2019年2月の個人的ベストバウトについて
久々にblogを更新します…。
3月も1/3を経過しましたが、今回は(今更感ある中で)今年2月に行われたプロレスの試合で、個人的に印象に残った試合&ベストバウトを紹介したいと思います。
今月は「宮原健斗vs諏訪魔」という素晴らしいカードもあった中で、佐山駿介(ASUKA PROJECT)の姿が印象に残る、そんな月だった気がします。
長くなりますが、宜しければ、是非!m(__)m
- ①「飯塚優&井土徹也vs鷲田周平&佐山駿介」(2.2HEAT-UP王子BASEMENT★MONSTER)
- ②「おならするナリ presents バトルロイヤル」(2.3とにかくヤりたい秋山自主興行)
- ③「青木篤志vs吉岡世起」(2.7全日本プロレス後楽園ホール大会)
- ④「青柳優馬&野村直矢vs菊田一美&河上隆一」(2.7全日本プロレス後楽園ホール大会)
- ⑤「久保佑允vs政岡純」(2.26BASARA新木場1stRING大会)
- ⑥「佐山駿介&木藤裕次vs仲川翔太&篠瀬三十七」(2.11ASUKA PROJECT北千住シアター1010大会)
- ⑦「原学vsザ・グレート・サスケ」(2.23ソウルモード横浜ラジアントホール大会)
- ⑧「鈴木慎吾&谷嵜なおきvs火野裕士&田中将斗」(2.11 SUGI15周年記念興行)
- ⑨「佐山駿介&水波綾&鈴木秀樹&カズハヤシvs井坂レオ&松本浩代&石川修司&佐々木貴」(2.23 Bar045興行 横浜ラジアントホール大会)
- ⑩「宮原健斗vs諏訪魔」(2.24全日本プロレス横浜文化体育館大会)
①「飯塚優&井土徹也vs鷲田周平&佐山駿介」(2. 2HEAT-UP王子BASEMENT★MONSTER)
HEAT-UPの若手有望株に、ガンプロとASUKA PROJECTの若手有望株がタッグを組んで挑むという、
私に語彙力が無いので、表現がアレになりますが、
ガンプロの鷲田も、
あとは、試合後に激しく火花を散らし、
第3試合 飯塚、井土vs鷲田、佐山
— レンブラント🚨👮🚓 (@rembrandt_kbs) February 2, 2019
若手4選手による試合は、井土がジャーマンで鷲田から勝利!
いやあ、4選手とも本当に凄かった!👏👏👏
これ、絶対ASUKA PROJECTでもガンプロでも線にしてほしい関係性でしたわ
試合後、井土の握手を払いのける鷲田
いいぞいいぞ~#heatuppw #ASUKA_PRO #ガンプロ pic.twitter.com/pqbJfe1KaD
②「おならするナリ presents バトルロイヤル」(2.3とにかくヤりたい秋山自主興行)
学生プロレスラー主催の自主興行で行われたバトルロイヤル。
このバトルロイヤルを何故選んだかと言いますと、
有名映画にインスパイアされた「ムカデ人間」
プロレスのリングでムカデ人間なんて初めて見たわ(笑)😂😂😂😂😂😂😂😂😂#とヤ興行 pic.twitter.com/ETJMdLrmQ2
— レンブラント🚨👮🚓 (@rembrandt_kbs) February 3, 2019
某学習塾のロゴマークのキャラクターをモチーフにした「
四谷学院とかいうとんでもないレスラーが来た(笑)😂😂😂😂😂😂😂
— レンブラント🚨👮🚓 (@rembrandt_kbs) February 3, 2019
入場曲は四谷学院のCMの音声そのまんま(笑)😂😂😂😂😂😂#とヤ興行 pic.twitter.com/uOhWrEmbJT
特に印象的だったのが、某有名ゲームのキャラクターでもある「ダグドリオ」
登場するなり、「あなをほる」と宣言して、
しかし、この時リングにいたガッツ人妻は「
すると、地中にいたダグドリオがリング上に出てきて、
ポケモンリスペクトなダグドリオとかいう学プロレスラー(笑)
— レンブラント🚨👮🚓 (@rembrandt_kbs) February 3, 2019
「あなをほる」で地面に潜るも、「地震が効果的だ」と気付いたガッツ人妻は、誰もいないリングにボディプレス
↓
ダグドリオ、死亡(笑)
何これ😂😂😂😂😂😂😂😂😂😂😂#とヤ興行 pic.twitter.com/ySTA6I5lkz
このアイデア力や、
そういう点においても、今月"印象に残った"試合でした。
第2試合 おならするナリ杯
— レンブラント🚨👮🚓 (@rembrandt_kbs) February 3, 2019
ムカデ人間、四谷学院、セイジョーイライアン、ダグドリオらが飛び出した抱腹絶倒のバトルロイヤルは、ガッツ人妻が優勝
このネタ考えた人、センスありすぎて最高だわあ(笑)😂😂😂😂😂😂😂#とヤ興行 pic.twitter.com/I0kmErftFN
③「青木篤志vs吉岡世起」(2.7全日本プロレス後楽園ホール大会)
全日本プロレス毎年恒例となっているJr.シングルリーグ戦「
開幕戦から「元世界ヘビー級王者vs#
印象的だったのが、吉岡のファイトスタイル!
私自身、1年以上WRESTLE-
蹴りだけでなく、速いロープワークからの攻め、ジャベ、
ただただ、穴の無さを感じました。
そんな試合は、
ただ、負けた吉岡の格は、
初戦から爪痕を残す好試合でした!
その後吉岡は優勝決定戦で、現Jr.王者の岩本昂史と対戦し、
しかし、本人がツイートしていたように、
また全日に参戦する姿が見たいです!
④「青柳優馬&野村直矢vs菊田一美&河上隆一」(2.7全日本プロレス後楽園ホール大会)
JBOG開幕戦で行われたアジアタッグ選手権試合。
試合前は、正直「ノムヤギが順当に勝つんだろうなあ」
そのキーマンとなったのは、河上と菊田!
中盤、
個人的に、
試合には敗れましたが、その後、2月末に現アジアタッグ王者チームの野村&
叶うなら、すぐにでもアジアタッグに菊田&
そう思うくらい、良い試合でした!
⑤「久保佑允vs政岡純」(2.26BASARA新木場1stRING大会)
昨年末のBASARAの試合において、
この試合に至るまでに、
他団体であっても、比較的交流のあるダブプロレスとかだと、
試合は、
第4試合 久保vs政岡
— レンブラント🚨👮🚓 (@rembrandt_kbs) February 26, 2019
遺恨が勃発していた両者によるシングルが遂に実現!
壮絶な試合を制したのは、久保!
ゴロースープレックスで政岡から3カウント
政岡、あのふれぶてしい姿はめちゃめちゃ良かったし、久保も恐い姿が引き出されてて最高だった👏👏👏#basara_pw pic.twitter.com/CAno19UYrg
⑥「佐山駿介&木藤裕次vs仲川翔太&篠瀬三十七」(2.11ASUKA PROJECT北千住シアター1010大会)
今年3月をもって解散となるASUKA PROJECT。
その解散前最後となる、所属選手同士のタッグマッチでした。
試合は終始グラウンドでの攻防が丁寧に展開されていく、非常に見応えのある内容に。
その中でも、若手の佐山駿介が、3月で引退する篠瀬三十七超えを果たせるかどうかが、中盤以降のポイントになっていた気がします。
ここからは、写真何枚かで、そうした様子が少しでも伝われば、と…。
素晴らしい試合は、篠瀬が佐山から勝利する結果に。
ASUKA PROJECTの解散は凄く残念ではあるんですけど、こういう、レスリングの部分を丁寧に見せていた団体がある、という所は、もっともっと色んな方々に伝えていきたいと、この試合を見て感じた次第です。
⑦「原学vsザ・グレート・サスケ」(2.23ソウルモード横浜ラジアントホール大会)
「ソウルモード」
新木場1stRINGや横浜ラジアントホールなどで開催されるプ
神のご加護の時間だあああああああああああああああああ#ソウルモード pic.twitter.com/oxg9AgcmHq
— レンブラント🚨👮🚓 (@rembrandt_kbs) February 23, 2019
この試合の何が凄いかと言いますと、
これが無料で見れるという衝撃…。
そして、試合もサスケがギブアップ負けを喫するという結果も衝撃的でした。
メインイベント 原学vsザ・グレート・サスケ
— レンブラント🚨👮🚓 (@rembrandt_kbs) February 23, 2019
約19分にも及ぶ熱戦を制したのは、原学!
サスケの足を原がガッチリ極めると、サスケはたまらずギブアップ!!
これ、無料興行なのに凄まじい試合だったわ…
感動!#ソウルモード pic.twitter.com/MgYK93WHD4
良いもの見れました!
⑧「鈴木慎吾&谷嵜なおきvs火野裕士&田中将斗」(2.11 SUGI15周年記念興行)
SUGIのデビュー15周年記念大会のセミファイナルで組まれた
この試合でプロレスデビューを果たした、
試合は鈴木が敗れる結果となりましたが、その決まり手も、
そんな凶悪コンボを、
その後鈴木は、
それくらい、私の中でインパクトが大きかった試合でした。
セミファイナル 鈴木慎吾、谷嵜なおきvs火野、田中将斗
— レンブラント🚨👮🚓 (@rembrandt_kbs) February 11, 2019
試合は鈴木から、火野のFuckingBomb⇒田中将斗のスライディングDで勝利
パンクラス出身という鈴木慎吾、ロープの反動無しの助走でノータッチトペを決めたり、インパクトが凄まじかった👏
また試合見たい選手!#pwzero1 #SUGI_15周年記念興行 pic.twitter.com/oqXUzR85zi
⑨「佐山駿介&水波綾&鈴木秀樹&カズハヤシvs井坂レオ& 松本浩代&石川修司&佐々木貴」(2.23 Bar045興行 横浜ラジアントホール大会)
横浜にあるプロレスバー「Bar045」
今回の興行では、16団体50選手が集うなど、
どの試合も素晴らしかったのですが、
試合前、水波が「来いよ石川修司!」と石川を先発に指名すると、
続いて登場した鈴木秀樹と松本浩代も、
水波アニキが石川修司を指名して、バッチバチにぶつかり合うシーン、凄く感動…😳😳😳😳😳
— レンブラント🚨👮🚓 (@rembrandt_kbs) February 23, 2019
あと、鈴木秀樹が松本浩代をぶん投げてニッコニコなのも、凄い光景(笑)😅#045興行 #ajpw pic.twitter.com/Tky3cKyxRr
カズハヤシと佐々木貴による、団体の社長同士のマッチアップや、
WRESTLE-1社長vsFREEDOMS社長(笑)#045興行 #w_1 #pw_freedoms pic.twitter.com/qsENQDmu4n
— レンブラント🚨👮🚓 (@rembrandt_kbs) February 23, 2019
石川修司をおんぶして、佐山にのしかかる松本浩代、凄い凄すぎる!#045興行 pic.twitter.com/yOzIU66y0u
— レンブラント🚨👮🚓 (@rembrandt_kbs) February 23, 2019
終盤には佐山駿介が、体格差がある大巨人・
メインイベント 井坂、松本浩代、石川修司、佐々木貴vs佐山、水波、鈴木秀樹、カズ・ハヤシ
— レンブラント🚨👮🚓 (@rembrandt_kbs) February 23, 2019
プロレス版大乱闘スマッシュブラザーズかと思うくらいの豪華カードは、石川がスプラッシュマウンテンで佐山から勝利!
めちゃめちゃ面白くて、語り尽くせないくらい素晴らしい試合だった😆
感動!#045興行 pic.twitter.com/uLKt9GETHz
しかし、この豪華興行の最後を、
成長が楽しみです!
⑩「宮原健斗vs諏訪魔」(2.24全日本プロレス横浜文化体育館大会)
2016年11月に行われた両国国技館大会以来、
文体ビッグマッチに相応しい鉄板カードだった訳ですが、
特に印象に残ったのは、
三冠ヘビー級王座を最多戴冠記録を持つ諏訪魔ですが、
宮原のシャットダウンジャーマンを一度返した場面なんかは、諏訪魔に一気に勝機が訪れたと感じたんですけど、最後は溜めに溜めて放たれた2発目のシャットダウンジャーマンに沈む結果に…。
メインイベント 宮原vs諏訪魔
— レンブラント🚨👮🚓 (@rembrandt_kbs) February 24, 2019
三冠ヘビー級選手権試合
32分29秒にも及ぶ死闘を制したのは宮原健斗!
一度はシャットダウン式ジャーマンを返されるも、溜めに溜めて放たれた二度目のシャットダウン式ジャーマンが諏訪魔に決まると、これで3カウント
凄い試合…😭
今年のベストバウト不可避!#ajpw pic.twitter.com/WcnKeUEDqo
めちゃめちゃ諏訪魔良かったんですけどね…。
いやあ、宮原強いわ…。
でも、個人的に、この試合が現時点での2019年ベストバウトではないかと確信した試合でもありました!
また諏訪魔には挑戦してほしいです、本当に。