レンブラントの変態漫遊記

レンブラントの変態漫遊記

プロレスが大好きな変態の日記です

GET HAPPY〜2020.8.9アイスリボン横浜文化体育館大会観戦記〜

8.9に、横浜文化体育館までアイスリボンの興行を観戦してきました。

 
今年の9.6を最後に、年の歴史に幕を下ろす横浜文化体育館…(プロレスラスト興行は8.30)。
 
当初は5.4に予定されていたアイスリボン横浜文体でしたが、新型コロナウィルスの影響により、閉館まで残り1ヶ月を切った、このタイミングでの開催となりました。
 
今回は、そんなアイスリボン最後の横浜文化体育館大会の観戦記になります
 

f:id:rodeotandemdavespector:20200821122658j:plain

 
 
 

第1試合 海樹リコ&テクラ&星いぶき&尾崎妹加vs真白優希&Yappy&バニー及川&トトロさつき

真白優希(練習生名:ホワイト)デビュー戦!
 
8人タッグのイリミネーションマッチという、何とも特殊な形式でデビュー戦を組んできた訳ですが、まあ、とにかく、彼女が凄かった!
 
先発として出場すると、対角線の海樹リコに対して手を上げながら「来いよ!来いよ!」とアピール!
 

f:id:rodeotandemdavespector:20200821091145j:plain

す、すげえ…。新人離れしとる…!
 
その後も、コーナーでドロップキックを放つ前に早速独自ムーヴを披露するなど、いい意味で規格外っぷりを発揮!
 

f:id:rodeotandemdavespector:20200821091229j:plain

 
煽りVだと、会見でデビューが発表された直後に「ここでエキシビジョンマッチやらせてください!」と志願→エキシ、という個性の強さに触れられていたのですが、まあ、予想以上(笑)。
 
そんなデビュー戦は、真白と尾崎妹加による一騎打ちに。
 
一度エプロンに出た尾崎を何とかして落とそうと、真白が繰り出した技は、なんと「くすぐり」攻撃!(笑)
 

f:id:rodeotandemdavespector:20200821091325j:plain

 
このチョイスが斬新!
 
しかし、最後は尾崎の逆エビ固めが極まり、ギブアップ負け…。
 
とはいえ、デビュー戦としてはインパクト大な内容に(勿論、良い意味で)。
 

 

こういう個性って、中々育てようと思って育つものではないと思うので、今後も失わないでいてほしい。
絶対的な強みになっていくはずなので!
 

第2試合 青野未来&紫雷美央vs朝陽&藤田あかね

朝陽の復帰戦にして、紫雷美央の5年ぶりとなる1日限定復帰戦。
 

 

後者に関しては、当初出場予定の石川奈緒卵巣嚢腫の手術で欠場となり、このタイミングでの限定復帰となった訳ですが、動きが全く問題なし!
 

 

 

私自身、ユニオンプロレス時代の2015年に、葛西純とのハードコアマッチやGENTAROとのミックスドマッチを見たことがあるものの、純女子の試合で見るのはこれが初!
 
なので、入場シーンから懐かしさと興奮で感情がぐっちゃぐちゃになってしまいました(笑)。
 

f:id:rodeotandemdavespector:20200821091611j:plain

 
あと、ユニオン入団時に「女(木高)イサミを目指す」と言っていたそうなのですが、試合を見ていても(何となくではありますが)「ああ、確かに…!」と感じましたね。
攻められている時の雰囲気とか、すばしっこさが、特に。
 
パートナーの青野も良かった!
 

 

対する「オレンジサンライズ」としては、名プレイヤーといえど、限定復帰の紫雷に負けたくはないところ。
それだけに、最後は朝陽が紫雷から、直接ピンフォールを奪ったのはデカかったですね。
 

f:id:rodeotandemdavespector:20200821091702j:plain

 
試合後は紫雷が藤田あかね、朝陽と握手を交わす場面も。
戦前はTwitterでやりあっていた、あかねと紫雷も抱擁。
 

 

このシーンを見ていると、引退興行のタイトルであった「みんなのお姉さん」というフレーズも納得
額に飾りたいレベルの瞬間…。
 

第3試合 チェリーvs松屋うの

WUW王座戦
 
かつて、「DDTプロレス教室」で師弟関係でもあった両者。
この日は、互いに柔術着を着て入場し、試合もお互いに身体を極めていくような攻防が中心となりました。
 

f:id:rodeotandemdavespector:20200821092435j:plain

 
短い試合時間ではあったものの、双方の極めっこは見応え十分な内容!
 
師弟関係云々を抜きにしても、この二人にしか出来ない試合だった事を考えると、個人的に、もっともっと評価されていい試合だと感じました。
 

 

松屋うのも、椅子や帯を用いた凶器攻撃を序盤から敢行していく積極性が素晴らしい!

 

f:id:rodeotandemdavespector:20200821093024j:plain

f:id:rodeotandemdavespector:20200821093244j:plain



 
試合は、チェリーが前王者のテクラの介入に苦しめられる場面もありましたが、最後は松屋うのからギブアップを奪い、王座防衛!
 

f:id:rodeotandemdavespector:20200821092912j:plain

 
フィニッシュシーンも説得力抜群!
またどこかでじっくり見たいですね…。
 
 

第4試合 本間多恵vsラム会長vs趙雲子龍

トライアングルリボン王座戦
 
王者・本間に対し、推薦者に趙雲を立てる形でラム会長が挑戦。
 

f:id:rodeotandemdavespector:20200821093518j:plain

 
同王座戴冠経験のある本間と趙雲に対し、ラム会長がパウダー攻撃を敢行するなど、王座獲りに向けての執念がうかがえる場面も見られました。
 

f:id:rodeotandemdavespector:20200821093613j:plain

f:id:rodeotandemdavespector:20200821093839j:plain

f:id:rodeotandemdavespector:20200821093916j:plain

f:id:rodeotandemdavespector:20200821093948j:plain

その執念が実ったか…。
最後はラム会長が、王者の本間から直接ピンフォールを奪い、見事勝利!
トライアングルリボン王座初戴冠を果たしました。
 

f:id:rodeotandemdavespector:20200821094034j:plain

 
振り返れば、2019年6月にアイスリボンで実現した「vs藤本つかさ」戦をキッカケに、アイスへのレギュラー参戦が決まったラム会長。
 
私もこの試合を会場で見た一人ですが、技らしい技は無かった当時から、約1年2ヶ月で飛躍的に成長を遂げたラム会長の集大成が、今回の王座戦にはギッシリ詰まっていたような気がしました。
 

 

アッパレです!
 

第5試合 星ハム子vs真琴

IW19王座戦
 
配信マッチ限定で防衛戦が行われる同王座ですが、今大会が有料生配信された事もあり、文体ビッグマッチで王座戦が実現!
 

f:id:rodeotandemdavespector:20200821094232j:plain

 
個人的に、今回の挑戦者である真琴には、「負けない選手」というイメージが何となく染みついているので、星ハム子は中々の難敵を迎え撃つことになったなあ、という戦前の印象。
 

f:id:rodeotandemdavespector:20200821094307j:plain

f:id:rodeotandemdavespector:20200821094632j:plain

 
ただ、そんな強敵相手にも、普段のムーヴを変わらず貫いたハム子!
 

f:id:rodeotandemdavespector:20200821095007j:plain

f:id:rodeotandemdavespector:20200821095109j:plain

 
終盤、真琴の繰り出したレッグロールクラッチは、カウント2!!
 

f:id:rodeotandemdavespector:20200821094836j:plain

しかし、最後はハム子がハムロールで真琴から勝利!!
 

f:id:rodeotandemdavespector:20200821095459j:plain

 
真琴相手に、ビッグマッチのタイトル戦で勝った事、ハム子にとっては非常に大きい結果だった気がします!
 

 

 

第6試合 世羅りさvs山下りな

「王者が試合形式を決めることができる」という新設ベルト・Fantast ICE王座の初代王者決定戦。
 

f:id:rodeotandemdavespector:20200821095910j:plain

 
オンリー3カウントルールで行われた一戦でしたが、個人的にはこの日のベストバウト!
 

f:id:rodeotandemdavespector:20200821095945j:plain

序盤〜中盤は、世羅が椅子やラダーを用いた攻めや、山下が豊田真奈美のバイクに2ケツしてラリアット攻撃など、互いに得意としているハードコアルール全開な内容。
 

 

しかし、山下が蛍光灯を持ち出した辺りから、試合の雰囲気はガラリと一変!
 
試合前から、石黒レフェリーは革手袋、セコンドの選手はそれに+ツナギ着用ということもあって、絶対蛍光灯が出てくるんだろうなあ、なんて思いながら見ておりましたが、まあ、想像していた以上に使ってましたね(笑)。
 

f:id:rodeotandemdavespector:20200821100050j:plain

f:id:rodeotandemdavespector:20200821100134j:plain

 
特に終盤は、デスマッチヘビー王座戦だと言われても普通に信じてしまいそうな内容。
 
この一戦を制した世羅のフィニッシャー、ギガラダーブレイクは圧巻でした!!
 

f:id:rodeotandemdavespector:20200821100405j:plain

f:id:rodeotandemdavespector:20200821100440j:plain


個人的に、去年のNOAH両国で行われた、GHCナショナル王座の初代王者決定戦・「杉浦貴vsマイケル・エルガン」を思い出す激闘。
 
 
決定戦の内容が凄すぎて、一気にベルトの格と防衛ロードのハードルが上がってしまった、そんな一戦でした。
 

 

試合後はこんなマイクも(笑)
 

 
さすが世羅りさやで!
 

セミファイナル 藤本つかさ&つくしvs柊くるみ&宮城もち

インターナショナルリボンタッグ王座戦
 
王者・ドロップキッカーズに、「フランクシスターズ」の宮城もち&柊くるみが挑戦したのですが、タイトルマッチというよりは、「柊くるみとつくしの関係修復」という部分がクローズアップされる格好に。
 
 
個人的には、2018年10月の後楽園大会メインで区切りがついていたものだとばかり…。
 

 

 

 

試合前、つくしが柊くるみの所に握手を求めるも、くるみはこれを拒絶。
 

f:id:rodeotandemdavespector:20200821100612j:plain

 
序盤から険悪なムードが漂う中、個人的に、この試合で一番難しい役割を担っていたのは、険悪な二人でも、王座戦を持ちかけた藤本つかさでもなく、くるみのパートナー・宮城もちだったような気がします。
 

 

 
くるみがつくしとの対戦を拒絶した序盤戦は、藤本とつくしの連携攻撃をガツガツ受けきってリズムを作り、後半には鬼のような連携攻撃とアシストで、パートナーのくるみを援護射撃!
なのに、サムライでは尺の都合故か、前半の奮闘が丸々カットという…(泣)。
なんでやっ!もっと評価されていいのに…。
 
中盤以降は、つくしと柊くるみのマッチアップがようやく実現したものの、つくしがくるみを打ち崩すまでには至らず…。
 

f:id:rodeotandemdavespector:20200821100823j:plain

 
終盤には、くるみの人でなしドライバーを、もちがアシストするインディーテイカー!
 

f:id:rodeotandemdavespector:20200821100929j:plain

 
畳み掛けるようにして、最後はくるみがつくしから勝利し、「フランクシスターズ」としては初のタッグベルト戴冠を果たしたのでした。
 

f:id:rodeotandemdavespector:20200821101016j:plain

 

 

まあ、単純に挑戦者チームが強かった!
序盤は勢いのあったドロップキッカーズでしたが、つくしとくるみのマッチアップが始まった辺りから、次第に流れが挑戦者チームへと傾いていったようにも…。
 
試合後にくるみは、つくしに対してこのコメント。
 

f:id:rodeotandemdavespector:20200821101052j:plain

 

くるみ「勝ったぞ~ッ!やっとフランクで結果を残すことが出来ました。つくし、あんた、やっぱりなんも分かってないよ。あんだけ会見で言って、ちょっとでも分かってくれたかなって思ったけど、なにも分かってない。自分の中では分かってるかもしれないけど、態度とか見てて、なにも伝わってこないよ。今日試合して、元の状態に戻ることは難しいと思う。でも、色んな覚悟を持って今日この試合に挑んできてくれたことは伝わりました。伝わったし、キャリアリセットしてしまったけど、そっから這い上がってきたことは知ってるし、10年やってることは変わらないと思うから。だから、今日はありがとうございました。そして、つっかさん、このカードを組んでくれたってありがとうございました」

 

battle-news.com

 
 
重い空気が場内にたちこめていたものの、「試合後に和解」みたいなエンディングへ安易に持っていかなかった事、これはこれで潔いし正直だと私は思いました。
 
くるみの言う気持ち云々の部分で、つくしが足りていなかったなんて、私は全く思いません。
ただ、それとは別に、元ある体格差以上の壁や差を、双方のマッチアップの際に感じてしまったのも率直なところ。
 
バックステージコメントを含め、関係修復に重点を置いていた王者組と、単純にベルト獲りに飢えていた挑戦者組というスタンスの差が、残酷なほど明暗を分けた感も…。
 

f:id:rodeotandemdavespector:20200821101612j:plain

 
この事が、何年か経ったタイミングで、「ああいう時もあったね」と笑えるようになれば良いのですが…。
 

 

メインイベント 雪妃真矢vs鈴季すず

ICE×∞王座戦
 
2018年12月の王座戴冠から、ドローによる王座剥奪こそあれど、約1年半にわたり、王座戦で1度も敗れていない王者・雪妃真矢
 

f:id:rodeotandemdavespector:20200821101725j:plain

 
対するは、雪妃が王座戴冠を果たした同日にプロレスデビューを果たした、キャリア約1年8ヶ月の新星・鈴季すず!
 

f:id:rodeotandemdavespector:20200821101758j:plain

 
今年5月に予定されていた、文体メインと同じカードとはいえ、この間、
 
・今年6月の同王座戦で鈴季すずが雪妃に敗戦。
 
・翌7月の次期挑戦者決定戦で、すずが挑戦権を手に入れて文体メイン。
 
という2つのポイントも新たに追加。
 
団体の文体ラストを飾る一戦は、すずの奇襲攻撃からスタート!
私含め、会場中がどよめく投げっぱなしジャーマン!
 

f:id:rodeotandemdavespector:20200821101933j:plain

f:id:rodeotandemdavespector:20200821102033j:plain

 
うおおおおお!!!!
 
大一番で先を取った挑戦者でしたが、試合が進むにつれ、雪妃の攻めに苦しむ場面が目立っていきます。
 

f:id:rodeotandemdavespector:20200821101853j:plain

f:id:rodeotandemdavespector:20200821102616j:plain

f:id:rodeotandemdavespector:20200821102821j:plain

 
すずも反撃していくものの、中々試合の主導権を握れない時間帯が続きます。

f:id:rodeotandemdavespector:20200821102852j:plain


f:id:rodeotandemdavespector:20200821102926j:plain

f:id:rodeotandemdavespector:20200821102955j:plain



f:id:rodeotandemdavespector:20200821103028j:plain

今年2月、所属ながらラム会長、山下りなと共闘したことで、外敵の役割も担うようになった雪妃。
エネミー軍発足後、試合を見るのは私自身初めてでしたが、アイライン強めに引いたり、左右違うカラコンにしたり、青基調だったコスチュームを変えただけでこうも人って印象変わるんだ、と!
 

 

纏う雰囲気も、実力も、以前より強くなっていた雪妃。
その雪妃に、ボロボロでも必死に喰らいついていくすず、という内容が主だったことを考えると、雪妃の強さがただただ際立った試合。
 
ただ、そんな雪妃から、すずがカウント3を許さなかったのも事実!
 

f:id:rodeotandemdavespector:20200821103228j:plain

f:id:rodeotandemdavespector:20200821103307j:plain


終盤はシーソーゲーム!
 

f:id:rodeotandemdavespector:20200821103349j:plain

f:id:rodeotandemdavespector:20200821103432j:plain

f:id:rodeotandemdavespector:20200821103513j:plain

f:id:rodeotandemdavespector:20200821103540j:plain

 

雪妃も攻撃の手を強めていきますが、すずにバックを取られると、そこからすずかジャーマンスープレックス

 

f:id:rodeotandemdavespector:20200821103606j:plain

 

更に、ホールドを解かず、ロコモーション式ジャーマンスープレックス!!!

 

f:id:rodeotandemdavespector:20200821103635j:plain

 
これで見事3カウント!!
 
鈴季すず、デビュー約1年8ヶ月、17歳にして団体トップのベルトを獲得!

f:id:rodeotandemdavespector:20200821103703j:plain


 

個人的には、杉浦貴からGHCヘビーを獲った時の清宮海斗みたいに、防衛戦を重ねる中で成長を感じられる王者像が見られるのではないか、と思うと、今後が凄い楽しみ!
 

 

ただ、雪妃も負けて尚、格しか上がらなかったという事実!

アイスリボンの未来を託したなんて言いませんよ」と言った時の目は死んでなかった(寧ろギラギラしていた)ので、また王座獲りの瞬間を楽しみにしております!

 

 

f:id:rodeotandemdavespector:20200821115559j:plain

 
 

まとめ~素晴らしい大会だったからこそ…~

 感動の中終了した、アイスリボン横浜文化体育館大会。
 

f:id:rodeotandemdavespector:20200821103746j:plain

f:id:rodeotandemdavespector:20200821103823j:plain

 
試合内容に関しては、とても素晴らしい大会だったと思いますが、試合以外の部分で1点だけ気になった事が…。
 
会場内の感染症防止対策が、あまりにもザル過ぎる。
 
ありがたいことに、私自身も有観客興行が再開されて以降、7月からNOAH、2AW、ZERO1、666、FREEDOMS、大日本プロレスと、複数の団体を観戦する機会に恵まれましたが、今大会、新型コロナウィルスの感染防止対策がどこよりも緩かった…。
 
東西南北の最前列と南側アリーナの4列目前後まで、席間隔を一切空けず、ミッチリ人を入れていた状態。
それでいて、一部の観客(特に、密になってるアリーナ側)は、選手の名前を大声で叫び放題という…。
 
ただ、団体側の直前情報では、「マスク着用」という記載はあっても、「声援禁止」という文言は特に入っていなかったので、OKだったんやろうなあ…。
(ただ、会場内アナウンスは手拍子・足拍子を推奨していました。)
 
今回の件が、団体側なのか、ファン側なのかによって見方も変わるでしょうが、少なくとも、座席配置に関しては一考すべき事象だったかと。
感染者が出ないから結果オーライ、という訳では無く。
 

 

 

当然ですが、ウィルスに感染した事自体が問題なのではありません。
万が一感染者が出た際、「これだけ自分たちは徹底して対策を行いました」と言える状態でない事の方が遥かに問題な訳でして。
 
まあ、でも、今まで声援なしでも拍手で後押ししてきた観客、声援なしにしても大会を開催してくれる団体の存在がホント凄かったんだと思います…。
 

 

ホント、素晴らしい大会だっただけに、そういう事象がもし起きてしまった時、客サイドから団体の対策を擁護できるかどうかは重要だよなあ、と、私自身考えされられた次第です。

2AWみたいに、会場内の防止対策をきっちり徹底していても、選手に陽性反応が出てしまうのが、コロナの怖いところですから…。