、こんな感じになります…。
 
「間違ってないぜ 間違う事は」ってこと!
 
 
 

言葉の森〜2020年の個人的プロレス名言集〜

 毎年、私の中で、プロレス大賞とは別に、ブログで纏めているものがあります…。
 
 
それは、「プロレスラーのマイク」!
 
 
 
 
生観戦を中心に、個人的に刺さったフレーズとかを、10くらいチョイスしているのですが、今年は例年以上に刺さるマイク、胸に刻みたいマイクが多かったように思います。
 
 
今年も私の独断と偏見で、2020年最も刺さったプロレスラーの名言をまとめていきます!
 

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アジャ・コング「日本全国を回ることで、アジャ・コングは35年やってきたんです!地方があってこそのアジャなんですよ!」

 
この日、愛海とのシングルマッチに勝利したアジャ・コングによる、試合後のマイク。
 
個人的に、2020年のプロレス界における最優秀マイクだと思ってます。
 

 

 

 

これが生で聞けた瞬間、正直言って震えましたもの…。

すごい!

 

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世羅りさ「私、普通の人間には興味ないんですよ。宇宙人、異世界人、超能力者、かかってこい!!!!!」

 8.9アイスリボン横浜文化体育館大会で山下りなとの壮絶な死闘を制し、初代Fantast ICE王座を獲得した世羅りさ
 

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試合後のマイクは、涼宮ハルヒを彷彿とさせつつも(笑)、「これでこそ世羅!」という彼女のブッ飛んだ一面が詰まった、破天荒な内容に!
 

 

 実際、その後は上野での藤田あかね戦、9月後楽園の朱里戦と、断崖式羅紗鋏(≒シュバイン)を繰り出したりと、とんでもない防衛戦ばかり。
 
必見です!
 

③拳王「俺達は時を止めないぞ。これを見ているクソヤロー共に、新しいプロレスを、今生きているプロレスを見せつけるぞ!

「お前らクソヤローの事が大切なんだよ。」(3.29後楽園)、「NOAHで強い奴は2人もいらない」(8.5後楽園)など、今年も名言製造機だった印象がある拳王でしたが、その中で私が一番推したいフレーズがコレ!
 
5.3に配信されたTVマッチ・「杉浦軍vs金剛」のメイン後、カメラに向けて拳王が放った、「生きているプロレス」という強烈なワード!
 
 

 

緊急事態宣言下で鬱屈とした日々の中、NOAHを始めとした各団体の提供するTVマッチに、私自身楽しませてもらいましたが、その先頭を駆け抜けたNOAHを象徴するマイクだったのではないか、と私は思っています。
 

 

葛西純バッチリメイク決めて、キラキラした格好してるどんな女子プロレスラーよりも、お前、凄く綺麗だよ。

10.4に後楽園ホールで行われた、プロレスリングFREEDOMSの旗揚げ11周年記念大会。
 
この日のセミファイナルでは、「葛西純&竹田誠志vs藤田ミノル&山下りな」というタッグデスマッチが実現!
 
葛西や竹田から手洗い洗礼を受けながらも、何度となく立ち上がっていった山下でしたが、大健闘むなしく、敗戦…。
 
そんな山下に対して、試合後に葛西が送った言葉がコレでした。
 
 

 

個人的に、葛西の凄いところって、カッコなんてつけていないのに、発する言葉が既にカッコいい所だと思うんですよね。
 
カリスマがカリスマたる所以!
 

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潮崎豪「俺が…、俺がNOAHだ!」

新日本プロレス・東京ドーム大会の真裏で行われた、1.4NOAH後楽園ホール大会。
 
 
メインのGHCヘビー級王座戦で、清宮海斗との壮絶なバトルを制し、新王者となった潮崎豪のコメント。
 
その後、このフレーズは「I am NOAH」に形を変えて、潮崎を象徴する決め台詞になった訳ですが、この日の22時過ぎに、潮崎が心の底から叫んだフレーズこそが、裏イッテンヨンを象徴する場面だったのではないか、と私自身思いました。
 
 

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火野裕士落ち込んだ日本を盛り上げるのは、貴方達です!落ち込んだ世界を盛り上げるのは俺たちや!いつまでも、人生楽しんでやろうやんけ!

11.3に行われたZERO1靖国神社大会。
 
このメインイベントで、クワイエット・ストームと組んでタッグ王座を奪取した火野によるマイクは、ストレートに胸に来る熱量と爽快感がたまらなく最高でした!
 

 

 

ただ、その僅か1ヶ月後にZERO1退団を発表したというのが、すごくショックで…。
でも、このマイクの価値は不変!
 
 

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藤田ミノル精一杯やって思うのは、自分に自信を持てる何者かになれたかなんて、今は分からないよ。

5.3に配信された「ChocoPro」#11。
 
この日のメインで組まれた「水森由奈vs藤田ミノル」の試合後、藤田が泣きじゃくる水森に向けて語りかけるマイクは、人としての温かみしかなかったですね!
 
私もこう、自分に重ねて、前に進まなくてはなあ、という気持ちにさせられる内容。
深いし、刺さるマイクでした!
 

youtu.be

(52:20~)
 

 

 

 

 

⑧朱崇花「花は私の心の中で永遠に生き続けています。」

 
木村花の訃報があった当日の夜に行われた「ChocoPro」において、親友である朱崇花による独白の中で発せられた一言。
 
 
私自身、このマイクに救われた、というのは今でもずっと思っていて…。
 
正直言って、信じたくもない位に辛い出来事で、どうにかなってしまいそうだった私の感情を、錨のように繋ぎ止めてくれた一言でした。
 
感謝しかないです、本当に…。
 

モハメド・ヨネ「プロレス好きですか!?俺も大好きです!プロレスは世界で一番最高のエンターテインメントだと思います。」

10.18に行われた、モハメド・ヨネのデビュー25周年記念大会。
 
このメイン後に、主役であるヨネが観客に向けて問いかけたマイクは、ストレートに胸を打つ、素晴らしい内容に!
 

 

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 興行も、終始温かい雰囲気に包まれる、素敵な興行でした!
 

佐藤光留「『コロナだから、Jrの試合がなくても良いよね』と思っていた奴。『青柳亮生に負けたのに、何が全日本Jrだ』と思っていた奴。全員まとめて、ざまあみろだ!」

年の瀬に開催された、佐藤光留全日本プロレスの合同興行・『Jr TAG BATTLE OFGLORY 1dayトーナメント』
 
トーナメント決勝戦で優勝を果たしたのは、「佐藤光留&田村男児」のEvolution Jr。
 
そんな激闘を終えた直後に、主催者である佐藤光留が叫んだ言葉は、2020年もあと数日という所で爆誕した、まさに神マイク!
 
 

 

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番外①:アブドーラ・小林「外出時、うがい手洗い、忘れずに」

2020年の大日本プロレス年始めとなった、1.2後楽園ホール大会。
毎年恒例の選手入場式で、冒頭の挨拶を任されたアブドーラ・小林によるマイク。
 
この当時(2019年末〜2020年正月)、大日本プロレスを中心に、プロレス界でインフルエンザが流行…。
12月末の名古屋大会以降、所属選手数人がインフルエンザに罹患⇒年末年始の興行を欠場せざるを得ない事態に陥ります。
 
そんな中で迎えた、年始の後楽園ホール大会。
 
この年始の挨拶でアブドーラ・小林が発した一言は、その後の新型コロナウイルスの流行を考えても、プロレス云々抜きにして刻んでいきたい一節になりました。
 

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大事!ホント大事!
 

番外②:味方冬樹これだけのお客様が来ても、プロレスリング・ノアから感染者を出ていないと言えるよう、誰もコロナ感染者が出ず、会場で会えるのが我々の願いです。」

味方リングアナの前説は、現地で聞くと刺さる(確信)。
 

 

地方大会でも、こういうアナウンスをしていたり、横浜武道館のような大会場でも、規制退場で混乱が起きなかったのは、間違いなくこの人のおかげ!

 

 

 

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番外③:オッキー沖田「WWEのコーチをしていたジャクソンは、新しい夢があると、ZERO1に戻ってきてくれました。」

11.1に行われた、プロレスリンZERO1後楽園ホール大会
 
メインの『火祭り』優勝決定戦では、ハートリー・ジャクソンが田村ハヤトに勝利し、『火祭り』初優勝!
 

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そんな熱量MAXな大会終了後の規制退場中、運よく聞くことができた、オッキー沖田リングアナによるアナウンスがこちら!
 

 

こんなん泣きますわ…。

 

番外④:橋本千紘「今日の大会が終わって良かった、ではなく、2週間後に感染者なしで終わって、初めて良かった、だと思う」

 
①でも紹介した仙女新宿FACE大会で、メインを締めた橋本千紘によるマイク。
 

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これは、2021年以降も胸に刻んでいきたい一節。
 

 

番外:⑤DASH・チサコ「仙女にはDASH・チサコがいるってこと、忘れるんじゃねえぞ!」

11.29センダイガールズプロレスリング後楽園ホール大会で行われた、1dayトーナメント『戦場トーナメント』。
 
 
Marvelousとの団体対抗戦が中止となるアクシデントの中、急遽開催されたトーナメント決勝で、団体の二冠王者である橋本千紘から勝利し、優勝を果たしたDASH・チサコによるマイク。
 

 

この頼りになる説得力たるや!
 

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個人的には、大会前の挨拶も甲乙つけがたい素晴らしさでした。
 

 

やっぱ音楽は素晴らしい〜2020年の個人的音楽事情について〜

新型コロナウイルスの蔓延により、諸々の生活様式だとか、予定だとか、営みだとか、諸々が狂わされた2020年…。
 
当然ながら、プロレス界も例外ではなく、緊急事態宣言発令中の4月〜5月を中心に、無観客での大会を強いられる期間を迎える異例の事態に。
 
私自身も、2020年は、プロレスを生で見ることが出来ない期間が約3ヶ月半(3.22〜7.4)も続くという、2015年にプロレスにドハマりして以降、経験したことのない期間を過ごしました…。
 
そんな時期を中心に、プロレスを生観戦出来ない悶々とした日々の中、私のライフを繋ぎ止めていた要素の一つが、「音楽」だったような気がします。
 

 

以前から邦楽ロックバンドの楽曲を中心に聴いていた私にとって、緊急事態宣言下でプロレスにお金を使えない期間(主に4月〜6月)は、配信ライブやCDといった「音楽」に対して、お金を出す機会が多くなりました。
 

 

緊急事態宣言期間中、私の中で数少ない良かった事は(と言うと不謹慎かもしれませんが)、「今まで興味のあったアーティストの旧譜を掘り下げる」のに邁進する時間が出来た事だったような気がします。
 
今回は、そんな私の2020年を支えた「音楽」について、ダラダラ書いていきたいと思います。
 
プロレス・格闘技以外について書くの、もしかしたら初めてかもしれない(笑)。
 

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the band apart

私がthe band apart(以下:バンアパ)というバンドを初めて知ったのは、この楽曲がキッカケでした。
 
 
坂本真綾への提供曲から、バンドの楽曲にも興味を持ち始めた私。
 
私が本格的にバンアパにハマりだしたのは、2019年の事…。
 
 
YouTubeで聴いた『ZION TOWN』にやられてしまってからと言うもの、ベスト盤を皮切りに、オリジナルアルバムにも手を出すようになり、その年の下半期には、夏フェス(『Feel so goood』)やリリースイベントに足を運んだ程。
 
 
ただ、ミニアルバムを含め、私がまだ聴いていない旧譜があったのも事実…。
 
それらを集めるようになったのは、2020年の緊急事態宣言期間中の事。
この時期は、プロレスを生観戦できない鬱屈とした気持ちを、音楽で解消していた記憶があります。
 

 

この時期は、無観客で行われた配信ライブも買いましたし(笑)。
 

 

 
2020年の秋に入ると、バンドが公式通販限定で、2曲入りのシングルを「4ヶ月連続リリース」する企画がスタート!
 
 
全4作品には、バンアパのメンバー4人の経歴を掘り下げた約2万字に及ぶインタビュー記事も収録される、何とも太っ腹なサービスも。
ロキノンでもやらないやつ〜!
 
正直、4作品とも、リードトラックはPVを作って良い位素晴らしい楽曲。
 
 
 
2万字インタビューでは、3作目の『October e.p.』に収録された、原昌和のロングインタビューが印象的でした。
 
 

 

 
最晩年の大山倍達との意外な接点だったり、インタビューの最後に語った思いの丈だったり、これだけでCDの元を取る素晴らしさ!
後者に関しては、震災当時、鈴木みのるが杉浦貴に対してぶつけた想いに通ずるような、芯から来る熱さを感じてしまいました。
 
そして、リード曲も素晴らしい!
買いです!
 
 2021年には、今年延期となったバンド主催の野外フェスも控えるバンアパ
 
この頃には、終息していたら良いなあ…(切実)
 
 

a flood of circle

続いては、a flood of circle(以下:フラッド)!
 
高校時代に1stフルアルバム(『BUFFALO SOUL』)タワーレコードで購入するなど、以前から聴いていたバンドではありましたが、これまで、所々追えていない・聴けていない作品があったのも事実…。
 
契機となったのは2020年に入ってからのこと。
年始から、未聴だったアルバムを徐々に集め出すようになり、①で紹介したバンアパ同様、緊急事態宣言下のタイミングも、彼らのアルバムをネット通販等でまとめ買い。
 
 
 
外出できない分、料理・洗濯といった家事の最中に、よくBGMとして聴いていた思い出があります。
 
今年の秋には、新作のオリジナル・アルバム『2020』をリリース!
 
 
 
以前より、『シーガル』や『花』といったメッセージ性の強い楽曲も発表してきたフラッド。
 
 
『2020』では、揺るがない・変わらないメッセージ性がビシビシ伝わる上で、尖った所も、優しい所も詰まっているような作品になっていました。
 
 
 
 
個人的に、フラッドの楽曲って、自分が何かに迷っていた時に、その背中をフッと押してくれるようなエールに溢れていると思うんですよね。
 
こういう人たちの作る曲に、金を払う喜びすら感じてしまう、そんなバンドの一つです。
 

赤い公園

今年の秋に初めて楽曲を聴いて、身体中に電気が走るような衝撃を受けたバンドが、赤い公園でした。
 
以前より、バンドの名前だったり、途中からボーカルが変わったり、ギターの人(津野米咲モーニング娘。に楽曲提供してたり、という情報は把握していたものの、本格的に聴き始めたのは、今年10月のこと…。
 
 
この当時、モー娘。の『泡沫サタデーナイト!』を提供していた方、という事くらいしか知らなかった私も、突然の訃報にショックを隠せず。
 嘘でしょ、みたいな…。
 
 
前々から「曲を聴いてみよう」と思いつつも、手を出せていなかった事もあったので、尚更ショックが…。
 
そんな時に、YouTubeでバンドの楽曲(『NOW ON AIR』)を聴いてみたのですが、まあ、見事にやられましたね!
 
 
私の中では、高校生の時にTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTの『G.W.D』、フジファブリックの『パッションフルーツ』を聴いて、ドハマりした時以来の衝撃、と言いましょうか!
 
気がついたら、バンドのアルバムを貪るように借りたり買ったりしていた私。
特に、この2曲でダメ押し弾を喰らった感はあります。
 
 
 
今年リリースされたという『THE PARK』も、個人的には、掛け値無しで名盤中の名盤に入る作品だと思いました!
 
 
 
こんなに短期間で、一つのバンドにドハマりする経験も久しぶりでしたね…。
ドハマりしすぎて、拙ブログの記事名も、バンドの楽曲タイトルから付けたりする程(笑)。
 
 
 
 
ハマりだしてから約1ヶ月が経った11月には、以前からTwitterなどで気になっていた「立川市子ども未来センター」にも足を運んだりしました。
 
 
他の人の写真を見たりしていて、赤いベンチが綺麗な場所だなあ、と思ったので。
 
 

 

実際に行ってみると、地元の人にも馴染み深い場所になっているんだなあ、と感じた次第。

グッと来てしまいましたね…。

 

個人的に、リアルタイムで志村正彦時代のフジファブリックを追っていた事もあり、バンドの境遇が、すごく他人事に思えなかった、と言いますか。
 

 

訃報の悲しい面が、一人歩きするように強調されてしまっている感もありますが、実際にバンドの楽曲を聴いていて感じたのは、人を明るくしたり、勇気をくれたりする曲を作る才に溢れていたのが、津野米咲という方だったんだなあ、と。
 
そして、その楽曲群は、他のメンバーがいないと成立しない、とも実感。
 
私自身、今までガールズバンドってそんかに聴いてこなかったんですけど、赤い公園を聴いて思ったのは、性別云々って全く関係ないなって。
 
何だろう、プロレスで言うと、里村明衣子の試合を見てる感覚に近いものがあると言いましょうか。
単純に「凄いものは凄いよね!」って、心の底から感じました!
 
今後がどうなるかなんて、正直誰だって分からないと思うんですけれど、それでも間違いなく言えるのは「マジで応援してます」ということ!
これに尽きます。
 

番外編:ピヤホン

2020年のマイミュージックライフにおいて、華麗な彩りを加えてくれたのが、『ピヤホン』でした。
 
そもそも『ピヤホン』とは、ロックバンド・『凛として時雨のドラマーである、ピエール中野がプロデュースしたイヤホンの愛称になります。
 
私が『ピヤホン』の存在を知ったのは、2019年の冬頃でした。
 
私のTwitterのタイムラインで、色んな人が商品を高く評価しているツイートが流れてきた事や、『ピヤホン』の音声アナウンスが花澤香菜だった事もあり、その年のマイクリスマスプレゼントとして購入。
 

 

それまでの私は、「イヤホンは重低音が効いていればそれでいい」と思っていたタチでして、高価なイヤホンを購入したのも、ワイヤレスイヤホンを購入したのも、この『ピヤホン』が初めてでした。
 
ただ、聴いてみたら、色々やられましたね!(語彙力)
今まで聴こえていなかったギターやベース、鍵盤の音が鮮明に聴こえてくる、みたいな!
 

 

もう、以前まで使っていたイヤホンに戻れなくなる位、衝撃を受けた商品…。
 
2020年に入ると、春先に有線タイプの『ピヤホン』、夏に『無線ピヤホン2』、冬には『無線ピヤホン3』が立て続けにリリース。
 

 

 

 

特に有線タイプの方は、2000円出せばお釣りがくる安さにして、音質がめちゃんこクリアという、驚異の商品でした…。
音楽が好きな方へのプレゼントには、これ以上ないくらい最適かと。
 

 

プヲタ視点ですと、伊東竜二の『Dragon Road』、岡林裕二の『Angry Golem』、丸藤正道の『Hysteric』をこれで聴くと、マジでヤバかったです(語彙力)。

 

シンセサイザーとか打ち込みの音が粒のようにハッキリ聞こえるので、会場で聴くのとは明らかな違いを実感させられました…。

入場曲って凄いんやなあ。

 

音楽以外ですと、プロレスの試合を視聴する時にも効果を発揮!
 
現地に近い迫力をパッケージしたような打撃音の圧や、耳元で囁いてるかのように錯覚させられる実況音声の鮮明さは、圧巻の一言に尽きます!
 

 

今年は、料理を作りつつ、『ピヤホン』を付けて、タブレットでプロレス試合を見る機会も一気に増えました。
こういう、動いてる時のワイヤレスイヤホンって、ケーブルが絡んだりする煩わしさから解放されるので、便利だと実感した次第!
 
これは、買いです!
 
 

まとめ〜キッカケはどこにでも転がっている〜

2020年の個人的な音楽事情について書いてみた今回の記事…。
 
音楽に限らず、どの事象にも言える事だと思うんですけれど、人が何かにハマったりするキッカケって、本当にどこにでも転がっているんだなあ、と。
 
私個人の話になりますが、前述したthe band apartにしたって、坂本真綾キッカケでなかったら、出会えていなかったかもしれないですし、そう考えると縁って凄いなあ、と。
 
プロレスの入場曲がキッカケで出会った音楽もありましたから。
 

 

それを音楽で改めて感じられた1年だったような気がします!
 

 

2021年も変わらずに、音楽を楽しみたい所存!
 
行ったことのないバンドのライブに行ってみたいなあ…。
あとは、フェス童貞も卒業したい(願望)。
 

The Choice Is Yours~私的2020年度プロレス大賞について~

 
毎年恒例となっている、東京スポーツの「プロレス大賞」。
 
2020年は、新型コロナウイルスが猛威を振るい、無観客試合を強いられた期間もあったプロレス界でしたが、今年も無事、大賞が発表!
 

 

 

まあ、でも、こういう大賞が発表される度に、様々な意見が噴出するのは世の常か…。

 

だったら、私なりの「プロレス大賞」を勝手に発表しちゃえばいいじゃない!

 

という訳で、Blogを始めた2018年から発表している私的プロレス大賞…。

 

 
 
混迷を極めた2020年…。
私の中で、燦然と輝いたのは、この人たちです!!!
 
 

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・年間MVP 潮崎豪

私の一方的主観ですが、2020年のプロレス界を語る上で、潮崎豪の活躍は後世に語られつづけてほしい内容だったと思っております。
 

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2020年は、一発目の「裏イッテンヨン」で、清宮海斗からGHCヘビー級王座を奪取する幸先の良いスタート。
 
その後は、
 
無観客試合ながら歴史的モニュメント級の内容を残した3月の藤田和之戦
 
・6月の齋藤彰俊戦⇒8月の丸藤正道戦と、方舟を象徴するレスラーとの防衛戦
 
・史上初となる、GHCナショナル王座とのダブルタイトルマッチになった8月の拳王戦。
 
・壮絶な死闘を繰り広げた、11月の中嶋勝彦戦。
 
・中嶋戦の死闘すら超越していった、12月の杉浦貴戦。
 
と、新型コロナウイルス禍の影響があった中でも、防衛ロードで記憶に残る試合を見せたという意味では、やはりこの人しかいないかなあ、と。
 
 
拳王戦後の8月後半〜11月頃にかけて、タッグ王座決定戦での敗戦や、『N-1 VICTORY』でのAブロック敗退など、やや失速していた時期もあったものの、中嶋戦で吹き返し、杉浦戦で強烈なインパクトを刻んだ事も大きかった!
 
数年後、「2020年の潮崎豪」なんて本が出ても良いレベル。
それくらい、素晴らしい活躍でした!
 

・年間ベストバウト 「潮崎豪vs杉浦貴」(12.6 プロレスリング・ノア 代々木第二体育館

潮崎豪vs杉浦貴
 
 
潮崎豪vs中嶋勝彦(2020.11.22 プロレスリング・ノア 横浜武道館)
 
 
 
 
2015年にプロレスを見始めた私にとって、ベストバウトのトップ3に同一選手(潮崎豪)の名前を挙げるのは、今回が初めてかもしれません。
どのカードも、「戦前の期待値の高さ(或いは賛否の多さ)を試合内容で超越してみせた」所に共通項があったと、私自身強く感じました。
 
2020年はNOAHを多く観戦していたこともありますが、MVP同様、自然とベストバウトに挙げたくなるほど、私の中で、ここはスッと決められた感あります。
中でも「vs拳王」のインパクトを、「vs中嶋」⇒「vs杉浦」で更新してくる流れは圧巻!
 
個人的には、ここに、「潮崎豪vs藤田和之」も入れようかどうか迷いましたけれど、あの試合は「ある種、プロレスの歴史を変えた」歴史的モニュメント級の内容だと私は思っているので、正直ランクがつけられない(笑)。
 
 
殿堂入り!
 
 

・最優秀タッグチーム S.O.S.(バナナ千賀&ツトム・オースギ)

今年の最優秀タッグチーム、正直迷いました…。
 
試合を見ていれば、「タイチ&ザック・セイバー・ジュニア」組だと思うんですけれど、私自身、試合をまともに見れていないというのもありまして…(完全に私の失態)。
 
私が生観戦・映像で見て良かったタッグチームって誰だろう、と考えた時に、BASARAで盤石なタッグ王座防衛ロードを築いていた、S.O.S.はカタイかなあ、と。
 

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1月に行われた「vs FUMA&久保佑允」との2試合しかり、体格面の不利を補って余りある、タッグワークの妙を見せてきたのは流石としか…!
 
 
 
 
 

・殊勲賞 拳王

正直KENTAにしようか迷った部分ではありましたが、時を止めずに駆け抜けた今年のNOAHにおいて、中心人物の一人だった拳王は殊勲に値する活躍だったんじゃないか、と!
 
特に、プロレスが"止まっていた"期間(4月〜6月)において、「生きているプロレス」というフレーズだとか、DDTに殴り込みをかけた一戦だとか、色々なアクションを起こし、無観客試合中のNOAHを牽引した功績はデカい。
 
 
 

rembrandt38hentai.hatenablog.com

 

 有観客形式での興行再開後は、GHCナショナル王座戴冠⇒間髪入れずに潮崎豪とのダブルタイトルマッチをぶち上げ、名実ともにインパクトを刻んだ事も印象深い。

 

rembrandt38hentai.hatenablog.com

 
まさに殊勲!
 

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・敢闘賞 朱崇花

ガンバレ☆プロレス管轄のインディペンデントワールドJr王座、ディアナ管轄のWWW王座を同時期に戴冠するなど、男女の垣根すら取り払う大活躍を見せた今年の朱崇花は、まさに敢闘賞に相応しい活躍だった気がしています。
 
個人的には、女子プロレス大賞筆頭の活躍だとも思いましたが、色々悩んでここに。
 

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私自身、2018年も、ほぼ近い理由で「女子プロレス大賞」に彼女の名を挙げていましたが、ボーダーレスな活躍という点でも、2018年の里村明衣子を彷彿とさせるものを感じました。
 
 
 個人的には、5月のチョコプロにおける頑張りも、もっと知られてほしいところ。
 
 
本当にいい選手!
 
 

・技能賞 小川良成

何を持って技能賞とするか、という点で、正直めちゃめちゃ迷った部門…。
 
プレイヤーとして見た時に小川良成も挙げたいし、コーチ力で選手の底上げをはかった面で言えば、全日本プロレスでコーチを務めるTAJIRIや、今年5月よりDDTプロレスリングのゲストコーチに就任(⇒その後DDTにレンタル移籍)した秋山準の活躍も捨てがたい。
 
ただ、裏イッテンヨンの「vs HAYATA」戦で見せた技術の粋だったり、清宮海斗やパートナーでもあるHAYATAのレンジを拡げた功績を考えると、プレイヤーとしても、コーチとしても技能を発揮した、小川良成で!
 
 
 

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女子プロレス大賞 世志琥

 
正直、今年は例年以上に女子プロレスを観戦していなかった私としては、選考を迷った箇所…。
 
ただ、3月末~6月頭までの自粛期間中、あぃりDXのプロデュースにより、個人でTik Tokをバズらせる活躍を考えると、今年の賞レースに名前を入れたい選手!
 
 
当然ながらリング内でも、団体のシングル&タッグ王座を獲得する活躍を見せるなど、男女の垣根を越えて、リング内外で存在感を示したのは流石!
 

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個人的に、朱崇花と世志琥で女子プロレス大賞をどちらにしようか迷いましたが、私の中では二人とも外せなかったです…。
 
なので、「リング内で、男女のボーダーを越える大活躍」を果たした朱崇花の敢闘っぷりと、「女子プロレスから、プロレスの裾野を拡げる活躍を見せた」世志琥、という選考に。
うん、悩ましい!
 

・まとめ

例年以上に、観戦数が減る&見る団体も偏る中で、選考に難儀した今年の私的プロレス大賞
 
本家の東スポ準拠でやってみましたが、今回は敢えて新人賞は無し。
 
…と言いたいところでしたが、個人的には、今年の新人賞無しが一番納得いかなかったですし、本家同様にやると、「年間最優秀興行」、「最優秀ユニット」といった部門が無いのが非常に悩ましい!
 
という訳で、これとは別に、今年どうしても紹介したい選手個人的大賞を、近日中に書きます!
 
書くと決めたら、やろう(頑張る)