レンブラントの変態漫遊記

レンブラントの変態漫遊記

プロレスが大好きな変態の日記です

大神の大会二連覇⇒ベルト戴冠、全裸待機!~最侠タッグ・ストロングブロック展望~

8月中旬の開幕戦から10月の後楽園大会まで、約2ヶ月間の長丁場で行われる、大日本プロレスの「最侠タッグリーグ」!

 

前回はデスマッチブロックの気になるポイントを書いたのですが、今回はストロングブロックについて書きたいと思います!

 

rembrandt38hentai.hatenablog.com

 

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小生、橋本大地&神谷の「大神」の二連覇に期待してます!

 

 

 

■ストロングブロック~強豪3チームの牙城を崩したチームが、今後躍進の可能性大!~

 

鈴木秀樹&関本大介

橋本大地&神谷英慶

浜亮太&中之上靖文

河上隆一&菊田一美

・吉野達彦&関札皓太

橋本和樹&青木優也

・野村卓矢&阿部史典

 

昨年は殆どがヘビー級という陣容でしたが、今年はJr.ヘビー級の選手が半分近く参戦!

ただ、正直な感想を言うと、上から3チームはタッグとしても個人としても、実績的に優れているように感じるんですよね…

 

現ストロングヘビー王者の鈴木秀樹&大日ストロングの象徴・関本

 

昨年度の「最侠タッグリーグ」優勝&全日本プロレス世界最強タッグリーグ戦」準優勝と、タッグとして実績を極めている「大神」

 

圧倒的な巨体の浜&今年上半期からの成長著しい中之上

 

この3チームの牙城を、他の4チームがどう打ち崩して行くかが、今回のストロングブロックの鍵を握る事になると私は考えています

 

■野村&阿部は、ストロングという宇宙を切り拓く"可能性の塊"

上位陣が堅い中で、個人的に注目したいのが、野村&阿部の「アストロノーツ」!

 

決して体格が大きい選手ではありませんが、この二人に共通して言えるのは「体格差を埋めるだけの技がある」点だと私は思っています

二人とも若いのに、蹴りを中心とした打撃技だったり、グラウンドでも存在感が凄い!

 

特に阿部はJr.ヘビー級の選手ですけど、2017年12月のBASARA後楽園で行われた「新宿地上最大武道会」決勝での「vs鈴木秀樹」において、グラウンド技で鈴木との圧倒的体格差を埋めるだけの試合を見せていた所なんかを見ていても、ヘビー級の猛者が集う大日本ストロング勢に割って入れる稀有な存在なのかなあ、と思ってたりします

 

それに、この二人、何となくキレたら怖そうな所も似ている気が(笑)

 

この二人が上位3チームに割って入るようになると、ストロングブロックも一層盛り上がるのではないかという気がしてます!

 

余談ですが、二人のチーム名「アストロノーツ」は、日本語で"宇宙飛行士"を意味するらしいです

この二人の宇宙飛行士が、大日ストロング勢の新たな可能性を切り拓ける存在になるかもしれない…

そうなったら、何か素敵やん!?😳

 

■ストロングブロック予想

・本命⇒橋本大地&神谷

・対抗⇒鈴木秀樹&関本

・大穴⇒野村&阿部、浜&中之上

 

前年度覇者の「大神」と、単純に強いもの同士が組んでる「鈴木秀樹&関本」が筆頭かなあ、と

その中で、前述した「野村&阿部」と、「浜&中之上」がダークホースになりそうな気がしてます

 

正直なところ、「浜&中之上」って、どうしても体重200kgの浜に比べ、相対的に体格で劣ってしまう中之上が狙われがちだった印象があるんです

 

しかし、中之上は今年に入ってから、2月の後楽園で大地に挑戦したストロングヘビー王座戦でのリミッター解除っぷりに加え、「一騎当千」でベスト4入りと躍進!

生で試合を見ていた私としては、当然タッグリーグ戦も期待せずにはいられない存在なんですよね!😆

 

 

で、大会全体で見た時に、個人的に今年のタッグリーグ優勝は「大神」かなあ、と予想しています

個々の実力も高いものがありますが、意外にも「大神」でのタッグベルト戴冠はまだ無いんですよね

 

11月の両国ビッグマッチも迫って来た中、「大会二連覇⇒ベルト戴冠⇒両国防衛戦」という流れも面白いのではないか、と個人的に思っています!

 

■個人的注目カード

鈴木秀樹&関本vs野村&阿部(8.12後楽園)

今年5月に横浜文体で行われた「鈴木vs関本」のタイトル戦後に野村&阿部が両者を急襲したり、直後に行われた5月後楽園での同一カード後に野村が「後楽園で鈴木を半殺しにする」発言が飛び出したりと、因縁溢れるカードが開幕戦から実現!

試合の結果的にも、カード的にも要注目なのではないかと思ってます!

 

鈴木秀樹&関本vs河上&菊田(8.13後楽園)

大会前から鈴木に色々言われてた「河上&菊田」組

実力がありながら、何故かタイトル戦線での縁が薄い河上と、もがきながら自分のポジションを掴もうとしている菊田

ここで鈴木を見返すのは、決して簡単な事では無いと思うんですけど、個人的に、特にこのカードは二人にとって最重要なのではないか、という気がしてなりません

 

橋本和樹&青木vs野村&阿部(9.16横浜文体)

ヘビー級の猛者がひしめくストロングブロックにおいて、所謂"ストロングJ(大日のJr.ヘビー)"の選手が多く集うこのカード

蹴りや関節技が得意な選手が多いのもポイント

相当面白くなりそうな予感がします