レンブラントの変態漫遊記

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プロレスが大好きな変態の日記です

オーベイベー!~私的2021年プロレスニュース10選~

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ブログを開設して、2021年で4年目…。

毎年のように自分の1年を振り返っていく『私的プロレスニュース10選』も、早4回目となりました。

 

rembrandt38hentai.hatenablog.com

 

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2020年のコロナ禍を経て、変わった事と変わらない事が出てきた1年ではありました。

今回は、2021年の私的プロレスニュース10選を通じて、私なりの1年の纏めに換えたいと思います。

 

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①Cyber Fight Festival

今年6月、CyberFightグループ主催で行われたビッグマッチ『Cyber Fight Festival』。
 

DDTプロレスリングプロレスリング・ノア、ガンバレ☆プロレス、東京女子プロレスの合同興行は、各団体を知るエントランスとして非常に素晴らしい内容で、コロナ禍にあっても、話題を生み出した出来事だと私は思っています。
 

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今まで私自身、自主興行とかの【団体提供試合】枠に対して、「果たして機能してるのか」と懐疑的な見方になっていましたが、このフェスがあったことで、東京女子やガンプロに行く回数は確実に増えたので、2022年以降もやってほしいです!
 

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橋本宗洋氏、CYBER FIGHTグループ取材自粛

今年2月、武藤敬司を取り上げたNumberWebの記事を巡り、執筆者の橋本宗洋氏がCYBER FIGHTグループの取材を自粛する事態に。
 
 
色々ありましたけれど、自粛の流れだとか、私個人の思いだとかは、ここに吐いているので…。
 
 
 
個人的に、サイバーファイト側が橋本氏を追い払ったのは正解だった気がします。
 
取材と言いつつ、『目当ての選手の試合以外は、携帯弄って無関心』、『手足組みながら試合を見る』みたいな態度は、50歳前後では中々矯正も難しいでしょうし。
私としては、今はもう、氏の政治的思想よりも、会場での態度が無理です…。
 

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野球やサッカーを扱うNumberWebにCYBER FIGHT系の記事があまり載らなくなったのは痛いと思いつつ、そもそもNumberWebは格闘系の記事が枠少ないなあ、とも。
 
そして、ライター陣も入れ代わりで、小佐野景浩氏、堀江ガンツ氏らが関わるようになりましたから、実質内容は良くなっているんですよね(よせ)。
 
 
つまり、武田取締役には感謝しかないってこと!(よせ)
 
 

女子プロレス界再編

2021年は、アクトレスガールズの【プロレス活動終了】発表や、Marvelousやアイスリボンで選手大量離脱がリリースされるなど、女子プロレス界で業界再編の萌芽が見られました。
 
 
 
2022年には、アイス離脱組によるハードコアユニット『プロミネンス』発足や、アクトレスのブランドだった『Colors』継続と、ユニットで他団体に乗り込む展開も今後は多く見られるのかなあ、と。
 

 

 

 

 
現状、日本の女子プロレス界は、"スターダムと東京女子プロレスの国内二強時代に、他団体がどう喰らいついていくか"という状況。
この構図は、暫く揺るがないような気もしています。
 
 
スターダムも東女も、(団体内トップクラスを除けば)実力にバラつきが見られた2〜3年前に比べて、今では序盤から内容の満足度が保証されている印象ですし。
これはデカい!
 

 

 

 

学生プロレス・イベントプロレス

2020年のコロナ禍以降は足を運べていなかった(そもそも数が減っていた)、学生プロレスや商店街などのイベントプロレスに行く回数も2021年は増えました。
 
 
特に、新型コロナウイルスの感染者数が減少傾向に転じた10月頃から、ガンバレ★プロレスやハードヒット勢による屋外のイベントプロレスが増えた印象。
 

 

 
秋口に行われた、大日本プロレスの『商店街プロレス』も無事に完走しましたし、2022年もイベントプロレスとかが沢山見られるといいな…!
 

 

 

 
 

⑤佐山駿介、引退

インディーマット界で将来を嘱望されていた佐山駿介が、網膜剥離によるドクターストップで2021年6月に現役を引退…。
 
 
2015年からプロレスを好きになって以降、一番引退が惜しまれる選手でした。
 
2019年頃、某興行後の公式打ち上げイベントにて、一緒の卓に座らせていただく機会があったのですが、とにかく腰が低くて人格者だったという記憶しかありません。
 

 

 
この方なら、引退後もきっと成功するんじゃないかと思う程、絵に描いたような好青年。
第二の人生に、幸多からんことを…。
 

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武藤敬司プロレスリング・ノア入団

2021年2月に電撃発表となった、武藤敬司のノア入団。
 
 
 
否定的な意見もあるでしょうが、清宮海斗ら現世代の壁として立ちはだかり、GHCヘビーを獲った2月の『潮崎vs武藤』、ムーンサルトプレスを解禁した6月の『武藤vs丸藤』と、話題を作っただけでなく、泥臭く受けることも厭わない姿勢は評価されてしかるべきかと。
 

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つまり、経営に関わらない武藤敬司は最高ってこと!(よせ)
 
 
 

⑦『狂猿』

2021年は、葛西純ドキュメンタリー映画・『狂猿』が公開。
 
 
『狂猿』効果か否か、葛西の所属するプロレスリングFREEDOMSは、平日でも新木場1stRING後楽園ホールが満員をマークするなど、【今一番チケットが取りづらい団体】の一つになりました。
 

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チケットが取りづらい現状は、キツくもあり、反面嬉しい。
この勢いが、2022.5.4の横浜武道館ビッグマッチまで続いてほしい所です。
 
 

⑧興行戦争

新型コロナウイルスによる影響が未だ色濃く残った2021年でしたが、興行数は前年より回復傾向に転じた印象。
 
一方、コロナ禍前には無かった興行戦争も勃発。
平日でもエグい被り方が増えたという体感。
 

 

 

 

 
2021年の大晦日は、恒例の『年越しプロレス』に加え、『ハードヒット』、『プロレスリングBASARA』が参戦する群雄割拠!
 
 
動員云々の問題もありますが、それはもう、各団体がプロレスファンのパイを食い合うとか、ファンの経済状況とかにも依ると思うので…。
 
2022年1月からは、1席空けで対応していた後楽園ホールもフル使用の予定なので、上手く行けばチケット代の値下げも期待したいところですが、各団体のアナウンスを見る限り、対応は分かれている状況。
とにかくコロナは憎い…。
 

 

 

 

 

⑨『GLEAT』旗揚げ

2021年7月、プレ旗揚げ戦を経て『GLEAT』が旗揚げ!
 
 
 
先に上げたプロレスリングFREEDOMS同様、チケットが取りづらい団体で、内容もピカイチ。
 
 
 
 
個人的に、外国人選手の招聘が難しいコロナ禍にあって、『OWE』で志半ばだった【既存団体への挑戦】をGLEATに重ねてしまうのです。
楽しみ!
 

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⑩転職

私事ですが、今年の夏に人生初の転職を経験。
 
これにより、前職では難しかった【土曜日の興行観戦】や【仕事終わりの観戦】が増加。
 
「平日に行けないから、無理くり週末にプロレスの予定を入れる」みたいな事も減った気はしてます。
 

 

 
とはいえ、2022年からは観戦数自体セーブしていきたいなあ、とも考えてます。
年齢的な所もありますし、これ以上、青天井のように増やすのも限界あると思ったので…。
 
プロレスは嫌いになった訳では全くなくて、ポジティブな気持ち。
とはいえ、一気に減らすのは難しいとも(笑)
 
ぼちぼち無理ないようにやりたいと思います…。
 

まとめ

2021年も色々あったプロレス界。
 
私にとっても転居や転職というイベントがあった年でしたが、そういう状況でも、2021年は146大会を生観戦。
1年健康で過ごせなかったら行けていなかったので、健康に感謝!
 
2022年は筆者もいよいよ30代に突入…(白目)
節目の1年も、健康に気を付けて、プロレスなどを楽しみたいと思います。
 
皆様、2021年も1年ありがとうございました。
どうぞ、良いお年を…!!!!
 

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