now and future~4.7大日本プロレス仙台大会観戦記~
先日4.7に、仙台までプロレスを観戦してきました。
お目当ては、仙台PITで開催される、大日本プロレスと「 プロレス酒場GOLD祭」の昼夜興行!
今回は、昼に行われた大日本プロレスの大会の、 個人的感想を書いていきたいと思います!
■大会概要
例年だと、春先に開催するシングルリーグ戦『一騎当千』 の開催期間中に大会が行われる為、 仙台でも公式戦が見れたのですが、 今年は3月末で公式戦を消化する日程だったので無し…。
『Death Rule』という興行名ながら、 デスマッチ自体も全6試合中2試合と少なめ。
それでも、第2試合の「フランク篤vs関札皓太」では、 フランク篤が体の一部であるフランクフルトを活かしたジャベが見 れたり(笑)、
見所のある大会になりました。
■「今と未来が交錯した」メインイベント
プロレスリングFREEDOMSの代表を務める佐々木貴が、 約6年半振りとなる大日本プロレス参戦!
非常に刺激的なカード!
先発は髙橋と佐々木貴。
蛍光灯デスマッチながら、互いに一本も蛍光灯を割らず、 久しぶりに感触を確かめ合うかのような序盤の攻防…。
見てるだけで興奮しました(笑)。
伊東と植木に試合権利が移ってから、早速椅子や蛍光灯が使われた事で、 佐々木と髙橋の組み合いを、より一層鮮烈にしていた気がします。
王者の髙橋に対しても、「チャンピオンこんなもんかよ!」 と叫ぶなど、もう煽る煽る!(笑)
その後は、伊東と佐々木が試合を優位に進めていく流れに…。
「本当に久しぶりの参戦なの?」と思う程、 佐々木が伊東と息のあった攻撃を見せていました!
試合は、植木が二人の猛攻を幾度となく耐えてみせたものの、 最後は伊東のドラゴンスプラッシュの前に沈む形で決着。
試合後は、伊東が佐々木に大日参戦を打診する展開に。
伊東「佐々木貴、大日本プロレス参戦、ありがとうございました!今日は正直物足りなかったかも知れない。また機会があれば、参戦してくれませんか?」
— レンブラント🚨👮🚓 (@rembrandt_kbs) April 7, 2019
そして、佐々木は髙橋との対戦に前向きな発言!
そこで髙橋がベルトを持って登場も、「今は俺が話してる」と一蹴!
(続)#bjw #pw_freedoms pic.twitter.com/KGmBG53v0R
会場のレスポンスは…、満場一致で「見たい!」
(続)
— レンブラント🚨👮🚓 (@rembrandt_kbs) April 7, 2019
佐々木貴「スケジュールは合わそうと思えば幾らでも合わせられる。後は、お客さんが望んでいるかどうか!皆さん、大日本プロレスに参戦する姿が見たいですか?」
会場は大拍手!
伊東「FREEDOMSと大日本プロレス、団体は違いますが、プロレスを盛り上げていきましょう!」#bjw #pw_freedoms pic.twitter.com/xd4ykY7HUc
伊東と佐々木はかつて大日のデスマッチ戦線で行動していましたが、そんな二人が、大日本プロレスのデスマッチの未来を担うであろう高橋&植木に対して全く引けを取らない(寧ろ食ってしまっていた)試合を見せていたのが印象的でした…。
本当にカッコイイ!
■まとめ
前述したように、例年組まれていた『一騎当千』 の公式戦が開催されなかった今大会。
仙台に来て、本当に良かった!
そして、ここ最近デスマッチのタイトル戦線から、 一歩引いたポジションにいたように感じる佐々木貴が、 現王者の髙橋相手に素晴らしいデスマッチを見せていた事も大きか った気がします。
出来れば年内にでも、 両者のシングルマッチが是非とも見てみたい、 と感じた筆者なのでした!
(願わくばタイトルをかけた状態で!)
私がプロレスを見始めた時って、大日とFREEDOMSの交流って絶えてた印象があっただけに、伊東竜二と佐々木貴の2ショットを生で見れたのは本当に感動しました…
— レンブラント🚨👮🚓 (@rembrandt_kbs) April 8, 2019
仙台に来て本当に良かったと感じた出来事の一つ#bjw #pw_freedoms pic.twitter.com/WMqNEXixbe